広報邂逅記

広報宣伝に携わる私が、世の中の面白いこと、美味しいものや温泉鉄道旅を紹介します。(⌒∇⌒。)三(。⌒∇⌒)。

ブログ191103 加賀100万石と加賀屋の旅~本日のランチ 茶寮 卯辰かなざわ

2020-12-31 22:57:38 | 食べ物
13:00
昨日のタクシーのおじさんに教えてもらって予約した卯辰山の中腹にある“茶寮 卯辰かなざわ”に到着。
「カウンターなら。。」ということで、やっと予約が入るかはとれたお店でした。

食前酒のノンアルコール梅酒です


金沢の繁華街が見渡せる、素晴らしいロケーションでした。
正面が大きな窓になるので、かえってカウンターでよかったかも。

ウサギの箸置きが可愛くて、一セット買ってしまいました。。


先付 魚介の白和え


椀盛 萩真蒸


出汁がきいていて、とても美味しい
薄い大根もキレイですね


造り

平目
本鮪
甘海老


醤油皿が変わってますね


お魚、新鮮で美味しい♪


こちらは、本日の御献立


■茶寮 卯辰かなざわ
http://kanazawadays.com/archives/32399196.html


献立のデザインも豪華ですね


実は、このブログは2020年12月29日に書いています。
卯辰さんはコロナの影響らしく、5月末で閉店してしまったようです。
とても残念です。


焼き物
柳鯖の胡桃みそ田楽

胡桃みそ美味しいです


開くとこんな感じです。

鯖の水玉と皿の水玉を合わせているのかしら?
ここのお店は、結構モダンな器づかいなんですよね。


廊下にはこんな空間もありました。
全体的にゆったりしています


炊合せ
鴨治部煮


治部煮はあんまり好きではないのですが、金沢の郷土料理ですね。


だいぶ、お腹もいっぱいです


窓から見える風景の案内もありました。
「さん」づけで書かれているのが面白い


風景案内には、目の前の家の絵も描かれていますが、これがかなり生活感があり。。。(笑)

竹か何かを植えて、目隠しした方がいいのでは。。。と。




NHKにも「さん」がついていた


一品
和牛ステーキ


ステーキの次はご飯かと思ったら、まだまだ出てくる。。。

油物
加賀蓮根と秋鮭の磯辺揚げ


酢の物
名古屋コーチンと季節野菜の
バジルドレッシング掛け

本当にお腹がいっぱいです


ちょっとズームで撮ってみました


食事
甘海老ふりかけご飯
汁物 香物


もう、はいりません(^-^;


カウンター席は、L字になっています




デザート
ホワイトチョコレートのパンナコッタ


コーヒー
スプーンもウサギです


塗り直したばかりなのか?

後々、調べたら、開業してから10年くらいみたいだったようです。


こちらの箸置きをセットで買っちゃいました。


金沢市内が一望できて、観光客にはいいお店でしたが、車でないと行けないし、コロナ禍では厳しかったんですかね。。

閉店してしまって、とても残念です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ブログ191103 加賀100万石と加賀屋の旅~昼の主計茶屋街から久保市乙剣宮~柳宗理デザイン研究所

2020-12-31 22:51:45 | 食べ物
12:30
ひがし茶屋街から浅野川を渡ると昨晩訪れた主計茶屋街にでます。


夜とはまた一味違う風景で紅葉も少し見れますね


でも、やはり夜の方が情緒はあるんですかね


桜の木が育って、堤防に侵食しているのが印象的でした。生命力とは凄いものです。


昼は色鮮やかなので、やはり昼と晩に訪れるのがいいですね。


路地裏を抜けて、「くらがり坂」という崖を上ると神社の方にでます。


久保市乙剣宮(くぼいちおとつるぎぐう)
金沢の市場発祥の地で、泉鏡花に縁のある神社だそうです


素戔嗚命(スサノオノミコト)がお祀りされているそうです

▼久保市乙剣宮
https://www.kanazawa-kankoukyoukai.or.jp/spot/detail_10095.html


パワーストーンのおみくじがあり、引いたら“ローズクォーツ”でした。
いいことがあるといいなぁ


御朱印もありました


実は久保市乙剣宮は柳宗理デザイン研究所へ行く途中にたまたま見つけた神社で、目的はここ


ただ、お昼の予約の時間が迫っているので、今はチラ見だけ

柳宗理氏のポートレートとバタフライチェアー。
ただ、置いてあるだけのシンプルですが、それがいい。


入口もこんなシンプルで、見落としてしまいそうな感じなので気を付けて。

13:04柳宗理デザイン研究所を後にタクシーに乗車。

本日のランチの“茶寮 卯辰かなざわ”へ。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ブログ191103 加賀100万石と加賀屋の旅~ひがし茶屋街

2020-12-26 13:32:50 | 食べ物
11:15
高木糀商店で買い物を終え、金沢らしい風景の東茶屋街へ。

結構な人出です。

花柳界というだけあって、柳が似合いますね


格子戸がいいですね。

昔、下町にも似た形のがありましたが、
玄関の右にあるのは、ゴミ箱ですかね?

石(コンクリ?)で出来ていて、蓋がついていて、そこを開けてゴミを入れます。出すときは、手前の側面が木で出来ていて、それを引っ張り上げると、ゴミを掻き出せます。

もちろん、私の子供の頃には、ほとんど使われていなかったが、長屋とかに幾つか残っていた。
懐かしいなぁ


クモの巣も芸術的です


よく見たら、大きな蜘蛛もいた!
ちょっと怖い


蔦が絡まっていて風流ですねぇ


昼顔ですかね?


宇田須神社と言うのがあったので、御朱印をもらうことに

ちょうど、結婚式をしていたみたいです


手水場が苔と草でいいですねぇ。


お花は季節ごとに変えられているみたいですね。

さりげないお花ですが、あるとないとでは大違いですね。

https://ishikawa.fun/20810.html


左が宇田須神社の御朱印です

神社らしい筆ですね

▼宇田須神社
利家の神霊を祀っている藩社だそうです
https://www.kanazawa-kankoukyoukai.or.jp/spot/detail_10018.html


神社の側で母が購入した九谷焼の夫婦茶碗と、小物入れ。香炉にするそうです


さりげないお花がキレイですね。


花が落ちた姿もキレイです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ブログ191103 加賀100万石と加賀屋の旅~高木糀商店

2020-12-23 01:13:31 | 食べ物
10:50
タクシーで金沢駅から、まず向かったのは、今日と錦水亭の女将さんから教えてもらった高木糀商店。


道具も年季が入った色ですね。


江戸時代から続くという製法で糀を造っているそうだ。


お品書きです。

この白糀で炊飯器を使ってつくる甘酒が、死ぬほど美味しいそうだ。
もちろん、砂糖など使わなくても甘いそうだ。


この青い鳥は魔除け?
その奥の天井にある機械も興味津々


電気も剥き出しで、漏電しないか心配。。。


こちらが、今回、購入した逸品


▼高木糀商店
https://www.takagikouji.com/


縄のれんに、看板。
休憩の椅子にも品のよさを感じます。

御店主のセンスがいいんでしょうね。


玄関の麻暖簾とお花も素敵です。


作業場は天井も高く、梁も太いです


こちらは、帳場でしょうか?


古いですが、綺麗にされていますね。
こういう古い家屋は埃りが溜まっていることが多いのですが、掃除が行き届いているようです


今日は作業場で輪島塗の個展が開かれていました


年を重ねた味わいのある建物と、輪島塗の丁寧な美しさが共鳴していますね。


弥勒菩薩さまでしょうか?
守り神なんでしょうが、この雰囲気に相まって美術品のようにも思えます。
美しい


弥勒菩薩さまの隣にある煉瓦の煙突は現役で使われているものだそうです。

その煤で、梁が黒いのでしょうかねぇ


コレは糀を蒸すのに使う道具なのでしょうか?
作業場のあちこちに置いてあります


奥は居住スペースですかね?
引き戸も素敵ですね


このテーブルも年季が入ってそうです

さりげなく飾られている一輪挿しもいいですね。
やはり、ご店主の趣味のよさが、此処彼処にうかがえます。


庭に咲いていた花でしょうか?

私もこういう風にさりげなく飾れるようになりたいものだ。


これが、蒸かし釜のかまどですね


輪島塗、お値段はものすごく高かったです。
庶民には気軽には買えない値段でした。
でも、それくらい手間がかかっている精巧な作品でした。

■甘酒の作り方
ジャーに麹を入れて、ヒタヒタより1~2cm上になるくらいの60度のお湯を入れる、布巾を被せ、蓋を開けたまま、保温のボタンを押し!7時間放置
ちなみに、麹はグラムで売ってくれる。



▼高木糀商店を詳しく紹介しているブログ
https://food-japon.com/p/takagikouji
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ブログ191103 加賀100万石と加賀屋の旅~最終日、三日間目のはじまり、金沢駅

2020-12-22 00:08:49 | 食べ物
ホテルでのんびり朝食を食べチェックアウト

旅の鉄則で、シティホテルの場合は、いつも駅前をとるのだが、今回は取れず、チェックアウトして駅のコインロッカーに荷物を預ける。

なぜ、鉄則かと言うと、鉄道で移動の場合、駅に着いたらそのまま荷物を預けられて、直ぐに身軽になれる。

もちろん、コインロッカーを探す手間も、費用もかからない。
ちゃんとしたホテルなら、荷物も部屋に運んでおいてくれる。

チェックアウト後も、そのままフロントで預かってくれる(もちろん無料)。
そして、電車に乗る直前にホテルから荷物をピックアップすればいい。

荷物のピッキングをやり直すなら、ホテルのロビーならしやすいし、キレイなトイレもある。

言うことなしなのである。

案の定、観光地の朝はロッカーは空いておらず、ロッカーを探す羽目に。しかも、遠い。

こういった無駄な時間が嫌なので、シティホテルは駅前に限る。

そんなこんなで、荷物を預けて、
10:34

金沢駅の撮影


こちらが、よく旅行パンフレットに載っているオブジェですね。


ちゃんと写真に収まるように、撮影ポイントも考慮されているようだ。

では、最終日。三日目の旅の始まりです。
加賀谷で「弁当忘れても、傘忘れるな」と金沢では言われていると言ってましたが、三日間とも快晴のようです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする