広報邂逅記

広報宣伝に携わる私が、世の中の面白いこと、美味しいものや温泉鉄道旅を紹介します。(⌒∇⌒。)三(。⌒∇⌒)。

091030東京駅と東京郵便局

2009-10-30 13:20:33 | 食べ物
東京駅の屋根は45年の空襲で消失したため仮設の状態が続いていたらしく、ようやく復元されることになったらしい。東京駅の屋根の写真を撮ってブログに載せた矢先、日経新聞にこんな記事が載っていた。しかも、東京郵便局の話しも書いてあった。
廃屋の時計に物語
さて、日本郵政の職員と郵便局に入り、机や棚が運び去られた廃屋の中に立った時のことだ。何かの気配を感じた。場に慣れると気配の主が分かった。据え付け型の30個ほどの時計が音もなく動いていたのである。
時計を通して、働く局員の姿が脳裏に浮かび上がる。彼らは皆、これらの時計を頼りに集配に出たり、仕分けをしたりしていたのだ。ここでは1日に250万通もの郵便物を引き受けていたという。時計には、幾多の郵便物を扱ってきた局員たちの思いが凝縮しているように思えた。カメラは自然に時計をとらえた。
工事現場の『刹那』を撮る写真家の鈴木弘之氏の言葉だ。
同じような思いで同じ建物を見ていた人がいたんだなぁ。
完全すれば機能美も期待できるが、何せ工事中だ。美しさなど誰も考えてはいまい。だがそこに、それまでに経験したことのなかった力強さを感じ、力をみなぎらせたもののみが発しうる独特の『美』を見たと言う。工事が進むと二度と同じ光景を見られないゆえ、『刹那』を撮ることは、実に貴重なのであると語っている。高速道路やビルが放つ躍進のエネルギーである。
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091027〓丸の内〓

2009-10-30 11:28:47 | 食べ物
とにかく、丸の内〓は建設ラッシュだ。東京駅も大改修。屋根も骨組みだけになってしまっている。
完全したら、ステーションホテルに泊まるのが夢だ
鳩山弟で問題になった東京郵便局も正面を残すのみ。日本でもイギリスみたいに古き良きものとの共存をもっと学んで欲しいものだ。
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091027新しい丸の内〓三菱村

2009-10-30 11:16:55 | 食べ物
イベントの打ち合わせ後、遅いランチをとるために、丸の内方面に歩くと、街並みはハロウィン〓の装いになっていた。さすが丸の内。上品な飾り付けだ
丸の内も来るたびに建物が新しくなっていてびっくりする。丸ビルの有楽町寄りにも新しいビルができていて、中庭がかなり凝ったガーデンになっていた。
ビルの案内を読むと三菱商事の新しいビルらしいが、昔のビルも復元していて、レンガの建屋がしっとりとした感じで中庭に合っていた。
三菱商事は代理店に入社する前に、事前バイトで三菱自動車の幻のパリ北京ラリーの広報に携わった時にお世話になった。
スタートの1週間前くらいに、ソ連で革命が起き、再び幻で終わったラリーである。(ラリーは数年後、実施された)
あの時はニュースより早く外電が入って来て『商社ってすごいなぁ~』としみじみ思ったし、自分が歴史のハザマに立っているのを実感して震える思いだった。そんな、三菱商事でのバイトだが忙しいからお昼はよくお弁当を買いに出かけた。お気に入りは丸ビルにあった千疋屋のサンドイッチ。
ミートソース風な感じでかなり美味しく、しかも、2種類の味がセットになっていて、値段も1000円以下で千疋屋にしてはリーズナブルだった。もちろん、店内でも食べれて、確か飲み物、サンドイッチ2種、フルーツで1000円くらいだった。手前でフルーツを売っており、奥が中二階になっていて、そこで食べられるんだけど、古い木で出来た店内で趣があった。
おじいさんとおばあさんで経営してる感じだった。
他の千疋屋とは経営携帯が違うのだろうか?
丸ビルが取り壊しの際に移転したと聞いたが、どこに移ったかは不明。
久しぶりに、新しい丸ビルの千疋屋に行ってみたが、そのメニューはなく、やはり価格帯は他の千疋屋と変わらなかった淡い期待もむなしく、しょうがないので大好きなフルーツサンドを食した。誰かあのサンドイッチを知っている人がいたら教えてちょ
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