冒頭の画像は、ミムラ通信表紙♪
10年前の今日は・・・学び編
釜石の奇跡シリーズつづき
片田教授・・・
20120713 『釜石の奇跡』・・・その奇跡の裏側には・・・
20120714 子どもたちが変わった!?・・・その話を聴いて会場の空気も変わった??
20120715 片田教授の講演を私なりの解釈でお伝えしています。
20120718 釜石の奇跡・・・その最初の一歩は、子どもたちの意識の変化から
20120719 釜石の奇跡の過程・・・実は家族の絆と信頼関係があって!? 画像は絆タワー(@_@)
20120720 避難の指示!?・・何もなく徒労に終わったことを『良かったぁ!』って言えることが◎
そして・・・
あんなにして
やったのに
『のに』がつくと
ぐちが出る
みつを
昨日の話し・・・避難したのにぃ・・・津波が来なかった!?っていう時
『あーあ逃げて損しちゃった大げさなんだよな!』・・・ではなく
『良かったぁ!!本当に何事もなく良かったぁ!!』って笑顔で(*^_^*)
その積み重ねが本当の意味での奇跡を呼び起こす一歩なんだ!って・・・
釜石の奇跡・・・その奇跡の裏側?の話も・・・
実は、学校管理下にいた児童・生徒は全員助かった・・・全員!?
ところがたまたま学校管理下でない児童・生徒が5名いた。
お休みや早退・・・といった個々の状況があった。
その5名の話を先生は、無念の表情で語っていました。
その5名は、残念ながら不幸な結果に・・・
先生曰く・・・
本当の奇跡とは、被災者“0”なんだ!!って
そのお話しを力強く!
そして、その被災された5名の話もきちんと・・・
それは、それをしかたなかったという形で捉えるのではなく・・・
事実としてしっかりと受け止め・・・
本当の意味での奇跡の実現・・・
『安心』と『安全』な未来づくりの礎にするんだ!という熱い思いで・・・
今、生命があって・・・生きている私たち・・・私に出来る事・・・
少しでも多くの方にこの事を伝えていきたいと思いました。(稚拙な表現ですが(苦笑))
家族の絆!って信頼関係なんだという事→てんでバラバラに逃げるのは絆を信じて・・・
子どもがきちんと逃げるという安心感の元、その親も自身の命の確保のために逃げる!
生きる力は、自分の命に責任をもって生き抜く力なんだ!っていう事を子どもから実践!
それには、日常のコミュニケーションが大事家族から地域へその安心の輪が広がって
被災者“0”は、本当の意味での顔が見える地域づくりの成果!奇跡ではなく事実として
釜石の奇跡!・・本当の奇跡は、そのつながりであり“絆”なんだって学びました。
今日の画像・・・
この例会を主催した高崎青年会議所(高崎JC)のHPの画像です。
ちょうど私が住む地域(学校・会社・自宅)が眼下に広がっています。
そのHPにあった言葉・・・
事業内容:
事業の背景・目的(趣旨)
2011年3月11日の東日本大震災、台風12号と近年想定外の災害が各地で起きています。
そうした中、我々の住む街高崎は、災害に対しての備えの変化はあったのでしょうか。
災害の少ない街とはいえ、想定外の災害が起きている今、JCとして何かやるべき事があるはずです。
高崎市においても、万が一の災害に備え、地域が連携し、迅速に避難、効果的な活動・支援ができる体制を作る事が必要だと考えます。
以上のことから本事業では、万が一の災害に対し、地域の「連携」の大切さを知る事を目的とします。
感謝と貢献 すべては地域のために・・・
それが2012年度高崎JC小澤理事長のスローガンです。
まさにこの例会とそのスローガンそしてその画像がリンクしていましたね。
(高崎JCのHP・・・http://takasaki-jc.com/belief/ )
この例会に参加した方は、学びました。
地域力とは、つながりであり“絆”なんだということ・・・
その顔が見える地域づくりの為には、コミュニケーションが大事であり・・・
生きる力とは、生き抜く力なんだ!っていう事も・・・
高崎という地域では、津波というモノの心配はありません
ただし、洪水やその他自然災害は今までの想定を超えるモノが・・・
そんな事やモノが発生する可能性を持っている事実!?
今現在のわたしたちの感覚って・・・
実は、釜石でいう所の当初の親世代の感覚?なのかなぁって
大丈夫ぅ??って言う気持ちが?ゆるみ?がまだまだあるのかなぁって思います。(苦笑)
いい意味で地域(それぞれの感覚での)の実情をもっと知り、“備える”ということ・・・
日常の実践として顔が見える地域づくりの一助として活動すること・・・
それは、今この瞬間からでも自覚として実践!!未来へ向けて!!ですね。(*^_^*)
大変長くなりましたが過日の例会レポート終わります・・・
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