モンスターペアレントなるドラマ・・・やってますね・・昨日見ました。
(前回も携帯で見ました・・・前回は給食費の問題を・・)
今回は、教師と子どもの部分・・・そこに“親”と言う立場が絡んできて・・・
感想・・・
やはりドラマはドラマなんだなぁって・・・・
現実の世界・・・
ある部分は、もっとサラリとしているなって思うし・・・
ある部分は、もっともっとドロドロしているのでは??って思います・・・
かといってTVで放映する以上・・・
淡白では・・・・つまらない・・・・あまりに過激では・・・・現実的過ぎる??
視聴者は、PTA関係者だけではないので・・・
やはり視聴者を惹きつける?上手い手法だなぁって・・・・思いました。
だって・・最近ドラマという物・・・見たことがない(笑)
少なくともその私が見ているのだから・・・確実に視聴率は上がっているはず??(大爆)
さて・・・今日は昨日の会計話の続き?・・・現状話の実例を少し・・・
(コメント欄にまんちゃん様からご意見を戴いて・・・返信ちょっと分量が多いので(笑))
一例としてお聞き戴ければと思います。
会費は、月額350円・・・これは1世帯に付です。(お子様が複数いても一家庭)
年額にすると4,200円×420世帯(児童数485名)が予算となっています。
この4,200円を年2回、5月と10月に集金袋を配布して朝役員さんが手集金しています。
手集金の良い所・・・お蔭様で100%集金(最終的に)、役員さん同士の連携も◎
難点?現実的な声・・・朝7時半集合、年2回は大変、引き落としに出来ないか?って
現状・・・この良い部分を生かして継続中・・・
(給食費は引き落としで本年度より公会計になりました、児童費はやはり先生が手集金)
予算組・・・
上記年会費と教育文化振興会(地域の)とPTAセミナーの補助金があります。
前期繰越金があります。これが現実的には5月の集金まで収入がない状態で・・
4月中の事業の事業費と年当初活動費として専門部(6つ)と各学年委員会へ渡す部分・・・
このお金をその繰越金で賄っているのが現状です。
本会計・・・全体に占める繰越金の多さ(20%位)・・・私も当初かなり疑問に!?
県P連では、前年度決算の際に次年度準備金という形で支出項目を作っていますね。
予算の際には、準備金という項目を設け収入の一つにしています。(集金が6月過ぎ)
なので・・・繰越金という形は数%に名目上はなっています。
本会計とは別に特別会計も設けています。
特別会計の収入は、バザーの売上金です。(毎年行っているので・・)
収入の性質上これはストックしておく形で支出は、広く片岡小PTAの活動の充実へ
子どもたちや地域の為の活動へ支出という形にしています。(総会で会計報告を)
最近では130周年事業として支出しました。(ただし・・・記念式典等は行わず)
体育館の緞帳を新調したのと当時の全校集合写真と思い出の書き込みを一人づつ・・・
その写真と書き込みを一人ひとりに保存用に加工して渡しました。(人数分の種類)
あっ・・・安全MAPを作成する際の一部をこの特別会計から捻出もしていますね。
(この安全MAP話は、また後日お時間をください・・・)
あっ・・・もう1点・・・
昨年度は、中越沖地震がありました・・臨海学校でお世話になっている施設も被害に
急遽・・・義捐金を企画運営委員会のメンバーではかりやはりこの特別会計から捻出
この特別会計・・・こういった有事の際の“お助け基金?”的に活用しています。
来年度は、135周年・・135周年だから何かやらなければということではなく・・・
今、必要なことは何か?・・・そういったことを精査しながら活動しています。
もちろん134周年の今年だって・・・何必要なことがあれば・・・
フットワークが良いのが片岡小PTAの身上だと私は4年間の会長職時代に自負?して(笑)
さてさて・・・本会計の部分・・・・
支出は、事業費と事務関連経費と拠出金の3つで構成されています。
こだわりの部分で事業費がその支出の過半を占めるように事業の充実とボリュームを・・
事務局は、設けず・・・昨日の話しの様に会計は、保護者の役員さんが管理しています。
(学校によっては、教職員が全てその管理を把握というケースもあるようです。)
ちなみに本部役員として教頭が教職員代表で会計というポジションに入っています。
が・・・当校は、保護者の役員さんが伝統的にそのお金の動きを管理しています。
いまだにお祝い金(運動会や育成会の事業、中学校の事業)を包む風習がありその部分も
そうそう・・・繰越金結果的に発生する物で・・・
予備費の段階では・・・5%位におさめています。・・・
大きな予算のあるところを使い切る形ではなく充実した活動が出来ればそれでよし
という発想で・・・その部分からの余剰金もあり繰越金が出来ている状態です。
年当初は、まだ具体的な事業内容が精査できていないので(毎年のカラーで事業立てを)
その為にある程度のボリュームのある事業も出来る様に予算立てをしています。
片岡小PTAでは・・・単に前年度踏襲というスタイルではなく・・・
そこにいつも新しい息吹や思いを込めた活動を心がけています・・・
なので・・・マニュアルの充実は(基本的な決め事、事務的な部分での同じ議論をしない)
精神的?或いは物理的な負担?を軽減・・そういった部分での利活用が目的です。
本来行うべき・・・内容の充実や思いや創意工夫の部分での議論に時間が割けるように!?
あっ・・昨年度08片小PTAネットワークシステム構築費も特別会計から捻出しました。
えーと・・・
このシステムの利活用の現状報告もまた後日しっかりと・・・させて下さい。
ははは・・・総会資料見ました。(やはり記憶だけでは・・・ねぇ)
ベルマークの封筒も作成しましたね。(すみません・・・・・後出しばかりで・・)
子どもたちのベルマーク委員会活動とPTAのボランティア委員会が協働的に連携も!
ベルマーク回収用の封筒これも単年度毎にある意味使い捨てだった・・
学年が上がっても使い回しが出来る様に担当者が書き込み欄を工夫して作成しました。
厳密に言うと・・・
旗振り用の旗袋も旗を折りたたみ式に総取替えしたのを機に作成しました。
(この旗は毎年市P連から支給された物を貯めておき・・・全部の分が揃ったので一気に)
定期的に支出の確定している・・・いわゆる事前に総会を通す本会計・・・・
上記のような有事?不測の際(年当初では予測の立たない皆さんへ還元できる物)に
有効に対応できる特別会計(総会にて決算報告)の二本立てで運営しています。
細かい話をしていけばもっとあろうかと思いますが・・・
雑駁な説明で上記のような運営です・・・ただしこれはあくまでも一例です。
PTAの会計って・・・
どちらかというと・・・いい意味での信頼関係で成り立っていた??という感じが・・・
ここ数年間で勘定科目や支出の割り振り等々色々なメスを入れてきました・・・
最後の課題は、繰越金の件ですね・・・
皆さんの学校の会計・・・どんな形で運営されていますか?
お付き合いありがとうございました。 最後の最後にこちらを↓ワンクリックのご協力を
(前回も携帯で見ました・・・前回は給食費の問題を・・)
今回は、教師と子どもの部分・・・そこに“親”と言う立場が絡んできて・・・
感想・・・
やはりドラマはドラマなんだなぁって・・・・
現実の世界・・・
ある部分は、もっとサラリとしているなって思うし・・・
ある部分は、もっともっとドロドロしているのでは??って思います・・・
かといってTVで放映する以上・・・
淡白では・・・・つまらない・・・・あまりに過激では・・・・現実的過ぎる??
視聴者は、PTA関係者だけではないので・・・
やはり視聴者を惹きつける?上手い手法だなぁって・・・・思いました。
だって・・最近ドラマという物・・・見たことがない(笑)
少なくともその私が見ているのだから・・・確実に視聴率は上がっているはず??(大爆)
さて・・・今日は昨日の会計話の続き?・・・現状話の実例を少し・・・
(コメント欄にまんちゃん様からご意見を戴いて・・・返信ちょっと分量が多いので(笑))
一例としてお聞き戴ければと思います。
会費は、月額350円・・・これは1世帯に付です。(お子様が複数いても一家庭)
年額にすると4,200円×420世帯(児童数485名)が予算となっています。
この4,200円を年2回、5月と10月に集金袋を配布して朝役員さんが手集金しています。
手集金の良い所・・・お蔭様で100%集金(最終的に)、役員さん同士の連携も◎
難点?現実的な声・・・朝7時半集合、年2回は大変、引き落としに出来ないか?って
現状・・・この良い部分を生かして継続中・・・
(給食費は引き落としで本年度より公会計になりました、児童費はやはり先生が手集金)
予算組・・・
上記年会費と教育文化振興会(地域の)とPTAセミナーの補助金があります。
前期繰越金があります。これが現実的には5月の集金まで収入がない状態で・・
4月中の事業の事業費と年当初活動費として専門部(6つ)と各学年委員会へ渡す部分・・・
このお金をその繰越金で賄っているのが現状です。
本会計・・・全体に占める繰越金の多さ(20%位)・・・私も当初かなり疑問に!?
県P連では、前年度決算の際に次年度準備金という形で支出項目を作っていますね。
予算の際には、準備金という項目を設け収入の一つにしています。(集金が6月過ぎ)
なので・・・繰越金という形は数%に名目上はなっています。
本会計とは別に特別会計も設けています。
特別会計の収入は、バザーの売上金です。(毎年行っているので・・)
収入の性質上これはストックしておく形で支出は、広く片岡小PTAの活動の充実へ
子どもたちや地域の為の活動へ支出という形にしています。(総会で会計報告を)
最近では130周年事業として支出しました。(ただし・・・記念式典等は行わず)
体育館の緞帳を新調したのと当時の全校集合写真と思い出の書き込みを一人づつ・・・
その写真と書き込みを一人ひとりに保存用に加工して渡しました。(人数分の種類)
あっ・・・安全MAPを作成する際の一部をこの特別会計から捻出もしていますね。
(この安全MAP話は、また後日お時間をください・・・)
あっ・・・もう1点・・・
昨年度は、中越沖地震がありました・・臨海学校でお世話になっている施設も被害に
急遽・・・義捐金を企画運営委員会のメンバーではかりやはりこの特別会計から捻出
この特別会計・・・こういった有事の際の“お助け基金?”的に活用しています。
来年度は、135周年・・135周年だから何かやらなければということではなく・・・
今、必要なことは何か?・・・そういったことを精査しながら活動しています。
もちろん134周年の今年だって・・・何必要なことがあれば・・・
フットワークが良いのが片岡小PTAの身上だと私は4年間の会長職時代に自負?して(笑)
さてさて・・・本会計の部分・・・・
支出は、事業費と事務関連経費と拠出金の3つで構成されています。
こだわりの部分で事業費がその支出の過半を占めるように事業の充実とボリュームを・・
事務局は、設けず・・・昨日の話しの様に会計は、保護者の役員さんが管理しています。
(学校によっては、教職員が全てその管理を把握というケースもあるようです。)
ちなみに本部役員として教頭が教職員代表で会計というポジションに入っています。
が・・・当校は、保護者の役員さんが伝統的にそのお金の動きを管理しています。
いまだにお祝い金(運動会や育成会の事業、中学校の事業)を包む風習がありその部分も
そうそう・・・繰越金結果的に発生する物で・・・
予備費の段階では・・・5%位におさめています。・・・
大きな予算のあるところを使い切る形ではなく充実した活動が出来ればそれでよし
という発想で・・・その部分からの余剰金もあり繰越金が出来ている状態です。
年当初は、まだ具体的な事業内容が精査できていないので(毎年のカラーで事業立てを)
その為にある程度のボリュームのある事業も出来る様に予算立てをしています。
片岡小PTAでは・・・単に前年度踏襲というスタイルではなく・・・
そこにいつも新しい息吹や思いを込めた活動を心がけています・・・
なので・・・マニュアルの充実は(基本的な決め事、事務的な部分での同じ議論をしない)
精神的?或いは物理的な負担?を軽減・・そういった部分での利活用が目的です。
本来行うべき・・・内容の充実や思いや創意工夫の部分での議論に時間が割けるように!?
あっ・・昨年度08片小PTAネットワークシステム構築費も特別会計から捻出しました。
えーと・・・
このシステムの利活用の現状報告もまた後日しっかりと・・・させて下さい。
ははは・・・総会資料見ました。(やはり記憶だけでは・・・ねぇ)
ベルマークの封筒も作成しましたね。(すみません・・・・・後出しばかりで・・)
子どもたちのベルマーク委員会活動とPTAのボランティア委員会が協働的に連携も!
ベルマーク回収用の封筒これも単年度毎にある意味使い捨てだった・・
学年が上がっても使い回しが出来る様に担当者が書き込み欄を工夫して作成しました。
厳密に言うと・・・
旗振り用の旗袋も旗を折りたたみ式に総取替えしたのを機に作成しました。
(この旗は毎年市P連から支給された物を貯めておき・・・全部の分が揃ったので一気に)
定期的に支出の確定している・・・いわゆる事前に総会を通す本会計・・・・
上記のような有事?不測の際(年当初では予測の立たない皆さんへ還元できる物)に
有効に対応できる特別会計(総会にて決算報告)の二本立てで運営しています。
細かい話をしていけばもっとあろうかと思いますが・・・
雑駁な説明で上記のような運営です・・・ただしこれはあくまでも一例です。
PTAの会計って・・・
どちらかというと・・・いい意味での信頼関係で成り立っていた??という感じが・・・
ここ数年間で勘定科目や支出の割り振り等々色々なメスを入れてきました・・・
最後の課題は、繰越金の件ですね・・・
皆さんの学校の会計・・・どんな形で運営されていますか?
お付き合いありがとうございました。 最後の最後にこちらを↓ワンクリックのご協力を
TVという一方向メディアの都合上、白か黒かっていうオチを作らないといけないので、かなり苦慮されていますよね。
おやじさんがおっしゃるとおり、「事件はTV局の会議室でおきてるんじゃない、現場で起きているんだぁ」と突っ込みたくなる気持ちもありますけど、うまく描けている方ではないでしょうか。
伝えたいのは、モンスターの状況でも解決方法でもなく、高村先生の成長っぷりなんでしょうから、きっと。
繰越金の方ですが、昨日も書いた
・損益計算書(PL)
・バランスシート(BS)
・キャッシュフロー
の3つの会計方法っていいなって思います。
PTAの性格上、資産=貯金はできないのですが、周年行事準備金とか有事準備金などにしておくといいかなって思っています。
そうできると、PLで、
今年度はこれがけの会費が集まりますので、その収入をベースに、これだけの活動を実施します(支出)って説明が非常につきやすいですから。
今度、3つの財務諸表で管理されているPTA会長さん(本職は公認会計士さん)に、やり方を聞いてみますので、よろしければ、費目などコメント欄に書かせていただきます。
将来にむかっての貯金と各年度の活動の原資をわけることができると、
「繰越金があるんなら、会費をさげろ」って話に対して、正確にご回答できるのでと、ね。