雨のあとのため、チングルマの綿毛はあまり目立たなかったこの日(8/17)、印象深かったのは、ハクサンボウフウとウサギギクの多さかな。タカネトウウチソウの花も増えていました。
雪渓が遅く解けた場所では、遠目にアオノツガザクラの広がりもあったけれど。
ミヤマリンドウは、曇りのせいかつぼみがち。
一株だけキレイな濃いピンク色で、草地に埋もれながらもエゾツツジがしっかり咲いていました。
晴れるかなぁ?と思ったこの日(8/17)、午後になって稜線のガスは上がりつつあるようにも見えましたが、山の中腹はほぼずっとガスの中でした。
時折霧が晴れて、日も差し見通しもききましたが、一瞬、一瞬のことでした。