~イトナンリルゥ~ 層雲峡山便り

2006年限りのはずが何故か続いてしまっています。2024は?
大雪山の開花や紅葉情報・登山道の様子等をお届けします。

白雲岳避難小屋遠望

2009-06-26 16:56:33 | Weblog

白雲分岐より白雲小屋への下りにも、まだ大きな雪渓が残ります。
写真:6/25。
小屋周りの残雪状況、テントサイトもすっかり雪の下に埋もれているのがわかるかな?
板垣新道からの大きな雪渓には、管理人の方がロープを置いてくださったので、それを伝えば迷わずたどり着けるとは思いますが、ここまで残雪が多いと、濃霧時、ちょっとした油断で道に迷ってしまう可能性もありますので、くれぐれもご注意ください。

赤岳・第四雪渓

2009-06-26 11:51:20 | 登山道情報

赤岳・第四雪渓も手前まで雪渓が広がります(6/25)。
ここまで、水たまり・水の流れの中を、じゃぶじゃぶと歩きました。


赤岳・第三雪渓

2009-06-26 11:48:57 | 登山道情報

第三雪渓下の、だいぶ手前から雪渓が残っています(6/25)。


赤岳・第三雪渓遠望

2009-06-26 11:47:01 | 登山道情報

赤岳・第三雪渓(6/25)。


赤岳・第二花園

2009-06-26 11:42:38 | 登山道情報

赤岳・第二花園入口付近より(6/25)。
奥の平まで、びっちり雪でした。

第一展望台から第二花園への平らな道や、第三雪渓を上がりきって、第四雪渓までの平らな登山道などでは、雪は解けていますが、登山道に雪解け水が流れ込み、道に水が流れているか、大きな水たまりがあるか、ぬかるみになっているか・・・と言う状態です。
雪渓の上は、時々固く凍ったような場所もありますので、油断すると転倒の恐れあり。
かかとのしっかりした靴をお勧めします
また水の中を歩く場所もかなり多いので、防水も しっかりした靴でおいで下さい。


赤岳・第一花園周辺

2009-06-26 11:36:06 | 登山道情報

赤岳・第一花園を少し過ぎた辺りから、銀泉台方面を振り返ったところ(6/25)。
パトロールの方々が、雪切りをして道をつけてくださいました。
ストックなどの支えがあって、慎重に歩けば、滑落!と言う危険性はだいぶ減ると思いますが、横を見るとやっぱり怖いです。
恐怖心に足がすくんでしまって、動けなくなる方も、稀にいらっしゃると聞いています。
上りより、下りが怖いです。滑落注意。無理せずに。

赤岳・銀泉台より

2009-06-26 11:28:35 | 登山道情報

2009年6月25日 曇のち晴
朝のうち、山頂部分にかかっていたガスも昼頃にはすっかり取れ、久しぶりの晴れ。
天気が急に良くなると、暑さバテしそうです。
帽子・サングラス・日焼け止めなど、対策も忘れずに!

赤岳への登山道、雪渓の様子をようやく撮れました。
午後になり、ちょっと逆光気味ですが、ご容赦ください。

まずは、樹林帯をソロソロ上がりきるかと言う辺りから、第一花園方面の雪渓です。



白雲小屋・テントサイト

2009-06-26 11:23:17 | Weblog

テントサイト全体が、雪に埋もれている雰囲気がわかるかな?(6/24)
左下、青いシートで包まれているのは、テントサイト受付名簿のボックスです。
まだ1m前後の雪渓に埋もれているのがわかります。

白雲小屋・水場

2009-06-26 11:18:32 | Weblog

白雲岳避難小屋のテントサイトも水場も、まだまだ雪の下です。
最近、自分が山に入り始めるのが6月中旬からと遅くなっているので、こんな雪渓は久しぶり。
6月下旬で、こんなに残雪が多いのも、ここ数年なかったような気がします。
6月の天候不順で、雪解けが進まなかったことも、影響が大きいようです。

管理人の方が、水場の少し下の沢の辺りの雪を掘って、水を取れるようにしてくださいました。
一番深い時で2.5m位、今は少し雪が解けてきて、深さ2mくらいです。
写真:6/24。