ひょっとして、橋の真ん中の木が折れているかもしれません。
通行時、要注意です。
センター員の方が、雪を切って、雪渓を階段状にしてくださっていましたので、今日は難なく上がれましたが、この先しばらくは、状況変化しますのでお気をつけて。
土俵沼に上がる前の、沢筋を覆う雪渓(6/20)。
この写真だと、橋の部分の雪渓に、穴が開いているのが見えないのですが・・・
沢筋のちょっと急斜面の雪渓なので、今日はまだ怖くなかったけれど、これから雪が解けていって、状況が変化していくと、踏み抜きや、急斜面や、ちょっと危険な状態にもなるかもしれません。
雪解け季節は、これが怖いのです・・・
ヤンベ分岐の先の樹林帯、こんな雪渓を上り下りしながらの道(6/20)。
センター員の方が、木の枝などに、コースの目印となるピンクテープをつけてくださっています。
目印が無ければ、迷って沼までたどり着けないかも。
今日は初めて、国道から山並みを見ることが出来、山でも日も差してホッとしました。
体は既にギシギシで、雪渓の上は歩きにくくて疲れるけれど、こんな樹林帯の雪の風景はイイなぁと思う。
沼めぐりコースは、秋の紅葉期が有名ですが、新緑の季節もとても素敵です。
雪渓歩きと、水たまり対策は必須ですが。
写真のヤンベ分岐周辺、階段や橋の雪などはすっかり解けていました(6/20)が、分岐を過ぎると、ここから先の登山道は、ほとんど雪渓に覆われていた印象です。
ガスっていなくても、ぼんやり歩いていると、ついつい道を間違えそうになる。
今日はそれほどでもなかったけれど、これから雪渓が薄くなっていくと、踏み抜きやすくなるので要注意です。
2009年6月20日 くもり時々晴のち時々小雨
遠路はるばる戻ってきた?友人と一緒に、高原温泉の沼めぐりコースへ行ってきました。
雪の少なかった昨年とは、だいぶ違った風景です。
ヤンベ分岐まででも、時々大きく雪渓が広がっていました。
雪の解けたところに咲いていた花:水芭蕉・ミツバオウレン・コミヤマカタバミ・エゾイチゲ・エゾノリュウキンカ・キバナノコマノツメ・エゾエンゴサクなど。
写真:沼めぐりコースにて、水芭蕉(6/20)