緑岳・第一花畑入口付近より(6/24)。
第一花畑と第二花畑は、ハイマツやダケカンバなどで分断されていましたが、まだまだ雪は深く、雪渓の上をほぼ一直線に崖の所まで行かれます。
途中、本来の登山道(夏道)とはズレた場所のところもありますが、この状態の雪の上を迷わないよう、ピンクテープの目印が所々つけてあります。
雪が解けるにしたがって、木の枝などが現れ始めると、一直線にただ行けば良いだけではなくなってきますので、これからのほうが迷いやすいかも。
緑岳へは、まず急な登りが続きます。
登り始めの急坂はツライです。
樹林帯の中にも、まだこんな雪渓がいくつか残っていました(6/24)。
紫色のスミレや、エゾイチゲなど咲いている場所もありましたが、下草の緑もまだこれからと言う感じ。
見上げたら、桜も咲いていました。チシマザクラかな?