悪戦苦闘。

昨日に続きＢＣ５レガシィにＧＦ８インプ用タービン移殖作業。
やっぱりスムーズにいかないのはわかってはいたが案の定・・・。
まずはタービンのカバーが全く合わないので曲げてみたが・・まだぶつかる。
もっとたたいて曲げてみたら・・、何とか付いた。
　
更に問題は、インタークーラーに行く出口の角度が違うのでパイプが干渉してしまう！
（矢印のホースが邪魔）
パイプはプラスチックのような材質の為、曲がった部分のジャバラしか動きません。
　
でも、色々やった甲斐があってバッチリ付きましたよ！

そう言えばオーナーの笠〇さんからアイドリングが高いまま戻らなくなったと言ってたの
で、原因の一つでもあるスロットルバルブの掃除をしました。
かなり汚れていましたよ～、２万キロ毎に掃除をする事をオススメします。

今日は加工等を要するちょっと困難な作業を無事クリア！明日からヘッドカバーのパッキン
交換です。
最後にリアのブレーキパッドを交換して今日は終了。
　古いからと思っていたが、リアのキャリパーの動き等なかなかいい！
まだまだいけますね、新型に負けるなレガシィ。

今週連休のはずが・・。

もう日付は変わってしまいましたが火曜日も大忙し・・。
Ｗｉｎｆｉｅｌｄのカラーリングでお預かりしていたエボ５を無事納車してＳＴ２０５セリカ
の車検、ガレージではＢＣ５レガシィのタービン交換等がスタートです。
特にＢＣ５レガシィの交換するタービンはＧＦ８インプワゴン用のタービンで、
サイズは全く問題なかったのですが、パイピングの位置や向きが違うのでかなり
取り付けに苦労しています。
でも古い方のタービンを外してちょっと驚いたのは、年式の古さや１０万キロ以上
走っているのに関わらずかなり良いコンディションだった事。
さすがに新品のフィンがボールベアリングになったタービンと比べると全然違いま
すが・・！
特にオイル交換をきちんとしていればタービンの寿命が全然違いますね～もちろん
エンジン自体にもな事です！。
皆さんも外したタービン等自分の目で確かめられれば、日頃のメンテナンスの重要
性がわかると思いますよ。


ＥＪ２０エンジンの場合、タービンを外すまでに色々な部品を外す必要があります。
その為にガスケット類や消耗したホース類、熱で焼き付いたボルトやナット類は必ず
交換します。

今日はとりあえずタービンを取り付けられた状態で終了。遅くなってしまった～。

又、今日も夜８時前にレガシィワゴンの青ちゃんが来店しオイル漏れのチェック。
原因はわかりました！思っていた程たいした事はなくひと安心。
今回はオイル交換とＷＡＫＯＳのオイルシールコートという痛んだオイルシールを
復活させオイル漏れをを防ぐ添加剤をいれて様子を見る事にしました。
（青ちゃん、良かったね！）

という事で今週の水・木は連休の予定でしたが営業しま～す。
木曜日にはミッションＯ／Ｈ＆クラッチＯ／Ｈで預かっていたＧＣ８インプも納車
出来そう。とにかく今は