議員の謝罪会見が連続。
謝罪に至る経緯は、あちらこちらのブログやHPなどで取り上げられているので、
ここでは割愛。
これまで女性の謝罪会見について書くことが多かったのですが、
今回は男性。
まず、鈴木章浩議員。
濃い目のグレー地に目立たないストライプが入ったスーツ。
紺系に模様が少し入ったネクタイ。
白襟が目立つシャツ。メインの柄はストライプでした。
次は石原伸晃環境相。
やや明るめの紺のスーツ。
紺に白の小さな模様のネクタイ。
白シャツ。
黒ぶちのめがね。
お二人の装いは、
いい意味で違和感なく、謝罪の内容に集中できるものでした。
グレーは目立ちたくない時、控えめにしたい時に向いているので、
ファッションを主張する場ではない場には溶け込んでいたと感じます。
鈴木章浩議員は本当はセンスのいい方なのかもしれませんが、
今回はいわば「引き算」した装いを意識したのでしょう。
石原環境省の黒ぶちのめがねも誠実さをアピールしていた印象。
めがねは芸能人でよく見かける個性的なものは、
派手に映ってしまいます。
対して黒ぶちめがねは、落ち着いた印象(ものによってはやぼったい印象になるものも)を与えていました。
政治家は、赤ちゃんからお年寄りまで、様々なライフスタイルの方の生活が良くなるよう、
努力していくお仕事。
謝る時にはいい意味で引き算した装いが、
本来の目的の助けになるでしょう。
ビジネスの場で活躍する方にも通じるものがあると思います。
どうぞご参考に!
※あなたを魅力的に見せくれる
「パーソナルカラー診断」は
ビジネスセンスアップのPrimulaへ
http://primula-color.com/
東京・自由が丘