
どうも最近、忙しすぎます。期末、期初ということもあるのでしょうが、あらゆる面で限界を感じるこの頃です。
日頃から部下には、「仕事は腹八分でやりなさい!そうしないと本当にピークが来たときに破裂するから」と諭してきたてまえ、自分ではいつも腹四分程度で仕事をこなし、自席でブログの更新なんぞをやっていた祟りでしょうか、あらゆる難題がここぞと降りかかって来ています。
こんな時には、美味しいお酒に美味しい料理、そして心地よい読書が何よりの癒しにということで・・・・手を出してしまったのが、
ジョン・ランチェスター
「最後の晩餐の作り方」
原題は「The Dept to Pleasure」
作者はドイツ生まれのイギリス人。
面白いんです。この本。美味しいレシピが満載です。ドレッシングの調合割合、完璧なマティーニの作り方、モン・サン・ミシェルで観光客に振舞われるプーラールおばさんのオムレツのレシピ、素敵なアイリッシュシチュー・・・etc。描かれるのは、若い新婚カップルを密かに尾行する日々。これを語るのが謎のイギリス男で、何ともまあ博学な言葉で読者を煙に巻こうとします。この博学さは終電で読む小説としては消化不良をおこしそうです。事実何回も意識がなくなりました。終電でこの状況は危険です。で、数ページワープすること度々・・・。
もう少しメンタル的に健康な状態の時に「再チャレンジ」したい本です。
注意 料理本ではありません。
日頃から部下には、「仕事は腹八分でやりなさい!そうしないと本当にピークが来たときに破裂するから」と諭してきたてまえ、自分ではいつも腹四分程度で仕事をこなし、自席でブログの更新なんぞをやっていた祟りでしょうか、あらゆる難題がここぞと降りかかって来ています。
こんな時には、美味しいお酒に美味しい料理、そして心地よい読書が何よりの癒しにということで・・・・手を出してしまったのが、
ジョン・ランチェスター
「最後の晩餐の作り方」
原題は「The Dept to Pleasure」
作者はドイツ生まれのイギリス人。
面白いんです。この本。美味しいレシピが満載です。ドレッシングの調合割合、完璧なマティーニの作り方、モン・サン・ミシェルで観光客に振舞われるプーラールおばさんのオムレツのレシピ、素敵なアイリッシュシチュー・・・etc。描かれるのは、若い新婚カップルを密かに尾行する日々。これを語るのが謎のイギリス男で、何ともまあ博学な言葉で読者を煙に巻こうとします。この博学さは終電で読む小説としては消化不良をおこしそうです。事実何回も意識がなくなりました。終電でこの状況は危険です。で、数ページワープすること度々・・・。
もう少しメンタル的に健康な状態の時に「再チャレンジ」したい本です。
注意 料理本ではありません。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます