想い事 家族の記録

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友の夢、見る。

2012-09-27 17:39:46 | 日記

すれちがってしまった友人がいる。
一生モノの友人と信じて疑わなかったひと。
あの日は、私は精神的にかなり攻撃的になっていた。
言い訳になってしまうけど、
腹を立てることでもない、きっとどうでもいいことが原因で。
はっきりと覚えていないの。
ただ、ひどくその人を傷つけてしまって、
あんなに優しい人を傷つける自分が信じられない。
謝ればいいのに、謝れない。
でも、彼女は時々、夢に現れる。

昨日の夢。
私は群集のなかに彼女を見つけ、
駆け寄った。
言葉は、決っていた。
「ごめんなさい」
云えないまま、彼女を抱きしめた。
そしたら、あの懐かしい笑顔で、
「幸せになれたの。良かったね」
いつもの、優しい笑顔だった。

もし、このサイトを偶然見ていたら、
「ごめんなさい」
でも、恐くて、どうしたらいいか判らなくて、
伝えられないの。
「ごめんね。本当は全然怒ってなんかいない。
今も、大切な友人よ。愚かな私を赦して下さい」



〔朝〕今朝も娘と歩いた。稲穂が黄色に染まっていて、
右も左も、黄金色。

まるで、黄金の野原を歩いているみたい…

身体中の空気を入れ替えるべく、
大きく息をする。

〔棚〕娘の学習机はとてもちいさくて、
もうそれに座って勉強することはない。
ただ、時々乱雑にいろんなものが置かれていたので、
今日は小さな棚を作って、モノを簡単に整理した。
すっきりした机を見て、
娘が「ありがとう」と云った。
私も几帳面な方じゃないけど、
机の上はきれいな方がいい。

〔花〕 残暑が落ち着いてきたので、
花を植えた。南の窓を水洗いする。
風のにおいが変わった。

〔昼寝〕訪問リハが終わってから、ダンナサマをベッドに移し、
一時間ほど、眠りをとった。
昼寝のときは、うつぶせになって眠る。
気持ちよく眠り、目覚めたら枕もとの本を引き寄せて、
そのまま読書の続き。
久しぶりに、純文学なぞを読み、
ひっそりと感動する。

神様のカルテの3巻が読みたい。
2も読んだはずなのだが、覚えていない。
読書熱が加速すると、
そう簡単には古本屋さんにいけないのが歯がゆい。
ネットも便利だけど、
送料が勿体ないし…


〔夕飯〕肉じゃがを作った。しょうゆ麹というのをはじめて使ってみた。
きゅうりとなすの酒かす漬けも作ってある。
漬物、ブームだなあ。
そのうち、糠床作ったりして。
でも、今のところは甘い酒かす漬けが一番。

明日から三日間カメラワーク。
あっという間に、26日。びっくり。
遊んでいる時間がなかったような…遊びたい。
まあ、本がありますけどね…

いい1日だった。
地震がひとの手による人災だとしたら、
ある程度の予測ができる気がした。
気象レーダーの雲の動きと、
あるものの株が急激に上がったとき、

世界の何処かで、誰かがそれを作動させるのだろう。






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