想い事 家族の記録

難病の父と生きる
鬱病
ふたり暮らし

埼玉に移動。

2012-03-29 12:21:49 | 日記
〔東へ〕


午後、父のリハの先生が来ている間に、
妹に送ってもらって、上田駅。
そこから、信越新幹線で、大宮へ出る。
自由席、空いていたんで座れたが、
目を見開いたまま(コワーイヨ)一時間、耐える。
新幹線、便利な乗り物だね。
一時間で大宮だよ。
なんの苦労もないよ。
大宮から乗り継いで、川越へ出ると、
約束の場所で、おかーさん、ミオ、ナナちゃん一家。K君が待っていた。
からくり時計の下。
昔、おとーさんが健在だった頃、
この時計を孫に見せるためだけに、
川越まで来たっけ、…とか考えた。
おとーさんはもういない。
でも、みんな笑顔だった。
私がちょうど着いたとき、
時を告げるからくりが動き出して、
子供たちが喜ぶ。



〔春が来ていた〕



そこからは車で入間市へ移動。
埼玉県はもう春の中。
梅が散りはじめて桜の蕾が膨らんでいる。
気温、10度超えてる。
なんか息苦しいぬるさだなー…なんて。
春は駆け足だから、
あっという間に、灼熱の夏が来る。

夜になってもどうという寒さはなく、
早くも、気温と湿度でうっすら気分が悪くなる。

宮沢湖湖畔の温泉施設に連れていってもらったんだけど、
そこはいくらか空気がひんやりしていて気持ちよかった。

明日から、北海道のツアーがはじまる。
不安もあったけど、
みんな一緒だからだいじょーぶ。

そう思ったが、
みんな一緒だからこそのトラブルが発生することに、
この時はまだ気づかなかった。


旅にトラブルはつきもの。
喧嘩もつきものであることを。



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