想い事 家族の記録

難病の父と生きる
鬱病
ふたり暮らし

狂った人たち。

2024-05-28 09:36:00 | 日記
騒動は続いている。さらに酷い事態になっているので、読みたくない人は、ここでページを閉じて下さい。






彼が溜めた税金、家賃、メガネ代、当面の生活費、先日の病院代、

結局、おかーさんが払ったようだ。突然不動産屋から電話が来て、明日には払い込んで下さいと言われたら、数分後には彼から連絡が来て、もうそっちに向かっていると。つまりお金用意して待っていろという状態。不動産屋には母親から入金すると話が成立していたらしく、そのお金を取りに来た。例の如く、頭を下げる訳でもなく、最後は手負いの獣状態で、怒鳴って、泣いて、反社の話を出して脅したり、大喧嘩の末に、全てを清算してもらう、いつものパターン。義弟君とも、結局話にならなかった。おかーさんは車で連れ回され、車内で怒鳴り合いの喧嘩をしながら、色んな場所で清算し、大金が飛んだ。

昨日の病院のことは本当だったようだが、清算をしないので、帰る時に誓約書を書かされた。そこに、私の名前が書かれていたらしい。多分、保証人みたいなことだろう。病院には私のことしか言ってないと謎な発言があったのだが、そういう意味だったんか、と激しく落胆した。酷すぎない? 嫌な思いをさせて悪かった、反省しているし、後悔していると言いながら、勝手に私の名前を書いていた。その誓約書をおかーさんに見せてきたらしいが、目の悪いおかーさんは、細かい文字が読めなくて、あまり理解は出来なかった。でも私の名前が書かれていたのには気づいたと。

裏切られた…。

頭をパーンって撃ち抜けられたような衝撃を喰らった。完全に思考が停止した。おかーさんは私に話が行かないように、未払い分を払った。おかーさんの話しを一方的に聞いていたけど、絶縁しない限り、ずっと繰り返されるんだろうと確信した。発狂したように話されて、渡した方が楽だと流されてしまう。洗脳されているんだ。それはそうだよね、高校時代から始まっているんだから、35年くらい? ずっとループしているんだから、完全に洗脳状態だよね。もう彼が死ぬか、おかーさんが死ぬか、どっちしかないんだ。あんなに楽しく過ごしていたのに、こんなに酷いことになるんだ…。狂ってる。私が狂ったように、もう既にこの家族狂っていたんだな。

とんでもないことをしてくれたわね、と思う。本当、自分のことしか考えていない。今見えていることだけとりあえず片付けて、そしてまた後々、新たな借金が明らかになる。その繰り返し。お金を払ってくれる人に対しても、ものを頼む態度じゃない。自分は正しいの一点張り。意見すればキレるだけ。何ひとつうまく行ってないくせに、自分の尻もふけず、全部人に投げて、感謝の言葉もない。直らないんだと、実感した。

彼を心配する必要はないな。こうして狡賢く生きていくんだろう。いつかみんなから見捨てられるまで。電話の方も着信拒否にした。もう問答無用でしょ。なんの言い訳も通用しない。聞く気持ちもなくなった。

でも、そんなことがあっても、とりあえず目の前の問題が解決すれば彼は落ち着き、おかーさんも落ち着いたようだ。夜は牛丼と豚汁を買う余裕が生まれ、床屋に行くと言う。債務整理で弁護士事務所に二人で行く様子だが、もう勝手にしたら、という気持ちになった。おかーさんは、株がこれだけあって…と言う話を私によくしてくるし、彼にも言ってしまっているんだよね。それは聞いたならお金持ちだとわかっているんだから、当然最後は頼ってくるでしょ。頼られたくないなら、言わなきゃ良い話。でも言ってしまったんだから、もう遅い。相続放棄するなんて発言も、結局はハッタリだった。

振り回された私は、もう麻痺した。思考も感情も。

心底どうでもいいと思うよ。勝手にやればと。












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