想い事 家族の記録

難病の父と生きる
鬱病
ふたり暮らし

そして誰もいなくなった。

2022-08-15 18:17:00 | 日記
娘と元旦那も帰る日。朝8時には起きて、パンで軽く朝食を済ませた。娘を篠ノ井駅まで送り届けるというので私も同乗し、最後に3人で美味しいラーメンを食べようってことになった。駅に近い評判の良いラーメン屋さんを見つけて、特急列車の時間に合わせて家を出る。娘が食べたがったあっさり醤油ラーメンが美味しいお店で、店内は混んでいたけど待たずに入れた。私は特製醤油ラーメン。チャーシューが2種類4枚も入っていて、味玉もついている。焼き餃子も頼んでみた。すごく美味しいラーメンだったよ!こんな美味しい醤油ラーメンは初めてだな!ここが過去一だな!と絶賛。大満足のランチでした。そして駅まで娘を送りお別れ。今日はあまり寂しいとは思わなかった。今度は娘の暮らす愛知県に旅行に行こうと話しながら元旦那と帰宅。それから夕方まで、彼が庭木をきれいにしてくれて、私も汗だくになりながら手伝った。ジャングルみたいだった庭が庭らしくなった。鬱蒼と繁る木をバッサリ半分くらい切るかってなり、切り落としたら鳩が飛び出して行って、え!?まさかこの木の中に巣を作っていた?とびっくりしていたら、地面にひとつ小さな卵が落ちていた。彼が、うわー、巣があったんだ、かわいそうなことしちゃったなと、飛び去った鳩に、ごめんねーと謝っていた。しばらくしたら鳩が戻って来てこちらを見ているので、刈った枝の上に蕗の葉を置いて、その上に卵を乗せておいた。近くでじっとこちらを見ている鳩に彼はまた謝っていた。
 剪定した枝や雑草ゴミは、2トントラック一台分はある。後日またシルバー人材センターに頼んで撤去してもらおう。
 賑やかだった4日間が終わった。またいつもの日常が戻ってくる。
コメント
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