久しぶりに、アマプラで、コウノドリを見返した。どの話も涙なしには見られない。このドラマ最強だと思っている。サクラ先生もシノミンも大好き。成長してゆく下屋先生も良き。
22年前は娘がお腹にいて、出産から巣立ちまでずっと生と向き合ってきた。今考えると、もちろん大変だったけど、素晴らしい時間だったと思う。幸せだったな…。
今はじいの死と向き合う毎日。幸せだとはつゆほどにも思わず、緊張が続き、祈るような毎日だ。この状態が続くのがいい事なのか、悪い事なのかわからない。終わって欲しいと思う事もある。じいがどう考えているのかもうわからない。だから私もどうしたらいいかわからない。
ただ、毎日が重い。毎日が息苦しい。毎日が暗闇。
明後日は、気管切開の手術。
昨日の昼から凄い数の消防車が峠の方へ向かっていて、ツイッターで和田峠付近で山火事だと知った。完全に鎮火しないのか、今日も消防車が走り、ヘリコプターが飛んでうるさい。かなり大規模な火事なのかなと不安になる。