想い事 家族の記録

難病の父と生きる
鬱病
ふたり暮らし

お前のそのクセ、死ぬまで治らねえよ。高級なシャンパンを、頭からかけてやった。

2016-11-21 18:40:45 | 日記

じいの病院のある温泉郷に行ってきた

いつも 「何で来たの?」と聞かれる

どうでもいいけど

じいはすぐに入浴で その後検査があるらしく

慌ただしく 鼻毛を切り

耳掃除をし

私の方の状況を話している途中で

話題を変えられる

興味がないから?

ひとの話には 興味がない?

ってか 私に興味がない?

妹の話になった

八王子でマンションを買って

娘と新生活を始めた妹

月始めに来たんだって

へ~… そうなの もう会話は冷えている

「姪っ子は 元気だった?」

「あの子はバイトがあるから 来なかった」

変な話だな と思った

そしたら 男連れて来たって

びっくりしたのは もうその人と暮らしているってことで

え… だって 妹はもう娘がいればいいやって

姪っ子も 家に知らない男を入れないでって気持ちで

そういう話だったよね

母と子 普通に生活してゆければ

私は もうあの子らの事は忘れるつもりだった

姪っ子が 逞しく育ってくれれば それで良かった

なのに

今 あの子は 幸せなんだろうか

受け入れたのだろうか

笑っているだろうか

それとも 学校から帰ったら部屋にこもって

独りで泣いてはいまいか …

酷いじゃない

ふたりで 頑張ってやってゆくって云ったのに

何も教えてくれない

あの子は どうなってしまうの?

おまけに

財布を忘れた(何処に❓)から と お金を持って行ってしまったらしい

でも 妹が忘れても 男が持っているはずだろう

二人して 忘れた?

そして 全く動けないじいの財布から 抜いて行った

「いくら持って行ったか判らないけど

前回お前が置いて行ったお金だし 俺の通帳から抜いていいよ」

そんなこと どうでもいいんだよ

やり口が卑劣すぎるんだよ

そんなバカみたいなことに

悩むのは もう 嫌だ!

帰り道は ただ 呆然とするばかり

ぐったりしてしまった

疲れた

この家族 もう 嫌だ

私は 娘が逞しく生きてゆくのをみたら

もう 命だっていらないのに…。












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