進めウエトレ道

2020年はパワリフ・ベンチ大会出ません

90分だけの自由

2009年04月26日 | Weblog
点滴が取れてせいせいしていたのもつかの間、ヘッポコが来た時は背中が凍りつくのと同時に一気に第一級戦闘態勢発動と思ったら相変わらず平和ボケした顔で「明朝採血しますのでよろしくお願いします」とだけ言い残し去って行った。当直の先生がやってきて「ん…確かに血管細いし…でも表面出てるから大丈夫」と言ってかなり手首側にブスリ!グリグリしないで一発で入れてくれた。顔は地味だがなかなかのテクニシャンと見た。ヘッポ . . . 本文を読む

萌え~ですな

2009年04月26日 | Weblog
ナースマンとの会話 つよ「もしかして点滴漏れてない?」 ナースマン「もしかしなくても漏れてますよ」 つよ「あ~やっぱりね」 ナースマン「痛くない?」 つよ「全然。でもぶよぶよして見てるだけで気持ち悪い」 ナースマン「とりあえず抜くね。今日、当直誰だっけ?うまい先生いたかな?」 つよ「アイツだけはやめといて」 ナースマン「あ~あの先生…」 つよ「採血針もまともに刺せないヘッポコ研修医だから、これ以上 . . . 本文を読む

過酷な減量

2009年04月26日 | Weblog
入院生活を始めて6日目。朝6時から検温や血圧測定・血中酸素濃度測定など調べまくり。最低1日3回はやるね。入院時に測った体重は普段の許容範囲内の57.8kg。今回は腹水が異常に溜まる事も無かったので絶食・絶水分の割に体重が減らない。ホント点滴してなきゃ死んでるな。2日目あたりが一番キツかったけど、それ以降はいつもより楽な感じ。そんな時に事件は起こる。昼のニュースをロビーで見終わり、1時にベッドに戻っ . . . 本文を読む

研修医とバトル

2009年04月25日 | Weblog
昨日の朝は相当キレたね。一昨日、散々人を傷物にしておきながらヘッポコ研修医(以下ヘッポコ)が「採血しま~す」とノー天気に来たもんだから一言「できません、お断りします」と言って応じなかった。ヘッポコは信じられないような顔をしていたので断った理由を1つ1つ説明してやった。点滴の針はおろか、採血針も刺せないようなレベルの人の練習台になる為に入院した訳ではないという事。患者の気持ちも理解しないで医師の倫理 . . . 本文を読む

傷だらけの青春

2009年04月24日 | Weblog
青春って年代じゃないけど、題名のノリで…入院してからは主治医の他に普段面倒みてくれる常勤医師と研修医がついているが、点滴も24時間刺しっぱなしだと血管が硬くなったり、針に固まった血が詰まったりして4~5日が限界だ。今日は朝からナースではなく初めてのナースマンだった。点滴がなくなったので新しいのに交換かと思ったら血が詰まって限界ぽいから抜いてもらったけど、さっぱりしたね。天国だったのは45分だけ。針 . . . 本文を読む

幸せなバカ

2009年04月23日 | Weblog
今回入院しなかったら僕は段平と日曜日に開催される埼玉県パワーリフティング選手権に手伝いに行くつもりだった。ヤツなりに楽しみにしていたかもしれないのだが、ジム友・仲間内に入院した旨のメールを送信したら、みんな心配してくれている内容。ただ1人を除いては…メール見てみたら「今度の日曜日どうするんですか?」って…。ホント世界遺産級のバカだね。ああいうダンプではね飛ばされても平気そうなヤツは万馬券当てて心臓 . . . 本文を読む

グリグリするねーや!

2009年04月22日 | Weblog
緊急処置室での内視鏡手術はスピード最優先という事で随分グリグリやってくれたみたいで、床に敷き詰めた青いペーパータオルが真っ赤に染まっていた。今回は全身麻酔じゃなかったから意識的なダメージも少なかったけど、昨日深夜から胃と食道の接合部あたりから断続的な痛みが大波小波で押し寄せる。なんか誰かにミゾオチパンチ思いっきり喰らってようやく立ち上がったような感じ。そのうち術後合併症だろうか?高熱が出て汗ダラダ . . . 本文を読む

なにどきじゃ?

2009年04月22日 | Weblog
眠れねぇ…詳しくは眠れてる。主治医は外来受診あるし、普段面倒診てくれるのがサブドクター。根堀葉堀聞いてくる。彼なりに一生懸命なのはわかるが、やけにヤング。こちらから聞いてもないのに「自分、研修医なんです」…病院の規定で点滴の極太針を刺せるのは…研修医以上!過去のパターンからして研修医は針を刺すとき「痛いですか?大丈夫ですか?」を連発する。「痛え~ぇ!」と言おうものなら針を刺したまま作業を中断してし . . . 本文を読む

情けね×4

2009年04月21日 | Weblog
10日から下血が続いていたけど止血剤を飲んで止まっていたので今回は何とか大丈夫だと思っていたが所詮内服薬では止め切れなかったんだろう。会社で断続的に下血が始まり定時に帰宅したら、たまらずトイレに行って鮮血を吹き出した。量的には胃の内容物込みで200ccだったから前回に比べかなり少なかった。というのは前回致死量の出血まで粘って結局完治までの時間がかかってきたし、退院後の貧血の回復までも数ヵ月も要した . . . 本文を読む