僕は小さい頃から「積極性」に関しては著しく欠けている。通信簿の連絡欄にはいつも「もっと積極的に」と書かれていた。自己アピールも苦手で、周りを押し退けてまでなんて、とてもじゃないけど考えられなかった。なので良くても悪くても理解してもらうには時間がかかったし、時すでに遅しという事もしばしば。何回「あの時に気持ちを伝えなかったんだろう」と後悔する事も一度や二度ではなかった。数えきれない出会いと別れを繰り返し、その中のごく一部が人生において一生付き合いたい素晴らしい出会いとなる。やりたい事を思い通りにやりたかったら、ひとまず偉い立ち位置に自分を置かなければならない。システムとプロセスを整備してからなら、安心して三顧の礼を持って、迎え入れる事ができる。その人柄と接して、付き合ってみなければわからないわけで、これはどんな学校教育でも教えてくれない自らの経験を積んで、何度も失敗しながら、それでも越えるべき壁でもある。自分がどのように見られているか、はっきりとわからないけど、たまに「欲しがられる人」に見られる時もある。そして、その意思を伝えた人もいるし、彼はやる気満々で、しかも期待以上の結果を出してくれるだろう。みんな(仲間内)が幸せになれる会社にできるか、今作戦を練っています。
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