トリマー台は両手が使えるので工作はだいぶ楽です。
しかし通常の状態の方が良い場合も時々あります。
しかしそのつどネジを緩めて組み立てなおすのはかなり面倒です。
トリマーベースがもうひとつあれば本体を抜き刺しすればよいだけです。
トリマーはだいぶ古い物なのであるかどうか懸念いたしましたが....。
メーカーにありました。対応製品が。
しかし3000円を越える価格です。
安いトリマーセットが5000円を割る価格で売られております。
プラスチックの筒に3000円は高すぎるでしょう。
塩ビパイプを利用して手作りも考えましたがAMAZONで見つけました。
でも私の持っているトリマーに対応するかどうかは不明です。
シリンダーサイズ7cm。この記述のみで購入に踏み切りました。
①付属していた純正パーツ
②通販で購入した中国製
③本体を差し込んだところ。これ以上は入らない。
④内側に縦方向の凸部が四本。これが邪魔をしている。純正は内部に凸部は無い。
凸部を削ることを考えたが計40cmほどを削るのは面倒
⑤矢印部分が繋がっている。ここを切り離せば何とかなりそうと思い切断。
⑥的中。③の状態であったものが問題なくビットが顔を出した。
台に取り付けようとしたがネジ穴の位置が異なる。
いったん天板を外して反対位置に新しく大小五つの穴を穿つ。
トリマーベースを取り付けようとしたがネジが刻まれていない。(付属していたネジは3mm)
4mmのドリルで穴を大きくする。
純正のベース取り付けに用いた4mmネジを使いナットで固定。
180度回転させて天板を取り付ける。
手前に余計な穴がありますが純正のベースも取り付けられます。