MAMIYA RB67 プロフェッショナル 昭和45年(1970)
6×7cm判一眼レフカメラ。レボルビング機構が採用され画面の縦横の切り替えが簡単にできる(RBはレボルビングバックの意)
昭和49年(1974)その後継機が当機。MAMIYA RB67 プロフェッショナルS です。127mmF3.8レンズ付き ¥173,000
購入したのは昭和50年かその前年です。(1975撮影のネガがあります)すでに45年以上経ってます。
だいぶ前から革張りがあちこち剥がれて捲れ上がってます。
掲載する前にこれをなんとかしたいといろいろ考えてみました。
接着剤で貼る?。・・・よく視ると剥がれた跡に接着剤が残ってます。
剥がれた原因は革が縮んだためと思われます。
だめで元々。まずマガジン部分にアイロン(低温)をかけてみることにいたしました。
・・・結果はまずまずです。いつまでもつか判りませんがとりあえず見栄えは良くなりました。
つづけてボディも処理をすることにいたしました。
※衣服用のアイロンは大きすぎて細かい作業にはむきません。
!。思い出しました。パイログラフィ用の電熱ペンがあることを。
温度調節のできる高級タイプを購入したのが幸いいたしました。もっとも低い温度にして作業開始。
ボディ部分(表題写真)の剥離した革はこれで修復できました。
つ づ く