マミヤ ユニバーサル プレスで実写してみたいと思います。
まずは...ikontaで黒い雨が降りましたのでローラーをクリーニングいたします。
現像後に残った裏紙をスプロールに巻き戻して練習してみます。
この種のカメラは何が起こるか判りません(取り扱い説明書が無い)ので。
まずはフィルム装填です。
マガジンがカメラに取り付けていない場合は引き蓋を取り付けてください。
※カメラが大きく重いのでカメラからマガジンを外した方が楽に出来ます。
フィルムは右側、巻き上げレバーの下にセットいたします。
これは検証していないと間違えます。しかし間違えてもフィルムは送られません。
引き出したリーダー部が巻き取られます。装填為直しです。
リーダー部を左側の巻き取り軸にセットしたらレバーで空送りをいたします。
赤矢印の部分、黄色の指標に裏紙の青矢印を合わせます。
この写真 ↑ の場合やや送り過ぎのようですが問題ありません。おおよそ50mmくらい余裕があります。
裏蓋を閉めます。
8回空送りをするとレバーが固定されカウンターに 1 が現れます。
カメラに取り付けます。
マガジンの引蓋を抜いたら準備完了です。
裏紙だけでフィルムは無いので引かなくてもよいのですが実際の状況に合わせての練習です。
手持ちの露光計で絞り・シャッター速度を決めます。Bのレバーでシャッターチャージをします。
グリップのトリガーを引けばシャッターが切れます。
(マガジンの右側にあるシャッター釦がもし使えればそちらの方が使いやすい気がいたしました)
Fを矢印方向に動かせば次の巻き上げができます。
気をつけなければいけないのは撮影をしなくてもFの操作でフィルムはいくらでも巻き上げられます。
また巻き上げなくてもシャッターをチャージすれば意に副わない多重露光ができます。
※練習して良かったことはがひとつ。このマガジンはフィルム送りがレバー二作動必要です。
135カメラに慣れきっていると二回目の巻き上げを忘れます。
それでもシャッターは切れますので要注意です。巻き上げレバーが動かなくなるまで巻き上げる癖をつける必要があります。
さて、あらためてフィルムを装填し「いざ出陣」と行きたいところですが・・・雲ゆきが怪しい。
後日の 撮影実写結果に つ づ く
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