初歩の電子工作とデジカメの日記

電子工作備忘録とデジカメで撮影した写真のブログです。

Arduino備忘録 10 (光センサーでアナログ入力)

2016-07-24 12:53:32 | Arduino Uno
LEDメインのArduino電子工作はひとまず完了として、今回からセンサーを扱ってみます。最初は光センサー(CDSセル)を取り扱ってみます。


光センサーの性質を確認する回路、Arduinoは使わない。
光センサー(通称CdSセル)は、暗いところにおくとセンサー自体の抵抗値が大きくなり、明るいところに置くとセンサーの抵抗値が低くなる性質を持っている。
この回路ではCDSセルを何かで覆うと抵抗値が高くなり接続されているLEDの明るさは暗くなる


ArduinoでCDSセルの抵抗値の変化を確かめる回路。
[analog in]のポートは[A0]ピンを使用した。





// CDSセルの抵抗値をA0ピンで読み込み、シリアルモニターに出力する
int val=0; //入力される値を格納する変数
void setup() {
Serial.begin(9800); //シリアルモニターに出力する通信速度(Arduinoと同じ速度)
}
void loop() {
val=analogRead(0); //ANALOG INの0番ピンからデータを受け取る
Serial.println(val/4); //入力された値をシリアルモニターに出力
delay(100);

}


CDSセルを何かで覆うと抵抗値は高くなる。CDSセルの部分を明るくすると抵抗値は低くなる


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