電子工作と趣味の鉄道模型ジオラマ作りの間には共通の工作がたくさんありそうだ。Googleで"電子工作""鉄道模型"でググルといろいろな情報を見ることができる その中で こちらのHPで紹介されている「簡単に作れる常点灯コントローラー」を作ってみた |
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/0a/f36f8476c5bda6e5dda41ecd7fb8c049.jpg)
使用部品リスト
タイマーIC LMC555 CMOS | ダーリントン・トランジスタ 2SD1415A |
電解コンデンサ10μ16V | 積層セラミックコンデンサー0.1μ |
積層セラミックコンデンサー0.01μ | 積層セラミックコンデンサー100p X2個 |
整流用ショットキーダイオード(30V1A)1S3 X2個 | 抵抗 10KΩ |
抵抗 2KΩ | 可変抵抗 500KΩ |
可変抵抗 100KΩ | ポリスイッチ 0.65A |
トグルスイッチ2回路2接点(中点Off) | ブレッドボード |
スズメッキ線・より線 | ACアダプター12V 1Aなど・・ |
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/9e/0c434c5ee3fec47c89e0f74330df1826.jpg)
電子部品の足の切れ端やブレッドボード用線材を使ってジャンパ線としてブレッドボードに挿す
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/f9/50a5a0ec7f036d937a06a3a2c3f51cc6.jpg)
"タイマIC 555"、"ダイオード"、"抵抗"を挿す
ICとダイオードは極性があるので、向きに注意
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/19/2ceb3214ccb5b950ab6790b91e2e1f88.jpg)
積層セラミックコンデンサ、電解コンデンサを挿す
電解コンデンサは極性あり
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/54/3d4a8b7d58df02ab76a6d2a348cdfe1d.jpg)
"ダーリントン・トランジスタ 2SD1415A"と"ポリスイッチ"を挿せばブレッドボード上の部品配置は完了
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/c0/133a7d88d97876fd9181ce639ae3c4a2.jpg)
ブレッドボード外で使用する部品"可変抵抗器"、"トグルスイッチ"、"DCソケット"にはより線のリード線をハンダ付けするのでリード線の両端はあらかじめ予備ハンダをしておきます
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可変抵抗器にリード線ハンダ付け
100kΩと500kΩの可変抵抗器はリード線で連結します
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/43/5ed3d2ddc55a8239c6eb4b00736f1594.jpg)
トグルスイッチへのリード線ハンダ付け
この部品へのハンダ付けが小さいスペースでの配線、ハンダ付けで自分にとっては一番骨が折れました
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DCソケットへのリード線ハンダ付け
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/80/daeec5e05a51f41ab9bfc8624b96815d.jpg)
線路へ給電するリード線はトミックスの"DCフィーダー線"をそのまま利用したいのでトグルスイッチの線路に向かうリード線の先端はスズメッキ線をハンダ付けしてコネクターに挿せるようにしました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/2e/07a94debba47e896823a3c816f8ecdde.jpg)
リード線の部品へのハンダ付け作業がすべて完了したら、ブレッドボード上の所定の位置にリード線を挿すためにやはり先端をスズメッキ線をハンダ付けして挿し易いようにしました。
ブレッドボード、線路にリード線を結線して"常点灯コントローラー"の完成です
このコントローラーを使って車両が線路上を走る様子は動画でご覧ください
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