初歩の電子工作とデジカメの日記

電子工作備忘録とデジカメで撮影した写真のブログです。

単3乾電池1つで3vの出力を得る(LEDが点灯する)

2016-05-03 07:54:05 | 電子工作
電子工作で電源として3.3Vが使われることはよくある。3.3vの電圧を利用する手段はいろいろあるが、今回は〝秋月”で手に入れた「3.3V出力昇圧タイプDC/DCコンバータキット」を使ってみた


秋月で買った「3.3V出力 DC/DCコンバータキット」(250円)サイズは10mm x 7.7mm。コンデンサ、昇圧コイル、制御ICはすでに実装されているので、後はピンヘッダをはんだ付けするだけ。



ユニバーサル基板に取り付けた際にメスのコネクターが付いたリード線も使えるように同梱の短いピンヘッダではなく画像で右側の両足が同じ長さのピンヘッダを使った



3x2列のピンヘッダのはんだ付けが完了



説明書の通りに配線し、まずブレッドボード上でテストした。無事に白色LEDが点灯したので3V以上の電圧が出力されていることになる



ユニバーサル基板に回路を移植、電池ボックスは強力粘着両面テープで基板に接着
電源にした乾電池は計測出力が1.0Vの使い古し電池を使った
これで3.3V電源が必要な電子工作が楽になるし、使い古しの乾電池の有効利用となる