初歩の電子工作とデジカメの日記

電子工作備忘録とデジカメで撮影した写真のブログです。

1WパワーLEDで携帯LEDライトを作る

2014-12-01 11:04:54 | 電子工作
1WパワーLEDを使って携帯できるLEDライトを作った
寝床で部屋を消灯した後、テレビのリモコンを操作したり軽い読書に利用する


使用した部品
1Wパワー白色LED
定電流方式ハイパワーLEDドライバモジュール(1W1個点灯)
熱伝導両面テープ
単3乾電池3本用ふた付き、スイッチ付き電池ボックス



放熱基板付1W白色パワーLED
1W白色パワーLEDは熱を発するので放熱基板が付いている
点灯した時は直視するすると目を傷める危険があるので要注意



定電流方式ハイパワーLEDドライバモジュール(1W1個点灯)
赤色リード線→パワーLEDのアノード(+)と接続
白色リード線→パワーLEDのカソード(-)と接続
2本の金属ピン→電池ボックスのリード線と接続(極性不問)
これを使用するので抵抗器は使わない



放熱基板付1W白色パワーLEDとパワーLEDドライバモジュールをハンダ接続
この時お互いの+-の極性を間違わないように注意して作業する
接続部分に熱収縮チューブを使用



通電テストの前にLEDの眩しさを防ぐ方策
先人が紹介している100円ショップで買った卓球ボールをホットナイフで半球にカットして使用



点灯テストのため電池ボックスに単3乾電池を3本入れ、ハイパワーLEDドライバモジュールとクリップケーブルで接続
電池ボックスのスイッチをONにするとパワーLEDが点灯。半球の卓球ボールを被せていても結構眩しい



電池ボックスの電池を出入する面の裏面(スイッチがある)に放熱基板付1W白色パワーLEDは熱伝導両面テープ(シール)をサイズに切って貼り付け接着、ハイパワーLEDドライバモジュールと半球のボールはホットボンドで接着した
ドライバモジュールの金属ピンは太いので少し長めに半田ごてで暖めてからハンダ付けする
リード線はもっと短くしても良いのだが、電池ボックスを別に再利用することを考慮して購入時そのままの長さで使用した



単3X3本用電池ボックスの面に全ての部品を固定した「携帯パワーLEDライト」が完成
枕元だけでなく屋内、屋外いろいろな場面で利用できそうだ