◆◇◆「週刊SL鉄道模型 第45号」◆◇◆
=紹介と製作レポート=

第45号表紙

今号付録の"ポイントレール2"と仮設置されていたS70のレールを交換敷設する

- 他のレールも組み合わせて転車台に向かう2本目の支線を敷設する。
- 支線が2ラインできたので、コントローラーを接続して走行コースを変えてのテスト・ランを楽しんだ。
- 走行の様子は動画をご覧ください
- 支線が2ラインできたので、コントローラーを接続して走行コースを変えてのテスト・ランを楽しんだ。
今号付録の"ポイントレール2"と仮設置されていたS70のレールを交換敷設する
レールのみが付録の間はブログ記事を書かないつもりだったが、44号ではレイアウトのレール敷設を進める作業があったので記録としてブログに残すことにした |
44号の付録は手動のポイントレールが1個入っていた
レイアウト右手前の引込み線に分岐する部分のレールで仮に入れていた直線レールと交換するのが44号での作業だった
画像は直線レールとポイントレールを交換する地点で、直線レールをはずしたところです
ポイントレールを設置した後、レイアウト右手前のホームに進入する部分のレールを敷設し、エンドレールも1本使うことになった
先週の第41号から第46号までは数本のレールだけが付録になるそうなので、ブログ記事にはとてもする気にもなれないので、この期間中は「週刊SL鉄道模型」カテゴリーの記事は休止とさせて頂きます |
今号の付録:
レールセット8
付録はレール短も入って4本だけ!これで1,690円とはえらい高い週刊誌だなぁ。
高いパーツのときは通常よりもさらに高い価格設定をしているのだから安いパーツが付録の時は多少でも安くするべきだと思う。
原価が分からないだけに市民感情としては販売価格に不信感を持ってしまうのは当然の成り行きか
それにしても今号の1,690円はどう考えても高い!
本誌では今週はストラクチャー4個をレイアウトに固定する案内だが、地面作りと一緒に手を付けたいので今週のレイアウト製作は特になし
レールセットはそのまま保管庫行き
足場の側壁に階段と支柱を接着
1面4本の支柱は2ヶ所の凹部で接着されているだけなのでこの段階では接着剤が乾いてもぐらぐらしている
ランナーから切り離した足場(長方形の板)を下から上へはめ込み接着する
これによって、全体がしっかり組み合わさり、ぐらつきがなくなった。
2面の足場製作が完了
先週作った"建築中の木造家屋"の2辺に足場を置いて見る
建築中の情景にリアルさが増したようだ。
今号の付録:
久しぶりのストラクチャーのパーツが付録となっていた。
建築途中の木造住宅のパーツとなっている。
大工さんになったつもりで建築開始
ボンドで接着しながら柱を立てる案内になっていたが、柱の組合せに不安もあったのでボンドを付けずに組み上げてみた。
四面の柱が組みあがるのを確認したら一度バラして、ボンド(アクアリンカー)で接着しながら組み立て。きちんと接着させるために輪ゴムで全体を固定する。接着剤が乾燥するまでしばらく放置。
建築中の2階では一人の大工さんが太い柱をかついで頑張っている
屋根のパーツの裏にボンドを点付けして柱の上に被せ、二人目の大工さんを屋根の上に接着すれば今号での製作は完了。
屋根の大工さん「おーい、無理すんなよ」と2階にいる仲間に声をかけている感じ。
今号の付録:
フォーリッジ 2種
え!これだけ! これで1,690円はいくらなんでも高過ぎだ。
本誌では前に作った紙製の小山部にこれを貼る案内があるが、シーナリー関連はまとめて作業したいのでビニール袋も開けずにこのまま保管庫行き
今号の付録1:
情景小物(トラクター、大八車、薪、藁)
今回の工作では使わないので、ケースに戻してそのまま保管
今号の付録2:
情景シート(田んぼ部分)1枚
今回の工作はこのシートをレイアウトに貼ること
シートから田んぼ部分を切り抜く
以前に貼った田んぼ部分のシートとスチレンボードを切り抜いて、地面の高さを低くする
剥がしに使ったのはデザインナイフ
切り抜きが完了した田んぼの部分
道路や畦道より一段下がった
縁の折り癖を付けた田んぼの情景シートをボンドで貼り付ける
浮き上がってこないように明朝までは洗濯バサミで押さえたまま保管する。
今号の付録:
ACアダプター
35号の付録だった「コントローラー」と家庭用電源(交流100V)をつなげる部品
ACアダプターの仕様部分を拡大
出力12V,500mA, MADE IN CHINAの文字が読める
本誌では試運転を解説しているが、レイアウトの出し入れ、機器接続、撤収が面倒なのでこのまま保管箱へ移動
今号の付録
コントローラー 電源はないのでこのまま保管するだけ。
付録はこれだけで、レイアウトを製作するネタもなし。