ぽんちゃんの買ってし魔王な日々

ことあるごとに「買ってし魔王」が降臨する、ぽんちゃん(観音旭光の両刀使い)の物欲の日々を、周囲にばれない程度に語ります。

JR貨物・広島車両所一般公開2010

2010-11-03 21:41:48 | 鉄道写真

また、遡り記事スマソ。

え~、実はこの記事を書いた頃は逝くつもりは全然無かったのです。しかし、10月22日金曜日に相棒F君から、「天気が良さそうなので(JR貨物・広島車両所一般公開へ)出撃します」との連絡が入りました(この場合の「天気がよさそう」は、影が出来ない完全曇り空のこと)。仕方がないので、おいらもお付き合いで出没することに。

ところが、前日の目達原駐屯地開庁祭の疲れを無視しつつ、24日の朝4時半頃に起きて博多駅に出向こうと準備を始めたところ・・・、何と結構な雨が降り始めてきたと。こりゃ、広島も危ないぞとミッション・キャンセルを検討したものの、今更キャンセルするのも相棒F君に悪いので、折り畳み傘を用意して出撃。博多駅で始発「のぞみ2号」の4分後に出る「れる☆すた」・・・もとい、「ひかりレールスター542号」の自由席に乗り広島駅へ。JR西日本の電車の墓場・・・もとい、国鉄型電車の宝庫の広島駅で駅撮りをしつつ、長距離バスで移動する相棒を待ち、広島駅構内で合流して、広島車両所の最寄り駅の矢賀駅へ移動。私が目達原駐屯地開庁祭の開門時間と広島車両所一般公開の開門時間を間違えてしまい、1時間早く早着してしまったので、案の定降ってきた雨の中、開門まで門の前で待ちぼうけしていました。しかし、「天気が良さそう」って、どこの天気予報を見て思ったんだか・・・。

それはともかく、中に入って、まず最初にEF65PF形のお召し仕様にひっくり返った後に爆笑してから、色々撮った釣果は次の通り。なお、相棒F君はヘッドマーク嫌いなので、ヘッドマーク無しの写真をメインで上げています。私はヘッドマーク嫌いではありませんけどね。

20101024_JR貨物・広島車両所一般公開
20101024_JR貨物・広島車両所一般公開 by (C)ponchan1791

相棒F君の今回のターゲットは、EF66形電気機関車基本番台の稼働車で唯一、国鉄特急色のままであるEF66-27だったそうですが、今回、EF66はヘッドマーク撮影のモデルにされてしまい、四方から撮るのが難しい状態だったのは相棒F君的には残念だったようです。また、ここ2回展示車として引っ張り出されていた、EF500-901が今回は出ておらず、ちょっと残念。EF59-21もトラを牽引した格好にされていたため、警戒色のないトラ側の顔(東京方向)の撮影が難しい状況でした。まあ、両方とも、一昨年、昨年と撮っているから、特段の問題はないのですが。

それにしても、本降りの雨の影響か、客が少ないのは撮る側にとっては良い(もちろん、JR貨物側にとっては悪い)のですが、撮った写真を見ると、雨が入っているし、機関車ボディは濡れているし、カメラが濡れないよう、ハンカチタオルをレンズとカメラボディ上部へ掛けて撮っていたものの、段々濡れて、時たま絞っていましたし、カメラバック(Tamrac 613)は傘から出る部分が多いので、表面が濡れてきて、やっぱりハンカチタオルで雨を拭き取る羽目になるし・・・。そう言えば、初参加の2008年の広島車両所一般公開の時(その1その2)も雨が降っていたなぁ。

終了時間間際になって雨が上がった後、一般公開終了後も粘って、いつものスタッフ集合写真を撮って、矢賀駅から広島駅へ移動。で、広島駅で相棒F君と例によって駅撮り。その釣果は次の通り。

20101024_JR広島駅構内
20101024_JR広島駅構内 by (C)ponchan1791

さらに、17時過ぎになって暗くなって撮影が辛くなったところで切り上げて、広島駅前にある坐・和民へ相棒F君と移動して飲みに。そこで、ThinkPad X201sを出して、前日の目達原駐屯地開庁祭の写真を見せようとしたら左パームレストの辺りが微妙に濡れていたのはご愛敬? とりあえず、福岡ベースへ帰宅直後、起動しっぱなしで一日放置して乾かしておきましたが、腐ってもThinkPadだから多分大丈夫でしょう。

相棒F君が20時発の長距離バスで東京へ戻るため19時半頃に分かれて、広島駅前の本屋で帰りの暇つぶし用に「航空ファン」「鉄道ファン」「Rail Magazine」を確保して、「ひかりレールスター581号」で博多へ帰還。

博多駅に着いたのが21時過ぎだったので、1日ずっと左肩に掛けっぱなしで負担が重くなっていたカメラバックを抱えて22時まで開いているヨドバシカメラ博多店上階にある「あおい書店」へ移動。と言うのも、何時福岡に配本されるかとチェックを入れていたこの本を探すため。既に金曜日には紀伊國屋書店福岡本店とあおい書店の書籍検索端末に「在庫無し」なもののデータが入っているのを確認したので、改めてその場で書籍検索端末で検索したら、案の定「在庫有り」となっている。しかし、通常は陳列棚の場所が出てくるものの、今回は「店員にお尋ねください」と有る。そこで、プリントアウトして理工書の辺りにある一番閑散なカウンターに向かい、そこにいた店員さんに「この本有りませんか?」とプリントアウトを見せて頼んだら、一瞬記憶をまさぐった表情を見せた後、ひらめいた表情を見せ、目の前のカウンターにある、ざっと20冊以上積んである本の山の上に置いてあった帳面ノートを移したら、陳列前のこの本でした(苦笑)。と言うことで、多分1日早くゲット。

戦うコンピュータ2011
井上 孝司
光人社

ちなみに、困ったことに現在の通勤が徒歩なので、通勤中に読むと言うことが出来ず、1ページ毎の内容も濃いので、実は読み進むのに苦労しています。まあ、12月からは東京メトロ・南北線(勤務地によっては+半蔵門線)での通勤になるので、読む時間は多分確保出来るはず。まあ、それ以前に一回読み終わっていたいところですが。


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