ぽんちゃんの買ってし魔王な日々

ことあるごとに「買ってし魔王」が降臨する、ぽんちゃん(観音旭光の両刀使い)の物欲の日々を、周囲にばれない程度に語ります。

原理が解らん

2010-07-22 08:01:00 | コンパクトデジカメ

富士フイルムが、コンパクトデジタルカメラで位相差オートフォーカスが出来る、撮像素子に位相差AFセンサを組み込んだカメラを出してきました。

富士フイルム、位相差AF「瞬速フォーカス」搭載機などFinePix秋モデル5機種」(Impress デジカメWatch)

しかし、文章で記述している説明を聞いても、説明のパワーポイントの図を見ても、どうにもよく判らない。

従来の、一眼レフカメラのオートフォーカス機構は、セパレーターレンズで光路を分離して、焦点位置から敢えてずらしたところでラインセンサーでズレ量を測定すると言う機構。ニコンさんのサイトに直感的に解る解説記事がありますので、詳しくはそちらを見ていただければと思います。

それに対して、撮像素子に位相差AFセンサを組み込んだと言うことは、焦点位置にセンサがあるし、撮像素子の前にセパレーターレンズを置いたらライブビューが出来なくなるからそれはしないだろうし、図を見るに1個のフォトダイオードをセンサとして使っているのでラインセンサーではない訳で、一眼レフカメラのオートフォーカス機構とは全然別。恐らくは、位相差AFセンサのフォトダイオード上にあるマイクロレンズが特殊なのと、位相差AFセンサの配置がミソではないのかなとは思いますが、詳細がわかるのは、来月8/20の次のカメラ雑誌の発売日だろうなぁ。

しかし、積極的に画素補完を仕掛けるデジカメが遂に出てきてしまったなぁ・・・。

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NEX触ってみた

2010-05-16 12:19:11 | コンパクトデジカメ

JR東日本の成田エキスプレスではありません(お約束)。

13日木曜日に先週に引き続き東京で会議があり、飛行機で東京へ向かったところ、ちょっと会議まで時間があったので有楽町のソニービルへ逝って、カタログを確保して実機に触ってきました。

なお、下の写真の使用カメラは全てPanasonic DMC-FX500。ソニービル内ではちょっと恥ずかしかった(爆)。

喫茶コーナーにあった、NEX-5/NEX-3のこれはモックアップ。E2.8/16mmレンズは外径がでかいけど、この程度だと、ちょっと大きいコンデジと言えなくもないかと。

 

こちらは、一つ上のフロアーにあったNEX-5の実機。これを見るとレンズにボディが付いている感じ。まあ、撮像素子がAPS-Cだけあって、イメージサークルは小さくできないから、レンズの大きさをm4/3と比較したらかわいそうなところ。それに、大レンズに小ボディと言う組み合わせに関しては、ソニーは前科(これとかこれとかこれとかこれ、最後に恐竜的進化を果たしてしまったこれ)があるし(苦笑)。

 

大体カメラをぶら下げているような位置から撮影した写真。グリップ部を除くボディの薄さは、DMC-FX500より心持ち厚い程度。既に忘れられている「クルクルピッピ」復活と言う程ではないけど、回転ダイヤルもあり、絞り優先AEっぽい設定も出来るので、ボタン類の配置はまあまあな感じ。

裏側を撮影したのがこれ。高さ方向を削るために、マウント部とグリップ部だけ少し下に出ているという割り切った形状。でも、三脚接地面が少なくなっているので三脚使用時の安定性に問題が出てきそうな・・・。

なお、色々触ってみましたが、「コンデジとして」良くできてます。AFも普通に出来るし、背面液晶で撮った画像を見る限りは破綻はないし、流石に「一眼クォリティ」と言うだけはあります。

基本パッケージが同社の一眼レフα550とほぼ同等で、考えようによってはα550からミラーとペンタダハミラーの光学式ファインダーを除いたといえるだけに、「一眼クォリティ」と言う宣伝文句には異存がないものの、カタログの右上には小さいけどちゃっかり「デジタル一眼カメラ」と書いてあったり、Sony Styleのカテゴリーも、α含めて「デジタル一眼カメラ」とあるのは萎え。

とは言え、レンズグルメの母機としては中々使えそう。ソニーが純正でAE動作可能なヤシカ/コンタックスマウントとのマウントアダプターを出したり、コンタックスGマウントのAF動作アダプターを出したら、ブレイクしそうな悪寒。

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レンズグルメ用途の本命

2010-05-12 02:12:53 | コンパクトデジカメ

噂通り、昨日東通工ソニーからAPS-Cサイズのレンズ交換式ミラーレスデジタルカメラNEX-5とNEX-3が出ました。(プレスリリース

ライカなどのレンジファインダー用レンズや、ヤシカ・コンタックスのカールツァイス銘の一眼レフ用レンズが、マウントアダプターを経由することで何でも付けられるボディとして、フランジバックが20mmと短いマイクロフォーサーズ(以下、m4/3)のボディが、一部のマニアから人気を博しています。しかし、m4/3ボディの欠点として、撮像素子の面積が小さいため、本来の35mmのイメージサークルの約1/4しか使っていないと言うのが残念なところで、画角も換算で2倍となってしまい使い辛いと言うのは事実。

後出しジャンケンだから当然と言えば当然なのですが、m4/3の問題を解決するような形で今回のソニーのAPS-Cサイズのミラーレス機が出てきたと言う訳です。しかも、ソニーの新マウント、Eマウントは、m4/3より短い18mmのフランジバックで、m4/3に付くレンズは大概付くし、バックフォーカスが短い対称型のレンズもより付けやすいと言う訳。35mmフルサイズの撮像素子だと周辺部の画質低下が辛くなってくるし、既に一眼レフデジカメではAPS-Cが普通に使われている訳で、良い落としどころという感じです。唯一の欠点は、一眼レフデジカメのαシリーズにはボディ内手振れ補正機構が有るのに、このミラーレス機には薄さ優先で搭載されていないこと。とは言え、同時発表のEマウントレンズには光学式手振れ補正機構を搭載している物があるし、電子式手振れ補正機構が搭載されているので、我慢は出来るかと。

と言うことで、このカメラは個人的には要注目。個人的に足りないのは、外付けEVFに、レイクォールの宮本製作所辺りから出てくるだろうマウントアダプター。外付けEVFについては、発表会でソニーの中の人がお茶を濁しているし、ボディ上の軍艦部にあるフラッシュやマイクや光学式ファインダーを付けられる接点が用意されているので、追加で出てくる可能性があり得るかと。と言うことで、注目して待とうと思うのですが、m4/3のマニア人気はこれで終了かと。

なお、我らが旭光様もミラーレス機の検討を行っていると言う話はまことしやかに流れているのですが、元々一眼レフカメラしか眼中になく、クイックリターンミラーを開発し、ペンタダハプリズムとの組み合わせで一眼レフの完成型を確立した一眼レフの老舗の会社なので、あHOYAに吸収されてしまったとは言え、自社のアイデンティティを逸脱してまで出すかは疑問な所があります。まあ、どうせ出すなら、2ちゃんねるの「ペンタきのこる」スレにも書かれていたけど、APS-Cではサムソンやソニーに敵わないから、いっそ35mmフルサイズで出せば、それはそれで人気を博するかも。

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本末転倒な噂話

2010-04-20 21:47:13 | コンパクトデジカメ

「観音旭光の両刀使い」と言うハンドルネームで出入りしている井上@kojii.netさんの別館のコメント欄で、カールツァイスレンズをネタに脱線していたところ、脱線ついでに井上@kojii.netさんから振られたネタが次の噂話。

パナソニックがミラーレス機用の位相差AFアダプターの特許を取得(デジカメInfo)

昔々その昔、Leicaのレンジファインダーカメラのマウント前に、ミラーボックスとペンタプリズムを置いて一眼レフにしてしまう「ビゾフレックス」と言うアダプターは有りました。はっきり言ってかなりゲテモノ的なアダプターで、最終的にはミノルタの技術協力でRマウントの一眼レフカメラを出して収束しますが、知る人ぞ知るオプションではありました。

それを真似たのかは知りませんが、上のパナソニックのアダプターの話は、リアコンバーター風のアダプター内にハーフミラーを取り付け、アダプター下部に導光して位相差AFを行うようです。しかし、こんなアダプターを付けたら実際のフランジバックがずれるので、改めてそのフランジバックに対応したレンズを新たに出すか、従来のフォーサーズ(以降「4/3」)レンズが使えるよう4/3のフランジバックに留めるか? でも、4/3のフランジバックに合わせようとなると、ハーフミラーを入射光路の90度にする長さを確保できないのではないのかな? と素人考えで思います。まあ90度に拘らないで造るとなると、反射後からAF機構までの光路が前方前に出てくるため、それはそれでしんどいかなと。

それ以前に「そもそも論」として、マイクロフォーサーズ(以降「m4/3」)の商品企画が、ミラーを取り払いフランジバックを短くすることで、カメラを薄くしてレンズも小型化可能にして、全体を小さくしたレンズ交換型ミラーレスデジタルカメラシステムを供給すると言うものであったと言う話があります。つまり、ミラーを取り払うと言うことは、パナソニックもオリンパスも、小型化を優先するために光学ファインダーも位相差AF機構も「要らない」と商品企画の段階で判断したわけです。(ミラーを取り払った時点で一眼レフの特徴を放棄しており、コンデジとそう変わりの無い構成になっているので、私は以前より『一眼カメラ』の宣伝文句に文句を言っているわけですが。)

ところが今回の噂話は、AF高精度化のためにリアコンバーター風ミラーボックスを搭載して位相差AFを出来るようにすると言う話で、じゃあ、商品企画の段階で何のためにわざわざミラーを取り払ったのかと言いたくなる『本末転倒』な噂話と私は考えます。Leicaのビゾフレックスに関しては、レンジファインダー機の方の出現が先で、一眼レフカメラの実用化は戦後で、ビゾフレックスの登場もその後ですので、そう言う流れはあるかなと思いますが、今回の場合は、「ミラーが要らない」と取り払ったのに、結局は「高精度AFのためにミラーが要ります」とオプションで付け直すわけですから見事なUターン(苦笑)。まあ、他社にアイデアを取られないようにする防衛特許程度で、実物は出て来ないと思いますが、もし実物が出て来たら、「結局は従来の4/3一眼レフカメラで良かったじゃない。」と嫌味の一つでも言いたくなります。

それを簡単にKojii.net別館のコメント欄に書いていたら、以前にパナソニックが「Leica」銘で出した4/3マウントのレンズが4本や、オリンパスには大口径の4/3望遠レンズ群のために、この位相差AFアダプター必要(だからなぜ「本末転倒」になるのか?)と言う指摘を受けました。でも、先に書いたとおり商品企画がUターンしているのは事実だと私は考えます。それに、パナソニックの4/3マウントレンズのうち2本は、本体とのセットでの販売が出荷数のかなりの部分を占めており、大体の所有者は4/3一眼レフデジカメを持っているでしょう。それに、コントラストAFになりAF精度は落ちるとは言え通常のマウントアダプターは存在しますし、似たような焦点域のレンズは、全く同一とは言いませんがm4/3でも出ています。1台のm4/3ミラーレスデジカメボディにこだわって、位相差AFアダプターを投入するような複雑なことをしてAF精度を手に入れても、全体としては色々な部分が中途半端になるのがオチで、それによる受益者もどれほどいるのかと。それよりは、既に所有の4/3一眼レフデジカメか、安くなってきているE-620辺りでも手に入れた方が、よっぽど使い易いかと思います。

それと、オリンパスに至っては別に4/3一眼レフデジカメを止めた訳ではなく、(E-3の撮像素子を新型にしたマイナーチェンジは必要だと思いますけど)E-3、E-30、E-620を販売継続中です。オリンパスとしては、自社の4/3用望遠レンズで高速・高精度AFをしたいと言うユーザーへは「どうぞ、E-3以下の4/3一眼レフボディをお使い下さい」と言うことで、m4/3ミラーレスデジカメと4/3一眼レフデジカメを住み分けています(オリンパスからm4/3の望遠レンズが全く出ていないのがその傍証)。まあ、ユーザー側がどう組み合わせるかは自由ですが、4/3一眼レフデジカメを止めてしまったパナソニックのm4/3ミラーレスボディと位相差AFアダプターのセットで、オリンパス製4/3用望遠レンズを使いたいと言う話は、オリンパスにしてみれば「人の商売邪魔するな」と言いたくなる、少なくとも気分の良い話ではないかと考えます。それ以前に、オリンパスはボディ内手振れ補正方式で、オリンパス製レンズに手振れ補正機能は付いていないので、ボディ内手振れ補正機能の無いパナソニックのm4/3ミラーレスデジカメで手振れ補正機能の無いレンズを使おうという人がどれほどいるのか、こちらも疑問です(いないとまでは言いませんけど)。

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新年早々何か出た

2010-01-04 22:33:13 | コンパクトデジカメ
新年早々、サムソンから、NX10とか言う噂のカメラが出たようです。
http://www.dpreview.com/news/1001/10010402samsungnx.asp

那和カメラマンのWebサイトで解説が出ていますが、APS-Cの1400万画素CMOSセンサ(恐らくK-7に搭載されている撮像素子と同じ奴)が搭載されて、秒3コマで連射可能、3インチAMOLED=アクティブマトリクス有機ELの背面ディスプレイにVGAのEVFを搭載したミラーレスのレンズ交換式デジカメと言うことで、まあ噂通りかと。

で、どこが造るのかと話題となっていた問題のレンズは、現状、30mm F2のパンケーキレンズに、18-55mmと50-200mmのズーム2本、合わせて3本がまずは出るようです。レンズの焦点距離から「ズームはペンタ供給か?」と思ったけど、レンズに光学式手ぶれ補正機構(OIS)が搭載されているため、完全独自設計かと思われます。(あっ、30mm F2は手ぶれ補正機構レスです。)

う~ん、来るべき物が来たかという感じ。

でも、光学ファインダーが安定する光学式手ぶれ補正機構を敢えて搭載するよりも、撮像素子駆動型の手ぶれ補正機構の方がレンズ設計が楽になって、ライブビュータイプのカメラでは良いと思うのですが、なんでここまでパナソニックG1/GH1に似せてきたのだろうか、ちょっと疑問です。(パナソニックは光学式手ぶれ補正機構の強力な特許を持っているので、動画撮影時の撮像素子の放熱問題とユーザー囲い込みもあって、敢えて使っていると推測していますが。)

まあ、「我が愛しのペンタには関係ない話かな?」と思ったけど、K-NXマウントコンバーターが用意されるので、今後のペンタボディの売れ行きが心配な所ではあります。(ペンタボディは撮像素子駆動型の手ぶれ補正機構を搭載しているので、その点は有利ですが。)

あと、3インチのAMOLEDはペンタへ供給して欲しいなぁ。
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邪悪なカメラ

2009-11-25 23:15:19 | コンパクトデジカメ
高千穂光学(オリンパス)さんと松下さんが、レンズ交換式ライブビューカメラのことを「一眼カメラ」と言っている件で、実は以前から「看板に偽り在り」と文句を言っているのは、先に書いたとおりです。
「E-P1の問題点」
「と言っている側から」

それに対して、海外では「一眼レフカメラ」をSLR(Single-lens reflex)cameraと英語で言うのに対して、 「一眼カメラ」を英語で直訳すると、Single-lens cameraと、レンズが1個しかない、ただの「写るんです」になってしまうので、さすがに高千穂さんも松下さんも日本と同様な表記は使っていませんでした。(ちなみにE-P2では、英文のプレスリリースに「interchangeable lens digital camera」と表記。)

とは言え、段々海外でも分類仕分け(「事業仕分け」ではない)が必要になってきたようで、自然発生的?に分類名が出て来たのですが、それが何と、日本語で「電子ビューファインダーを持ったレンズ交換式デジタルカメラ」を意味する「EVIL(Electronic Viewfinder with Interchangeable Lens)」digital cameraと表すそうです。

・・・これって、何か悪意を持って付けたように思えるのですが・・・。

「売らんかな」と言う下心見え見えの「一眼カメラ」と言う表現もどうかと思っていたのですが、海外じゃ「邪悪なカメラ」と言われるのも流石に可哀想と思ったりしたりして。もう少し、良い意味の英単語で略称を作って欲しいかと。
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GXRが出たけれど・・・

2009-11-12 02:45:01 | コンパクトデジカメ
そう言えば、もう一昨日になりますが、理光よりGXRと言うデジカメが出ました

何でも、レンズ・撮像素子・画像エンジン交換型デジカメだそうです。
ユニットによって撮像素子の画素数やサイズまで違うと言うことで、もはや、実際の焦点距離で話をすると、何が何だかワケわかめになりそう。

色々噂には聞いていたものの、眉に沢山唾を付けていたので、実際に出てみると「また、随分けったいなデジカメが出たなぁ」と言うのが感想です。周囲も「気持ちは解らなくはないけど、自分が手を出すかというとねぇ・・・」という感じ。

今にして思うと、GR-Digitalの初代が登場したときに、撮像素子交換サービスの話がちょこっと出ていたのですが、そんなのが出来るわけもなく、その後立ち消えになっていました。それが燻っていて、今回の商品企画となったという流れのようです。ただ、デジタルの中身の方をぶった切って分けるという企画に辿り着くとはねぇ。

実のところ、ユニットの値段が高そうな気がするけど大丈夫なんでしょうか・・・。
ユニット毎に画素数まで違うから、無いものねだりが横行しそうだし。

企画・開発陣の、埃が入るからレンズ部と撮像素子部を一体型にしたいと言う気持ちは解るけど、やはりレンズが一番つぶしが効く(長時間保つ)から、レンズからマウント部からと撮像素子・画像エンジン部分を分離して3ユニットにして、一番変化の激しい撮像素子と画像エンジンを安く交換出来るようにする方が良いような。もし、この形で企画が実現すれば、私も欲しくなるボディになるんだけどなぁ・・・。

追伸
後で読み返したら、何か趣旨が違ったように読めたのでちょっと訂正。
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実は初参入

2009-10-27 23:06:59 | コンパクトデジカメ
さらに気づいたネタを一つ。

○デジカメWatch
東芝、裏面照射型のCMOSセンサーを製品化

ついに東通工ソニー以外のサクラ銀行東芝からも、裏面照射型のコンデジ向けCMOSセンサーが登場したわけですが、あの会社、今まで携帯電話用の撮像素子しか製造していなかったような(苦笑)。

で、この撮像素子ですが、何故か観音様が採用するような気がするのですが、これは気のせいでしょうか(苦々笑)。
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と言っている側から

2009-09-02 21:42:44 | コンパクトデジカメ
世界最小・最軽量 スタイリッシュなデジタル一眼カメラ LUMIX デジタルカメラDMC-GF1を発売

「デジタル一眼カメラ」じゃねー!
「レンズ交換式デジタルカメラ」だー!
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E-P1の問題点

2009-09-01 22:56:49 | コンパクトデジカメ
で、ようやっとオリンパスE-P1の話もしてみる訳です。

E-P1のカメラの出来は「コンパクトデジカメ」としては良く出来ていると思います。だから、この記事のカテゴリーも「コンパクトデジカメ」だったりして。
「撮像素子がフォーサーズだから、コンパクトではない!」と文句を言われそうですが、レンズが外れるだけで、機構的にはコンパクトデジカメと同じですから、(川平風に)それで良いのです。「コンパクト」と呼ばれるのが嫌なら、ただの「レンズ交換式デジタルカメラ」が一番正しい表記だと思います。そうでなければ「レンズ交換式ライブビュー(LV)カメラ」か? ただ、「LVカメラ」には最近の「一眼レフ」デジカメも含まれるから、ちょっと範囲が広いかと。

正直、レンズ交換式コンパクトデジカメの登場は、以前より一部の人間から望まれており、私自身も「ようやく出てきたか」と言うところで、その点では市場に出してきたオリンパス(及びエレクトロビューファインダー(EVF)タイプを出しているパナソニック)を認めるべきところだとは思います。

ただ、銀塩時代より一眼レフカメラを使い、カメラの趣味にどっぷり浸かった私が言いたいのは「パナソニック・オリンパス両社の売り方が問題」と言うこと。両社とも「一眼レフ」のイメージにあやかろうと「一眼」カメラと言う形で宣伝をしているのですが、双方は全然別物です。

「二眼レフ」カメラのことを考えれば、「一眼カメラ」の表記は間違ってないと反論する方がいるかもしれませんが、「○眼」の表記をするカメラは「一眼レフ」と「二眼レフ」だけで、レンジファインダーカメラは、構造上「三眼」カメラと言って良い筈ですが、誰もその様なことを言っている人はいません。銀塩コンパクトカメラもアルバタ式光学ファインダーを持つ「二眼」カメラですが、誰も「二眼カメラ」とは言いません。

その点は、カメラマン・テクニカルライターの那和秀峻氏も自身の日記で口酸っぱく書かれています。その中には、『「一眼カメラ」と言うのは「Single-Lens Camera」だから、レンズが一個しかないので、そもそもレンズ交換が出来ない筈』と言う(嫌みも含まれた)冗談発言まであったりします。

と言うことで、「ミラーレス一眼」カメラとか「一眼」カメラとか表記して、「一眼レフ」と同じ土俵で、「コンパクトデジカメ」より高度なようにユーザーへ見せてマイクロフォーサーズを商売している訳ですが、実際は「コンパクトデジカメ」の延長線上のカメラですから、「一眼レフ」の土俵には一歩も入っていない訳です。正直、「JAROって何じゃろ」(古!)こと公共広告機構日本広告審査機構に相談したくなるような話です。

「一眼レフ」の本領は、(ガラス透過の遅延があるにしても)ほぼ光速で遅れのない被写体の映像が、最大限高精細な画像で見られる点に有る訳で、これはEVFなりLVなりで見る、電子回路の動作の中でどうしても知覚できる遅延が発生する粗い画像とは違ってきます。逆に、この「ミラーレス一眼」カメラとか「一眼」カメラを手に入れたユーザーが、言葉だけの問題で「一眼レフ」カメラと同等と思ってしまうと、「一眼レフ」の本領を把握していないまま、「コンパクトデジカメ」の感覚で安住するのは大変勿体ないと思います。もちろん、「一眼レフ」の光学ファインダーはミラーアップによるブラックアウトが存在しますが、ペンタックス等の努力によるクイックリターンミラーの実用化により、それ程、気にする必要がないレベルには達していると断言します。

実のところ、マイクロフォーサーズは、「コンパクトデジカメ」と「一眼レフデジカメ」の間を繋ぐ「ブリッジデジカメ」と言うのが相応しいと個人的には思っています。銀塩時代は「ブリッジカメラ」と言うと、「コンパクトカメラ」と「一眼レフカメラ」の間を繋ぐ、実はAF化に失敗したオリンパスが得意としていた「レンズ非交換式一眼レフカメラ」の事を指しています。しかし、銀塩が廃れた現在、その分野は消滅したので、「ブリッジデジカメ」と言う分には良いのかなと思ったりして。

と言うことで、オリンパスさんとパナソニックさんには、マイクロフォーサーズの宣伝から是非とも「一眼」を削っていただきたいと思うところであります

あと、E-P1のデザインについて、クラッシックカメラにシンパシーを持つユーザーにもアピールするため、米谷さん設計の名機PEN Fに似せて出してきた訳で、それについては理解できないこともないのですが、正直「一回キリですよ」と言いたいところ。工芸品としてのクラッシックデジカメとしては、ライカのM8系や、9/9に登場という噂のM9に止めを刺す訳で、それから比べると中途半端だし、最初は良いけど、二度三度やれば段々効果も薄れてくるのは自然の理。オールドレンズが付くと言うけど、EOSやペンタの一眼レフデジカメのボディを含めてマニュアルでのピント合わせは、デジカメでは至難の業です。コンデジ上がりの素人がクラッシック系統へ手を出すのは「止めときなさい」と一応の忠告はしておきます。
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