ぽんちゃんの買ってし魔王な日々

ことあるごとに「買ってし魔王」が降臨する、ぽんちゃん(観音旭光の両刀使い)の物欲の日々を、周囲にばれない程度に語ります。

4時間切りたい

2010-08-25 08:44:56 | 業界動向

最速「みずほ」で3時間47分 大阪―鹿児島直通新幹線(朝日新聞)

山陽新幹線直通列車「さくら」は「ひかり」タイプだったようで、それだけでなく、「のぞみ」タイプの列車を投入するようです。その列車愛称が「みずほ」と聞いて吹いた(爆)。

「福島」を通る東北・山形新幹線でなくて良かったと思うけど(苦笑)、それだったら、よっぽど「はやぶさ」を手放さなければ良かったのに。

大体、戦前の最高速特急の名称が「つばめ」なのですが、それが九州新幹線だと「こだま」タイプになってしまうと言うのもどうかと。「つばめ」の愛称を「のぞみ」タイプの高速列車に投入して、九州島内列車を「ありあけ」で、問題ありなら「みずほ」にしておけば良いと思うんですが・・・。

まあ、裏事情として、東海道・山陽新幹線が運行管理・構内表示システムの都合からか、列車愛称に「ひらがな3文字」縛りがあって、それに合致する列車愛称しか使えないという事情もあるのですが、それにしても「みずほ」を最速列車と言うのは如何なものかと。

なお、昨夜のローカルニュースでは、JR九州の社長さんが「突撃インタビュー」を受けていた際に「『みずほ』という列車愛称はあんまり・・・。同じ『さくら』で良いと思うのだが。」と述べておりましたので、飛行機との勝負を提唱したJR西日本側の企画の模様。

ただ、沿線協議会に参加している九州島内の各自治体が「停めろ! 停めろ!」の大合唱をやっているところで、博多の次は熊本にしか停まらないという列車の設定が今後どうなるのかは見物ではあります。

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フォト蔵

2010-08-06 21:08:00 | 業界動向

ソーシャルゲーム大手Zyngaがウノウを買収。「フォト蔵」は続行(Impress デジカメWatch)

と言うことで、「フォト蔵」の運営会社がメリケン企業に買収されますた。

買収したメリケン企業は、ソーシャルゲーム作成の方に興味があるようなので、 一応、「フォト蔵」は継続するようですが、大丈夫かいなぁ。 容量無制限に近い条件(画像1枚10MB未満、月1GB未満)で画像データをアップロードできるWebアルバムが中々少ないので、結構重宝していたんだけど・・・。

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PENTAXのCMの訂正

2010-05-23 18:44:46 | 業界動向

PENTAXの本当に久々のTV CM」で、PENTAXのTV CMが放映されていると書いたのですが、残念ながら九州ローカルでの放映だったようです。何でも、九州で流してみてCMの効果を見ているのだとか。この試みが成功したら、全国放映して欲しいな。

ちなみに、下は追加でPENTAX Optio W90のWeb CMです。

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スマートフォン

2010-05-23 18:34:03 | 業界動向

何かソニーエリクソンのXperiaの騒ぎに煽られたのか、スマートフォンが気になる今日この頃。

ただ、ネット接続出来るなら、やっぱりタッチパネルじゃない普通のQWERTYキーボードが欲しいし、FOMAカードの抜き差しは面倒で、おさいふケータイ未対応、エリアメール(緊急地震速報)や災害掲示板も使えない。しかも、うちのクルマのカーナビはFOMAコネクタで接続してハンズフリー通信が出来るタイプで、青歯接続ユニットへ交換するのは、(今後のことを考えれば有りだけど)話が大げさになってハードルが高い。そこで、スマートフォンもどきのiモード端末FOMA機のSH-03Bがあるけど、Android OS程の柔軟性があるとは思えないし、もうすぐ3.9GのLTEが視野に入ってくるし、生産終了で在庫が無くなりつつあるし。

と言うことで、買ってし魔王降臨するまでに至っていないと。

一応、USBデータ通信端末で契約しているイーモバイルは? と思ったけど、Windows Mobileだけと言う点はいいとして、国産端末は古いシャープ製のEM ONEαのみ。後はHTC製の海外端末で、Dual Diamond(S22HT)も良さそうに見えて液晶が小さく、非常に残念。しかも、販売手法が新規契約ありきで、端末のみの買い増しが一部機種のみしか出ていない状況なので、手が出し辛い。

これから、単体で通話可能で、タッチパネルじゃない普通のQWERTYキーボード、FOMAコネクタ、おさいふケータイ付きで、エリアメール・災害掲示板に対応した東芝T-01BことK01の様なAndroid OS(かWindows Mobile)のdocomo携帯端末が出たら即買いなんだけどなぁ・・・。まあ、EM ONEα後継として、東芝K01がイーモバイルから出て、買い増しが出来るなら、それはそれで良いんだけど。

まあ、PDAが一度フェードした後、その実質後継として出たスマートフォン、最終的には通常の携帯端末と融合していく方向なんでしょうから、もう少し様子見るか・・・。しかし、最近の携帯端末の製品寿命は本当に短いなぁ・・・。

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本当に「さらば」できる?

2010-04-13 07:51:15 | 業界動向

ネットサーフィンをしていて、気になったのが次の記事。

日本経済新聞Web版「さらば、一眼レフ 「ミラーレス機」の秘密(1)」(でも、元原稿は日経エレクトロニクスらしい。)

と言うことで、日経新聞に「今後、一眼レフが衰退していき、ミラーレス機の時代が来る」という記事が出てました。しかし、本当にそうなるのでしょうか?  デジタルカメラの黎明期に、最初期のEVF機(オリンパスC-2100UZ)を使ったことがあります。このC-2100UZ、当時最高のデジタルカメラだったものの、当時のデジタルカメラ全体としてそうですが動体撮影は不向きで、EVFから見ている映像のままではピントが合っているかどうかも、どのタイミングで撮影が行われているかも判りづらい機体でした。 現在のE-P2+VF-2辺りのファインダーを覗くと、EVFの高精細化のお陰もあり相当に改善された様に思えますが、それでも光学ファインダーとは明るさ・色調に微妙な違和感がある感じ。例えば、タイムラグはほぼ問題ないとは言え違和感は存在するし、ブラックアウトの状況だとか、ピントが本当に合っているのか等倍レベルでの確認は不明。それで一眼レフを越えるというのは、今後どう頑張っても画像処理工程が間にあるうちは違和感は続くでしょうし、色調は原理的に光学ファインダー同等は無理で、正確なフレーミングとピントによる動体撮影も苦しいのではないのかなと。EVFがあれば、画像処理後の映像が見ることが出来ると反論するかも知れないけど、背面液晶が あるから、EVFを搭載せずともライブビューモードにしてそちらで確認すれば済むこと。 逆に、わざわざEVFを搭載してまで見る必要性は疑問です。(と言いつつ、どうしてもm4/3を買えと言われたらE-P2+VF-2ですが。)

上の日経新聞の記事にカチンと来たのは、「カメラを使い込んでいない記者が、あちこちのメーカー技術者からの受け売りで記事を書きました」と言うのが見え見えなこと。折角、ユーザー側としてカメラマン兼ライターの那和さんにインタビューしているのに、恐らく光学ファインダーとEVFとの優劣をキチンと指摘したで あろう那和さんのコメントを1行にした上、バッサリと切り捨てているし。昨今、一眼レフデジカメに搭載されている動画云々は時代の流れで、搭載はある意味当然とは思うのですが、ビデオと同じくカメラからも光学ファインダーが無くなっていくと言うのは大きな勘違いで、静止画カメラから光学ファインダーが無くなるより、静止画カメラが消滅してビデオカメラで一本化される方向かと。実際に今日パナが4/3センサーでカムコーダーの開発を発表したし。 そう言う意味では、上の日経新聞の記事はユーザー側の視点が不足しているわけで、、記事を書いた記者さんは、まず一番近くの日本経済新聞写真部の カメラマン達に、今後の傾向を聞いてみるのが一番手っ取り早かったような。 そうすれば、どう見ても一眼レフは無くならない言うことが理解できると思うのですけどね。

そう言う私は、記事とは違い、今の、EOS Kissの下級機レベルの置き換えはあるにしても、光学ファインダーの有用性が理解できるプロ・ハイアマチュアカメラマン向けに中高級一眼レフは残るだろうと考えています。まあ、それまでには透明有機ELを使った透明EVFと光学ファインダーのハイブリッドファインダーが開発されていそうな気がしますけど。後、私が望むのは、その中に「アサヒペンタックス」で今の一眼レフカメラの完成形を打ち立てた 「ペンタックス」が入っていること。どうせ観音は残っているだろうし。

 

追伸

m4/3ユーザーには悪いけど、レンズ交換式ミラーレスカメラについては一眼レフとは違う世界の、基本的にコンデジの延長線上のカメラであって、一眼レフと同列で議論するべきカメラではないと思っています。(判っていて使う分には異論はないのですがね。)

実のところ、自分の趣味じゃないですが、レンズ交換式デジカメ自体は認めているんです。ただ、「EVILカメラ」は無いにしても、全く新しいデジタルカメラとして、例えば、Live Viewfinder with Interchangeable Lensを略してLVIL(リビル)とか名前を付けて新カテゴリーで一眼レフデジカメと勝負しても十分なポテンシャルがあるのに、 パナの商売戦略にオリも乗って「一眼カメラ」と一眼レフカメラの亜種として客を引き込もうと言う魂胆を持っているから、それを批判しているのです。しかも、「一眼カメラ」という表記は日本国内だけで、海外では「Interchangeable Lens Type Live View Digital Camera(レンズ交換式ライブビューデジタルカメラ)」と表記しており、日本国内のユーザー向けの確信犯だと言うことが見え見えですし。

だから、一眼レフのご利益にあやかろうとする「一眼カメラ」という表現は 以前から文句を言っている表示だったりします。 どうしても使いたいなら、(欧米人に笑われると思いますが) 英語でも同じ表現を使ったらどうでしょうか? まあ、真似下と高千穂さんの宣伝に踊らされているマスコミも如何かとは思いますけどね。デジカメWatchは、プレスリリースにある「一眼カメラ」を使わずに、ちゃんと「レンズ交換式デジタルカメラ」と表記しているのは意外ですが。

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ペンタがこの先生きのこる・・・のか?

2009-11-05 02:19:51 | 業界動向
実は、フルタワーのメインPCをWindows 7 Professional化するのに時間をとられたり、11/3に大牟田・荒尾の旧三井三池炭鉱の産業遺産の一般公開に逝って、実は製造年が碓氷峠の主EC40より古いGE製やジーメンス製の電気機関車を見て来たりしたので、書き込む暇がありませんでした。なにせ、写真の整理が終わっていないのに、さらに写真が増えてるし・・・。

とは言え、書かなければいけないネタが出てきたので、ちょっと書き込み。

○読売新聞
ビクターがデジカメ進出、ペンタックス買収へ

要は、ビクターエンタテインメントの株を売って、HOYAさんから、デジカメ事業部を引き取る原資にするという算段らしい。

家電メーカーでデジカメをやっていないのは、ちょっと出して直ぐ止めたサクラ銀行東芝があるので、引き取らないかなぁと思っていたのですが、ビクターが突然出てきたのには驚きました。とは言え、撤退に怯えていたペンタユーザーとしては、弱者連合となってしまうものの、「デジカメなんてイラネ!」とか言っているHOYAの鈴木洋CEOの下にいるよりは、喜んで引き受けてくれるビクターの方が安心できるし、よっぽど良いかもしれない。

後は、HOYAが、変な色気を出さずにペンタックスのブランド名をきちんと譲り渡してくれるかなぁと。

なお、両者とも「現時点で決まった事実はない」とコメントしてますが、共同通信も報道しているようですし、この手の経済ニュースを裏取りしていないとは思えないので、記者に流れる程度には話は進んでいるのだろうと思われます。

しかし、デジカメシェア国内10位って・・・、それって半分撤退しかかっているコンデジ含みのシェアでは?
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死線は続くよどこまでも?

2009-10-06 22:01:18 | 業界動向
○日経ビジネス
100色デジカメに重い宿命

日経ビジネスに、PENTAX K-xの記事が載っていたのですが、どちらかと言うと、PENTAXイメージング部門の話になっています。新製品の投入遅れが赤字の主原因と言うことで、HOYAの浜田COO(元デル日本法人社長)が北沢副事業本部長(PENTAXプロパー)へ指示して、他社の想定開発スケジュールを睨みつつ、自社の開発スケジュールを策定したそうです。

それが、K-x(と、その前のK-7)に結実したわけですが、もう少し読むと旭光党には恐ろしい話が・・・。

HOYAの鈴木洋CEOは、以前からPENTAXの医療部門には熱心なものの、イメージング部門には非常に冷淡で、PENTAXを合併する話が持ち上がった際に「カメラ事業は他社へ売却も考える」と発言して、合併推進派のPENTAX浦野社長(実は銀塩カメラの名機LXの開発責任者)解任に至る、あのPENTAXのお家騒動にまで発展するは、経済産業省に呼び出されて「日本が世界を制覇している精密機械技術を韓国・中国へ売却して、自らライバルを作らないように」と釘を刺されたりしています。

実のところ、鈴木洋CEOは相変わらずだそうで、赤字が続けば当然撤退、黒字になればなったで、事業売却かHOYAからの独立と言う意向の様で、現状は「前門の虎、後門の狼」といった状況のようです。

ユーザーとしては、ただ一言。
「応援しているから、PENTAX頑張れ!」
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意外に体力があったらすい

2008-11-11 19:59:13 | 業界動向
Foveonが不調との噂話を言っていたら↓こうなった。
http://dc.watch.impress.co.jp/cda/other/2008/11/11/9611.html

Foveonの持つ特許と技術を取られたくなかったんだと思うけど、買収したシグマも意外に体力あるねぇ(苦笑)。まあ、メジャーメーカーにFoveonタイプのセンサーが搭載されることは、シグマのデジカメの死亡通知にも繋がる話だし、シグマの決断は良く判ります。
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HOYAの中間決算

2008-11-11 01:57:49 | 業界動向
HOYAの中間決算が出たのですが、我らがペンタックス部門は、一応、のれんの掛け替え代等の余計な経費がかかっているとは言え、頼みの綱のデジタル一眼レフでも稼げず赤字とのこと。

そりゃまあ、地図亀価格でK20Dが税込8万円を切ってしまったのだから、利益は出んだろうなぁ。本来、K20Dはここまで安く叩き売るボディでは無い筈なんだけど・・・。

逆に考えると、K20Dは、今、とてもお買い得ではあるんですけどね。
そう言う私は、秒5コマ機待ち(苦笑)。

で、また貼ってしまおう。

      ☆ チン     マチクタビレタ~
                        マチクタビレタ~
       ☆ チン  〃  ∧_∧   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
        ヽ ___\(\・∀・) < 秒5コマ機まだ~?
            \_/⊂ ⊂_ )   \_____________
          / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /|
       | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|  |
       |  PENTAX  |/
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Foveon不調?

2008-11-11 01:51:43 | 業界動向
三層構造のCMOS撮像素子のFoveon X3を開発したベンチャーが不調らしいと言う噂です。
http://dslcamera.ptzn.com/entry/2008/11/0811-050.php

原文は↓こちら
http://image-sensors-world.blogspot.com/2008/11/rumor-foveon-sold-to-sigma.html

原文を読むと、携帯電話搭載用のFoveon素子の開発を進めていたものの(ベイヤー配置と比べて構造上フォトダイオードの数が3倍多くなってしまうので)、動作が遅くなってしまい使えないので開発を断念して、副社長や最高財務責任者など社員の半数を解雇したと。しかし、韓国の製造請負会社は、(数が出ていく)携帯電話用Foveon素子の製造を中心に考えていたので、今後のFoveon素子の開発からサポートの手を引くのではないか? との『噂話』が、独立した2カ所から入ってきた、とのこと。(括弧内は私の追加説明部分です。)

シグマは助けるほど体力無いし、どうするのだろうか・・・。
まあ、Foveon X3の特許が売りに出るなら、ソニーやキヤノンやサムソンがよだれを垂らして押し掛けると思うんですが。
キヤノンも緑色光を最上層で吸収して、次に青色光→赤色光を吸収するという三層構造の特許を持っているし(日本特許庁から拒絶査定を2回喰らって苦戦中ですが)、キヤノンが確保して欲しいかな。
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