「年に1回この書き込み以外は機材の一覧を更新するだけの Blog」との発言を毎年繰り返しているところですが、今年も昨年の「買ってし魔王」の降臨物件と、それに伴いドナドナされた物件を晒してみます。
昨年の買ってし魔王降臨物品
カメラ(新品)
PENTAX PENTAX 17
Canon EOS R5 Mark II
カメラ(中古)
PENTAX K-01
AFレンズ(新品)
SIGMA 150-600mm F5−6.3 DG OS HSM|Contemporary
Canon RF 200-800mm F6.3-9 IS USM
AFレンズ(中品)
PENTAX HD PENTAX-FA 31mm F1.8AL Limited (Silver)
PENTAX HD PENTAX-DA 20-40mm F2.8-4ED Limited DC WR (Silver)
PENTAX HD PENTAX-DA 70mm F2.4 Limited (Silver)
PENTAX HD PENTAX-DA AF REAR CONVERTER 1.4X AW
MINOLTA AF ZOOM 28-70mm F2.8 G
MINOLTA AF MACRO 100mm F2.8 (D)
SONY Carl Zeiss Sonnar T* 135mm F1.8 ZA(SAL135F18Z)
MINOLTA AF 135mm F2.8
MINOLTA HIGH SPEED AF APO TELE 300mm F4 G
TAMRON 35-150mm F2.8-4 Di VC OSD(Model A043N)(Nikon Fマウント)
Nikon AF-S NIKKOR 50mm F1.8 G
Nikon AI AF Zoom Micro Nikkor ED 70-180mm F4.5-5.6D
Nikon AI AF DC-Nikkor 135mm F2D
MFレンズ(中古)
PENTAX smc PENTAX 55mm F1.8
CONTAX Carl Zeiss Tele-Tessar T* 300mm F4 MM(West Germany)
Nikon Ai Zoom Nikkor 35-70mm F3.5S
アクセサリー
Canon BG-R20(EOS R5 Mark II 用バッテリーグリップ)
NISSIN JAPAN MG80 Pro(Nikon 用)
SIGMA USB DOCK(Nikon Fマウント用)
マウントアダプター
MONSTER Adapter LA-FE2(レンズ:Nikon F、ボディ:SONY E、電子)
防湿庫
東洋リビング ED-165CATP3(B)
カメラバッグ
ETSUMI f.64カメラバッグ RTM PRO
ETSUMI f.64カメラバッグ SCX PRO
昨年の売却物品
カメラ
Canon EOS R5
アクセサリー
Canon BG-R10(EOS R5 用バッテリーグリップ)
今年は Nikon Fマウントのラインナップ拡充や MINOLTA Aマウントへ手を出してしまい、今年もカメラ3台、レンズは18本と、昨年同様に大量に購入してしまいました。
カメラでは、今年唯一の PENTAX 新製品 PENTAX 17 を発表当日の昼休みに職場から PENTAX クラブハウスへ大雨の中を出かけて、触ったその場で予約しましたおかげか、発売日当日に、またもや職場から PENTAX クラブハウスへお出かけして入手。実はまだ36枚撮りネガフィルム1枚通しただけですが、フィルム時代の1枚1枚を大事に撮っていた時代を思い出させ、72枚を撮りきるまでが長かったです。カメラとしてはスナップ向けで、コーティングが最新の HD だけあって現代的な写りをするので、いわゆる「エモい」写真にはならないのに、期待している人は別の物を買った方が良いです。ただ、風景写真を撮ろうとすると、完全Pモードだとパンフォーカスで無限遠のピントがきつくなるので、フラッシュ禁止エリアでゾーンフォーカスを効かせて撮影する必要があるのが注意点かなと思います。後は距離を目測できる技能が必要ですが、これがなかなか大変ですので、距離計が欲しくなってしまうところ。(マテ)
満を持して登場した Canon EOS R5 Mark II は、発表直後に Canon EOS R5 とバッテリーグリップを地図亀に売却して全額をポイント化して、予約開始直後のスタートダッシュで地図亀での予約を頑張ったものの、地図亀のサーバーが不安定になり予約完了が昼過ぎになってしまい、無事に初回入手は不可に。でも、入手は12月ぐらいかと予想していたのですが、9月初めの2回目の出荷で無事入手しました。今回、被写体認識 AFが鉄道や飛行機に対応するようになって、戦闘機撮影も戦闘機をすぐ認識してピントが合うので、構図を気にするだけでバカスカ良い写真が取れてしまい、「もうこれ以上何を望むのか?」という感じです。待ち望んだ視線入力も遂に搭載されて便利に使っている・・・と言いたいところですが、現状では視線入力の学習途上で精度が悪い状況。これはもう学習あるのみですが、ファインダーと目の位置との関係もあり、学習の失敗も多く、なかなか大変そうです。
中古の PENTAX K-01 については、フジヤカメラで新同品が出たという情報を Twitter で聞きつけて確保したもの。それを PENTAX クラブハウスへ持ち込んで点検してみたら、補正不可レベルの後ピンということで、一応、初期不良扱いで修理に出したものの、修理不可で戻ってきました。まあ、後ピンと分かった上で使う分には何とかなるかなと思っていますが、持ち出す頻度は少なさそうです。
レンズについては、PENTAX Kマウントレンズは、2024年の新年早々 HD Limited のシルバーレンズの出物に連続遭遇し、FA31mm Limited と DA20-40mm Limited を確保、更に日カメのなれの果て PCT 主催の中古市に PENTAX が店を出していて、覗きに行ったら DA 70mm Limited のシルバーがあり、ブラックがあるのに確保してしまいました。かくて、HD Limited で残るのは FA43mm Limited のみになってしまいました。これはもう・・・。(マテ)
そして、何故か突然の MINOLTA Aマウント熱が勃発。最初は、K藤さんから突然の DM があり、AF 135mm F2.8 を譲りたいという話があり、値段も手ごろだったので闇取引・・・もとい、個人取引に。その後、SONY/Carl Zeiss Sonnar T* 135mm F1.8 ZA、MINOLTA HIGH SPEED AF APO TELE 300mm F4G のお声がけがあり、その度に闇取引・・・もとい、個人取引を行い、今では金づる化(マテ)。そして自分でも「三重苦」とか「AF が遅い」とかで話題の MINOLTA AF ZOOM 28-70mm F2.8 G や MINOLTA AF MACRO 100mm F2.8 (D) も確保することに。どちらも八百富さんから手に入れましたが、後者はレンズ内に埃が多く、清掃に出したい感はします。
Nikon Fマウントについては十分だと思ったのですが、名玉とされる AI AF DC-Nikkor 135mm F2D の程度の良さそうなのを八百富さんで見つけて確保。その後、300mm の先が欲しいのと、まだ新品があるうちにと言う事で、SIGMA 150-600mm F5−6.3 DG OS HSM|Contemporary を確保。当初は 400mm ズームか 600mm ズームで悩んだのですが、600mm だと戦闘機も撮れることから150-600mm を選択。カメラマン・リターンズのレンズ回で、気合入れて作ったのに売れなかったとの中の人のコメントがあって気になってきた TAMRON 35-150mm F2.8-4 Di VC OSD(Model A043N)の良品を地図亀で見つけて確保。Nikon AI AF Zoom Micro Nikkor ED 70-180mm F4.5-5.6D はK藤さんからのけしかけがあり、ニッコール千夜一夜物語にアカギカメラでの赤城耕一先生のお言葉があり東京CAMERAへ出向いて現物の状態を確認して確保。こうなると、やはり標準単焦点レンズが無いとラインナップが締まらないtと Nikon AF-S NIKKOR 50mm F1.8 G を確保してしまいました。
Canon RF マウントレンズについては、単焦点をそろえなければなぁと思いつつも、上に引っ張られて手を出さずじまいでしたが、RF 200-800mm F6.3-9 IS USM は航空祭向けに欲しいなと思ったものの、納期4~6カ月との告知で、今年の航空祭に間に合わせるために8月末ぐらいにキヤノンオンラインショップで発注したら、何とビックリ9月末には届いてしまい、再度告知を見たらほぼ速脳状態に。で、EOS R5 Mark II との組み合わせで百里基地、入間基地航空祭、百里基地航空祭に使ってみたところでは、晴天下であれば EOS R5 Mark II の被写体認識 AF のおかげでピンの来た写真がバリバリとれる。すごい組み合わせができたと驚いたとともに「800mm は標準レンズ」の教義が理解でき、「800mm は標準レンズ」教に入信する覚悟ができました。RF 200-800mm F6.3-9 IS USM の唯一の欠点は、800mm の望遠端で AF が失探するとボケが大きすぎて戻らなくなり、焦点距離を広角側に戻す必要がある点ぐらいかな。
アクセサリーについては、「そろそろ L 型プレートでも良いのでは?」と考えが脳裏に浮かびつつも Canon BG-R20 は EOS R5 Mark II と同時に購入。NISSIN JAPAN の MG80 Pro の Nikon 用については、Nikon 機のフラッシュが無いことから入手。SIGMA USB DOCK の Nikon Fマウント用は、SIGMA 150-600mm F5−6.3 DG OS HSM|Contemporary の調整用に確保。
マウントアダプターについても、Ai AF Nikkor まで AF 含めて電子的に使える MONSTER Adapter LA-FE2 を年末の駆け込みで確保。当初は Nikon D810 の中古でもと思ったのですが、このマウントアダプターなら SONY α7R IV も可能だと思い直して入手しました。ただ、年末押し迫って入手したので、まだ未テストだったり。(汗)
防湿庫は、何とかスペースをひねり出し、何と 165L 級を導入。こちらはヨドバシカメラのポイント貯金で5000円未満で確保。今のところ、Nikon AF(F・Z)と SONY E 機を保管していますが、ユニバーサルだからと、NISSIN JAPAN MG10 Pro をこちらに移して、RF 200-800mm F6.3-9 IS USM の保管スペースを確保したりと、涙ぐましいパズルは継続中です。
あと、カメラバッグを2種購入。今となっては、一番ハード使いが可能な f.64 から、旅客機の手荷物で問題なく通る上にリュック型にもなる RTM PRO と、定番の SCX PRO を確保。前者の RTM PRO は、ショルダーバッグ扱いでそもまま担ぐと肩が痛くなることから、ショルダーパッドを追加購入して、それ以降は肩が痛くて辛いことはなくなりました。後者の SCX PRO はまだ実践投入の経験がない。(爆)
今年は、バッテリーがほぼダメになっていて Windows 11にも出来ない、今このブログ記事を書いている旅行用のモバイルノート PC の ThinkPad Yoga 260 について、次の ThinkPad として、X13 か X1 辺りを考えたいところで、それに夏棒茄子を充てる予定。また、今年の12月から1月には愛車レヴォーグ VN5 の1回目の車検の時期を迎えるので、冬棒茄子はそれに充てる予定。となると、中々イヤッホウはできないのですが、HD FA 43mm Limited のシルバーはHD Limited レンズコンプリートのために買ってしまいそうです。(木亥火暴)。