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満天の星空を夢見て

タイトルとは全く関係のないお話ばかりです。あしからず!

八幡平「ドラゴンアイ」!

2024-05-18 | 山・登山

近年その時期になるとテレビニュースに流れるようになったドラゴンアイ
もう凄い観光客で賑わっております。車ナンバーもほぼ全国区、驚きです。

前日の季節外れの寒波で道路が凍ったらしく山頂手前ふけの湯ゲートで通行止め
朝4時に出発、ふけの湯ゲート着が7時前、ゲート開門8:30まで長かった~
事前調査は絶対必要ですね!まぁ早く行かないと駐車場の問題もあるので・・・

昨年はタイミングと天気に恵まれず残念な結果でしたが、今年はもうバッチリ。





八幡平、何度も来てるし、まだ雪も多いのでこの日はドラゴンアイだけ見て帰路へ。
岩手県側山頂下の駐車場が無料なのでいつもそこに止めるんですが
秋田側から来る場合、こんな日は山頂有料駐車場に止めるべきですね。
駐車場に入るために待っている車の長い列のため出るに出れないし、道路に出ても全く進まない。
また一つ勉強しました。参考まで!

一切経山!

2023-08-04 | 山・登山

久々の登山は福島「一切経山」へ。初心者向けの軽登山コースですが・・・
昨年同じころ登り口となる浄土平まで来たんですが悪天候のため断念。
リベンジ一切経山です。山頂から見える「魔女の瞳(五色沼)」が目的です

自宅出発が4:30、浄土平駐車場着9:00。
コロナ禍ではビジターセンター駐車場が無料でしたが・・・500円


浄土平を挟んだ向かいには「吾妻小富士」がクッキリ。遠い昔小雨の中外輪一周したな~


久々の山登りはキツかった~登り返しがあるので累積標高差は約400m、距離往復約6km弱
通常コースタイムは2時間30分位ですが、爺婆には無理、ユックリゆっくり
休憩昼食込みで3時間30分のお楽しみ時間です。


途中ガスがかかって視界が悪い箇所もありちょいと心配でしたが・・・
雲の流れも速く、山頂到着の頃は・・・絶景~
太陽の光の射し込み方で瞳の色が変化する。しばし見とれておりました。
リベンジ一切経山「魔女の瞳」感謝感激です。

鳥海山!

2015-09-05 | 山・登山
天気予報は快晴、雲一つない晴れマーク。行くっきゃない!
起床3:30、出発3:55。途中7-11で買物、コーヒー飲みながらルンルン気分。
しか~し・・・なぜか空には厚い雲。
不安抱えながら登山口到着が5:22。朝日を見て、絶対晴れる~と信じて出発。


しかし、しかし、お天気大外れ~祓川から山頂は見えず。しかし、山頂は晴れてるかも・・・


結局この日は全く視界が利かず、残念な山行でした。
天気が良ければ新山まで行くつもりでしたが、それも中止。なにせ山頂は視界ゼロ、そして寒かった。


往路、祓川ヒュッテに登山カード提出後出発:5:31⇒七高山到着:8:49
9合目氷の薬師到着が7:34。そこからキツカッタですね~足が前に出ませんでした。
山頂出発9:13。祓川ヒュッテ到着11:43。

冬の過ごし方!

2014-03-16 | 山・登山
久~しぶりのアップ。
60日更新しないと広告が出ちゃんですね~

鳥海山1合目付近をスノーシュー。
吹雪のため休憩。


この日は温泉浸かって宿泊。
翌日は結婚記念日でもありましたから。丁度良かった。


起きたときは鳥海山見えず。
何度も宿泊してますけど、鳥海山が窓からこんな感じで見えたのはお初。
※鳥海山写真ははめ込み画像です。

八甲田山紅葉!

2013-10-06 | 山・登山
5日、紅葉狩りの候補は鳥海山、秋田駒ヶ岳、そして八甲田。
天気予報と睨めっこした結果、青森県の天気は9時から昼過ぎまでは晴れマーク。
片道187km、日帰りははちょっとキツイけど・・・天気予報の晴れマークには勝てません。

今回はコンデジでいろいろ試してみました。
全く使いこなしていないコンデジ。いつもAUTOでシャッター押しているだけ。

ジオラマでの撮影。なかなか面白い。人がいないと意味不明の写真だな~!
雨は降りませんでしたが、青い空も見れませんでした。
が、それがかえって良かったのでしょう、津軽半島、下北半島、むつ湾、岩木山
それに北海道も見えました。感激です。



極彩色モードでの撮影。ん~これも良い感じ。
紅葉、山頂付近は見頃ですが酸ヶ湯登山口周辺はまだまだこれからです。


岩木山と毛無袋。綺麗ですね~草紅葉も良い感じ。


毛無袋アップ。木道もしっかり見えてます。



この日の八甲田、もの凄い人でしたね~紅葉シーズンですからね~
八甲田ももうすぐ雪でしょう。風も冷たかったな~。

大岳ヒュッテから撮った大岳山頂付近の登山客。大混雑です。

栗駒山 紅葉!

2013-09-29 | 山・登山
金曜日の地元新聞記事を見て・・・紅葉始まってるんだ~
天気は良さそう、秋田駒ヶ岳、栗駒山、さてどちらに行こうか?

駒ヶ岳はマイカー規制があり八合目まではバス、栗駒は高速利用で127km・・・
悩んだ結果は「栗駒山」
紅葉最盛期の観光客は凄いらしい、もちろんその紅葉も美しいと評判の山

自宅出発は4時30分、空には三日月と冬の一等星がギラギラと輝いてました。
須川温泉駐車場到着が6時20分。準備整えて6時35分出発です。
栗駒山(日本二百名山、標高1627m)2010年6月以来2回目です。


天気は最高~眩しい~


登山口より約50分、中間地点にある昭和湖。まだこの時間は4人だけ、休憩無しで通過。
初めて来たときはここまでとっても遠く感じたけどね~(写真は下山時撮影)


焼石山?かと思われます。綺麗だね~また行ってみたい山でもあります。


山頂方面、宮城県側から雲が上がって来てるね~・・・紅葉はよい感じ。


登り始めて1時間40分、稜線到着。 
稜線上には雲がどんどん上がって来て視界がどんどん悪くなって・・・
さっきまでの天気は嘘みたい、青空は全く見えません。

稜線上を歩きながら・・・一瞬の隙に撮った鳥海山です。


燃える山。秋田県側山頂直下斜面は紅葉が盛りです。


山頂へ続く稜線、この時間はまだこんな感じ。


8時40分、山頂到着~登山口より2時間5分。写真撮りながら、ほぼ標準タイムです。
標準タイムで登れた?我が家にはとても珍しいハイスピード登山です。
残念ながら宮城県側の風景は一切見えず仕舞い、しかし一瞬切れた雲の合間からは確かな紅葉が見えてました。
山頂はとても寒く、風の当たらない場所を探してしばしコーヒー飲みながら雲が切れるのま待ちましたが
なかなか晴れそうもないので9時15分下山開始。

下りは登ってくる大勢の登山者を登山道脇で待ちながら・・・凄い人。家族連れ、ご夫婦、カップルetc。
登山口到着は10時55分、まぁ早かったんでしょうね~。

山頂ピストン、休憩含めて4時間20分の山行でした。


下山時は本当にヘリコプターが煩かったな~最初は喜んで手も振ってましたが
たぶんテレビ撮影だと思われますが、長い。煩い、早く帰れ~そんな感じ。

コンデジでこれだけ大きく撮れるわけですからいかに低空で飛んでるか、轟音です。


昼食は西馬音内の松屋蕎麦。登山口より54km。県南に来たんですからちょっと遠くても・・・
冷がけ天ぷら蕎麦大盛り!大変とってもおいしゅうございました。

常念岳!

2013-09-24 | 山・登山
満を持して・・・常念岳。
今期低山ハイキング含めて11座目、この常念岳が今期登山のたぶん最後?
テント泊は間違いなく最後でしょうね~

9月20日は休暇と取って出発準備、パッキングは17kgと10kg。重い!


準備完了後の午後2時30分・・・イザ出発~
目的地は新潟経由長野は安曇野IC降りてから18km程先の一の沢駐車場。
距離は528km、今では結構走り慣れた道です。

高速割引も考慮、安曇野IC下車予定は22時を過ぎることが重要。
24時を越えると深夜割引になりますが、遅くなるからね~その差額は1300円です。

ちょっと迷って・・・駐車場到着が22時55分、30台程のスペースはほぼ満車状態でした。
写真は朝5時50分、出発時点では満車~気合を入れて出発~


駐車場から舗装道路をテクテク20分、登山口到着です。
ここで登山カードを提出、トイレ済ませます。(駐車場にはトイレありません)
登山カードのチェックは厳しかったですね~



駐車場から登山口までは距離1.2km、20分。
登山口より常念乗越までの標高差は1160m、距離5.7km。標準時間4時間30分弱。


しかし・・・我が夫婦は標準時間で登れるはずもなく、
疲れて下ばっかり見て歩いて途中で一箇所信じられないルートミスなんかもあり
乗越到着は登山口から5時間30分・・・
とにかく長い、岩ゴロ登山道を延々と、何度もザックおろして休憩とって・・・

そして、胸突八丁をクリアーして樹林帯を抜けると・・・そこには絶景~


常念小屋の屋根の奥には、右より槍ヶ岳、大喰岳、中岳、南岳、そして大キレット
北アルプス3000m級がズラリ、最高の景色にしばし呆然でしたね~


テント場にてテント設営して昼食摂って、では山頂へ・・・ところが・・・
奥様が突然「もう登らなくても良い、ここで満足です」ヒェ~冗談でしょう。

山頂は目の前だと言うのに・・・山頂までは標高差400m、距離1.2km、標準1時間20分。
目の前に見えるピークは偽ピークであり、ピークはその陰にあります。
しかし、そんな事言ったら絶対無理となるので、途中まででも行こうなんて騙してなんとか出発。


昼を過ぎるとテント場はどんどん埋まって行きます。
常念小屋も大混雑えこの日は畳1枚2人でお願いしますとなってました。


乗越から見た常念岳ルートはかなりなだらかに見えましたが、とんでもない急登です。
何度も岩に腰掛けて休憩しながらダラダラと・・・


そしてついに山頂が・・・混んでる~


のんびりユックリ遅い時間に登ったお陰もあり、到達した時間には山頂もそこそこ空いてました。


360度パノラマ~富士山は雲に隠れて見ることは出来ませんでしたけど・・・
左から大天井岳、立山、剣岳、奥に針ノ木岳、手前に燕岳などなど


いつかは行きたい槍ヶ岳、アップ。無理だな~たぶん。


テント場です。我が家のテントは緑の右前、ちっちゃいけど二人用です。
テント場はギチギチ、ペグとロープが絡まりそう。夜は危険です。


奥様テント内整理中、親父は一人で晩酌しながら夕食準備中~
今回は荷物増えますがミニチェア持って行きました。なかなかGOODでした。


奥様は小屋で生ビール一杯飲んだだけで本日は終了。
私はそれでは足りんので持参の清酒300ml飲んで良い気分。飲んだ後はラーメンでしょう。
ネギをスライスして卵2ヶ入れて・・・棒ラーメンまいう~です。
この日はこれでもう寝ました。時刻は20時、月が明るかった~。


昨晩も駐車場では寝れずじまいでしたが、本日も隣りのテントのイビキと若者の迷惑な宴会、そしてあまりの疲労で全く寝れず。
時計と睨めっこ、長い夜でしたね~
朝方3時には周辺で行動開始、もう寝れる訳がありません。
そして5時、太陽が昇るぞ~そんな声を耳にして・・・ご来光を待つ方々です。




夕日は何度も見てますが、日の出はもしかしてお初かも。感激です。




そして日が登ると一斉に向きを反転


そこに見えるはモルゲンロート・・・美しい~。


この二日間、本当に天候に恵まれました。
限りなく疲れましたが、行かないと見れない景色、そのご褒美に感謝です。

テントを片付け、朝食後6時40分出発。駐車場へはヘトヘトになりながら10時40分到着。
温泉浸かって・・・昼食~安曇野蕎麦を堪能しまして帰路へ。


13時30分、安曇野ICから高速へ。途中米山SAであまりの眠さとお土産買わないと~との女房の提案で休憩。
そして528kmのドライブ、ガムを噛み噛み無事に帰宅しました。

日本海に沈む夕日、朝日も綺麗ですけど夕日も良いもんです。


鳥海山!

2013-08-18 | 山・登山
暑い暑い下界を脱出~イザ鳥海山、リベンジ登山(先週登山口手前で視界不良中止)。
17日午前4:30分出発、秋田は曇り、山は見えず。
しか~し、山に近づくにつれ形は薄っすらと見える。こうなれば行くっきゃない。
祓川登山口に着いた時はこんな感じでした。


天気予報では昼前位には青空も・・・期待は出来ませんね~
矢島口から8月の鳥海山登山は何年ぶりでしょうか?
これまでは雪渓を歩くことが多かったため、比較的膝への負担も少なかった・・・
しかし、今回は雪渓が大分減ったため通常デコボコ登山道のため膝が~痛い。

危険ですよ~楽しようと下手にルート以外を歩いたら落ちます。
雪渓の中は天然冷蔵庫となっております。


まだまだお花はた~くさん咲いております。
残雪の影響もあるのでしょう、時期外れの花も咲いてました。
※七合目で咲いたばかりと思われるチングルマ発見、まさかと思いました。


登るにつれガスガス!
イワギキョウの群落が凄かった~満開です。
白い花はツリガネニンジン、黄色の花はアキノキリンソウかと思われます。


山頂~もう膝はガクガク。
祓川駐車場に止まっていた宮城ナンバー大型バスのごツアーご一行?
どうやら鉾立口(or湯の台口or吹浦口)に下山するようです。
食後に全員カッパ上下着用してました。ガイドの指示ですね!
ご高齢、それも女性の方が多かったですが、元気ですね~


山頂は寒いし視界は全く無いので、軽くサンドイッチ食べて退散。
下りルートは今回の目的の一つ「康新道」遠回りを選択。
天気が良いと最高のお花畑と稜線からの景色、しかし荒れると危険なルートです。
ブッシュ地帯が整備されてないと藪コギで大変なルートでもあります。

稜線は風も強く危険ですが、お花畑は最高です。
チョウカイフスマ(鳥海山固有種)
この花を見たくてね~今回はそれもあって来たんです。


チョウカイアザミ、これも固有種、デカイです。


イワブクロ


そして・・・あまりに可愛かったので
ダイモンジソウ。
康新道の日の届かないルートにた~くさん咲いてました。
ダイモンジソウの群落はお初です。


今回は以前アップしたお花はカットしてますが、あまりの可憐さにツイツイ
カラマツソウ


この他にもバニバナイチゴ(満開)、ヨツバシオガマ、イワイチョウ、エゾリンドウ
シラネニンジン、シラネセンキョウ、シロバナ&キバナニガナ、ギボウシ
ツリガネニンジン、イワウメ、ハクサンイチゲ、ホソバベンケイなどなど

最高のお花見登山でした。
やっぱり山は良いな~本日は夫婦で筋肉痛で動けません。

乗鞍岳!

2013-07-15 | 山・登山
三連休、東北の天気は期待できないが、南だったら・・・
当初北アルプス常念岳テント泊を予定、ほぼ荷物の詰め込みも完了してましたが、奥様の都合により昨年に続き今回は断念。
ではどこに行く、前日にすべての計画を練り直して決定したのが乗鞍岳。
標高2702m畳平までバスで行って乗鞍岳主峰剣ヶ峰3026mまで往復2時間30分ほどの山登り。
これなら良いでしょう。たった150分です。

いつものごとく金曜日の夕方出発。
ETC深夜割引の関係もありまして高速ICを降りるのは0:00を超えないといけませんからね~
乗鞍高原到着予定は午前1:00前としてましたけど、予定より遅れたので梓川SAで朝まで仮眠。
乗鞍高原到着は5:30分でした。
三連休初日13日土曜日の第一無料駐車場はスカスカ、20%ほどの入りでしたでしょうか。


エコーライン始発バスは6:10分。既にお待ちになってるかたもチラホラ。
我々は当初より7:00発のバスを予定しておりましたので、ゆっくり朝食摂って準備。

乗車券購入してバスに乗車する直前に乗り場で
「本日は落石の危険があるため畳平までバスは運行出来ず、肩の小屋口ピストンとなりますが宜しいでしょうか?」
「山頂目指す方は肩の小屋口から登っていただくこととなりますが宜しいでしょうか?」
いまさらね~そんな事言われてもね~しょうがないでしょう。ね~!


天気は・・・駄目。視界はまったく無し。これでも登る?
肩の小屋口まで揺られること45分。登山口付近には雪渓、そして小雨、寒い。


まぁせっかくここまで来ましたので行けるところまで・・・
なんでここまで来て、こんな悪天候に小学生らしき子どもがボーゲンの練習してるのか、私にはなんとも不思議で光景でありました。
※この写真は下山時撮りました。


雪渓を登り始めるとすぐ雨が強くなり、そして風も・・・
ここで上下のカッパ着用して登ること35分(登山口には25分と書いてました)で小屋到着。

小屋には強風と強い雨により山頂目指すかどうするか会議中の登山者
子ども連れだし無理でしょうね~始発バスで来た方々ですね~


我々はここで栄養補給いたしましてレッツゴ~
途中下山してくる方々から何度も稜線上の強風の注意と「気をつけて頑張れば大丈夫」との励ましを受けて・・・
しかし・・・さすがに奥様稜線に出たら・・・無理です。行けません。
体は冷えるし、カッパの上から顔に当たる雨はてんでもなく痛いし、これは撤退でしょう。
と、思いましたが、山頂は地図でみてももうすぐ・・・もうちょいと頑張るべ~と促して・・・
肩の小屋から山頂まで1時間以上かかりました。
もっともあまりの暴風雨で何度もハイマツ、イワに隠れて退避しましたかね~
3000m超えの乗鞍岳です。快晴だとパノラマが待っていたんでしょうけどな~


本来は山頂小屋に最初行ってそのあと山頂目指すんでしょうけど、間違いました。
小屋経由の方が多少風を避けられた、下山時山頂小屋寄って分かりました。


体が冷えてとても寒かったのでカッパの下にソフトシェルを重ね着。
手袋はビチョビチョ、替えの手袋は持って来なかったし。
今回は本当に甘く見てしまいました。気軽に登れる百名山乗鞍岳、そんな言葉につい準備を怠ってしまいました。反省です。

玉川温泉!

2013-06-30 | 山・登山
29日土曜日、八幡平へハイキング。
さすがに1週間に3回の登山はキツイので標高差のない八幡平へ。
クールダウンのつもりで周回コース約6kmをのんびり高山植物見ながら散策。

汗もかかなかったんですけど、こここまで来たら温泉でしょう!
玉川温泉には玉川温泉、新玉川温泉、そしてこのぶなの森玉川温泉そよ風
があります。
玉川と新玉川は同経営ですがそよ風は別ですね。
全国的にも「ガンに効く~」で有名のようです。
(医学的根拠があるかどうかはわかりません)

入り口にバス停があるのも凄いですね~


温泉です。
入り口から二階へ上がって、そこで券売機で入浴券600円を購入。


手前から50%源泉のぬるめ、50%源泉熱め、そして100%源泉(ぬるいです)
外には露天、その他に岩盤浴部屋、蒸し風呂。
初めて玉川温泉100%源泉浸かりましたが首回りがピリピリ痛い~
絶えられなくて50%源泉へ移りました。


もちろん傷口にも沁みる~
ん~これだもん、何かには効くんだろうな~

秋田駒ヶ岳!

2013-06-27 | 山・登山

26日、代休いただいて秋田駒ヶ岳登って来ました。
八合目から登れる山、比較的気軽に登れる山
花の百名山として人気がある山です。

そうは言っても山や山、険しい箇所もあります。
最高峰の男女岳をはじめとして男岳、女岳、小岳、横岳
周回コースには焼森山、湯焼森、笹森山、本当に楽しめる山です。

マイカー帰省が6月より開始されており八合目までバス利用となります。

昨日、14:00頃八合目バス停で待っているとき、
救急車のサイレンが・・・
救急車のあとには消防レスキュー隊の車が・・・

滑落事故があったようでした。

帰宅後ニュースで夫婦で登山中に65歳の奥様が男岳より滑落
この日は救助できずに本日朝より救助再開。

残念な結果に・・・ご冥福をお祈りするばかりです。

人事ではない。本当に気を付けないといけない、つくづく感じました。

※写真奥にはうっすらと鳥海山。その右手前が男岳。

鳥海山登山!

2013-06-02 | 山・登山
6月1日、天気予報は朝から晴れマーク。
今シーズン2座目(美ヶ原をカウントすれば3座目)、慣らし登山です。
起床4:30、出発5:00。目指すは鳥海山五合目祓川。

108号線由利高原鉄道黒沢駅踏切から右折して南由利原へ
そこで思い出しました。確か「菜の花まつり」やってるな~
目的地への途中ですからね~天気も良いし、ちょっとだけ脇道に・・・

満開~鳥海山も綺麗だ~・・・
朝5:50、既にカメラマンは6人、三脚立てて一生懸命シャッター押してました。


祓川駐車場到着は6:30、先客は20台ほど。岩手、宮城、名古屋、品川etc
ほとんどがスキー目的のようでしたね~

我々もさっさと準備して6:45駐車場出発です。
祓川ヒュッテ、ここで登山カード提出。


ヒュッテから雪が消えた木道を50m程すすむとあとは全て雪上となります。
天気は良いし最高~なんですが風が冷たくちょっと寒いので登りはじめて直ぐに一枚重ね着しました。


何年も前に一人で登ったときに目にした光景。久しぶり~雪山だ~
スキーヤーにはとっても危険ですね。


ただひたすらもくもくと雪上を歩きます。


必要はないかと思いましたが、軽アイゼンを装着しました。
この軽アイゼンも微妙~シャーベット状の雪だとほとんど無意味。
無ければなくても大丈夫ですけど、雪上歩行に慣れてない方にはアイゼンがあった方が良いですね。


そしてひたすら登ります。
下からも続々登って来ております。
写真中央の上部に見える沼、その下にうっすら見える黄色が朝立ち寄った「菜の花畑」です。


夏山しか登らないヘナチョコノボラーにとって全行程が雪上、こんな経験はもちろんありません。これに近い状態は何度か経験はしておりますが九合目舎利坂より上では経験ありません。
奥様にとっては斜度が非常に辛かったようで登るにつれて弱音が・・・。
何たって回りにさえぎるものが無いから視界が凄い。
高度が上がって斜度が急になるにつれて恐怖感がどんどん増したんでしょうね~。
滑って転んだら間違いく相当下まで転げ落ちます。
アイゼンは装着してないしピッケルも持ってない。
まぁ慣れている人には大袈裟な装備かもしれませんが準備だけは必要ですね。

結局その恐怖心からから「もう行けない」。
そうなれば終了~・・・何度も登ってる山だし、無理する必要は全く無し。
なんたって今回の山行は足慣らしですからね~これで十分。
10:21Uターン地点は標高2031m、9.5合目舎利坂、ここまで標高差849m3時間36分。


この日のiPhoneアプリDIY-GPSでの記録です。


広~いスキー場ゲレンデ、シャーベット状態です。下りは早いよ~楽しいよ~でも奥様は相当遅い!


こんな元気な方もいらっしゃいました。短パンにノースリーブシャツ。凄すぎ!


乳頭山!

2013-05-26 | 山・登山
25日起床6:00。目的地は岩手山麓にある鞍掛山。
標高896.8m、登山口標高530m、標高差約350mで往復2時間30分の行程。
今年最初の山行、まずは軽く・・・

6:30に出発、天気予報を見ながら車を走らせる。
ところが、ところがです。
秋田県側の天気はまずまずですが岩手県側は曇り、ガ~ン!
悩んだ挙句急遽予定を変更~

まぁ駒ヶ岳周辺と岩手山周辺でそんなに天気に差があるとは思えませんがね~
※すぐ側なんですけど実際は結構違います。経験済みです。

目指すは駒ヶ岳、来週土曜日は山開きでマイカー帰省も始まる。
行くなら今でしょう!

そんなんで八合目まで行くど~と向かったら・・・何と
通行止め・・・なんで?

やっぱり鞍掛山か?と一旦車を戻したら眼前には鳥海山が・・・
綺麗だ~!

そうだ、乳頭に行こう。決定~。
起きて一番に駒ヶ岳乳頭周辺の地図をiPhoneに入れておいて良かった~。


すごい残雪。登りは何とかなりそうですけど、下りは大変だろうな~
一生懸命ピンクリボンを探してはそれを目印に・・・


林を抜けるとそこは別世界。
駒ヶ岳、鳥海山、そして田沢湖がクッキリ。日に焼けそう~


田代平山荘には寄らずにひたすら登ります。
田代平の奥には森吉山。最高の天気、来て良かった~。

山頂目前でしばらく「環水平アーク」に見とれて、感激して、そして
登り開始から2時間40分、標高差656m、あっちこっちで休みながら
相変わらずのスローペースで何とか山頂1477m到着。
そこで待ってくれていたものは・・・360度のパノラマです。

岩手山~近い、こんなに近いのか~ビックリ仰天。
岩手山右稜線下には当初の目的予定山「鞍掛山」、その後ろには「姫神山」


右に目をやると・・・「早池峰山」。凄すぎ~


そして・・・左は栗駒方面かね~その右は和賀山塊?わからん。


駒ヶ岳、その右奥には「鳥海山」。雪多いな~


この日、この時間、山頂には我ら夫婦と岩手県側ルートからの1名と蟹場温泉ルートからの1名の計4名。ほぼ山頂は貸切状態でした。
岩手県側(滝ノ上温泉からのルート)からは数人登っていたそうですが、あまりの雪の多さで引き返したらしいとの事。
又、蟹場温泉ルートから来た方は目印の無さに本当に迷うかと思ったと言ってました。
怖いですね~。


約1時間、昼食して景色見て写真撮ってのんびり。

そして下山。順調に下って下って・・・いつのまにかピンクリボンが見当たらない。

電池消耗が激しいので停止していたGPSログを開いて現在位置を確認したら
何とルートより約100m弱もずれて歩いている。驚きましたね~
谷もあるし本当に怖いです~コンパスは持ってましたが地図は持ってなかったら
本当にiPhone様様です。予備バッテリーは持ってなかったな~
どこの山に行くにしても準備だけはしっかりしないといけません。

フキノトウかね~黄色、珍しいから一枚。


今年最初の山行、最高でした。次回は・・・決定しておりません。
夏山シーズンは短いですからね~悩みます。

環水平アーク!

2013-05-26 | 山・登山

※iPhoneで撮ってます。フィルターの代わりにサングラス使用。

昨日乳頭山登山中に空を見上げてビックリ!
疲れてくると下だけ見て登るため滅多に空など見上げない。
しかしこの日は残雪も多く周辺を確認しながらの登山。
それが功を奏して・・・ラッキーです。
虹好きの女房は大感激!ご褒美です。


彩雲かと思いましたが、調べてみるとどうも違うらしい。
正解は「環水平アーク」
大気中の氷粒に太陽光が屈折し、ほぼ水平な虹が見える光学現象。
以下Wikipediaより
虹などと同じ大気光象の一種で水平弧、水平環 とも呼ばれる。日本国内では年に数十回観測される。
上空の氷の結晶の方向がほぼそろったときに、この結晶で屈折した太陽光により見える現象で、一般の虹が太陽とは反対の方向に見えるのに対し、環水平アークは太陽と同じ方向に、ほぼ水平に現れる。

法体の滝スノーシュー!

2013-02-11 | 山・登山
日本の滝百選「法体の滝」、この滝は凍るのか?
見に行って来ました。

どこまで除雪されているか、それだけが不安でしたが
昨晩降ったと思われる雪、一面真っ白な道路を走って車止め~到着~!
除雪終点地点前でUターンさせてバックでギリギリ地点まで進入。
車を止めてドア開けて・・・その雪の多さにビックリ~。
気にもせず走って来た道路、すごい積雪量、四輪駆動の成せる技ですね~。


11:00、iPhoneの山用GPSナビで現在地を確認しながらラッセル開始!
誰もいない・・・静か~綺麗ですね~雪帽子


カーブミラーです。


法体の滝公園入り口到着。芸術的な雪ですな~


外灯~


見えた~法体の滝。休み場も雪で埋もれていました。
ここまで距離1.3km、汗かかないようにユックリユックリ、ラッセルで65分。


水墨画の世界です。


滝は・・・残念ながら凍ってませんでしたね~
この日の気温は氷点下3度、まぁこの気温だと凍るはずないね~。


凄い水量、これが凍ったら・・・ライトアップしたら綺麗だろうな~
久々の一眼デジカメ、三脚持っていかなかったので、ボケ気味。


法体の滝のレストハウスすえひろ小屋の脇でカップラーメン食べてコーヒー飲んで
13:00出発~復路は踏んた道を戻るだけでしたので歩行時間は40分でした。

本日の歩行図。iPhoneからメールでデータ送ってカシミール3Dで開くとこうなります。
便利ですよね~往復約3km弱のスノーシューです。


帰り支度完了して出発~と車を走らせた瞬間、目の前に除雪車2台、ビビりましたね~
凄い勢い、スピードで除雪してました。


豪雪地帯、冬場に何世帯がここで暮らしているかはわかりませんが
ここまでの除雪費用も莫大だろうな~そんな事を思いながら、
すばらしく綺麗に除雪された道路を走りました。