2018年5月8日放送のTBS系『教えてもらう前と後』では、腰痛や肩こり改善に効くと話題の骨ストレッチが紹介されました。教えてくれたのは考案者の松村卓先生です。
骨ストレッチとは
骨ストレッチは骨に直接アプローチするストレッチです。
中心にある骨格を滑らかに動かすことで、体の中心からバランスを取るのが骨ストレッチの特徴。
鎖骨は、胸骨、肩甲骨、骨盤とも連動しており、鎖骨を押さえて動かすだけで全身がなめらかに動くようになります。
基本のポーズ
1、右手の親指と小指をくっつける。
2、左手の親指と小指で、右手首のグリグリの骨を掴む。
この時、右手の親指と小指は触れるだけでOK。
押さえる左手も優しく触れるだけにします。
小指はアクセル、親指はブレーキと位置づけし、2つを繋げることで自然と全身の力が抜けてニュートラルポジションを作り出します。
これが骨ストレッチの基本ポーズになります。
こちらに基本ポーズを含めた紹介動画がありますので、ぜひ参考にしてみてください。
ストレッチをする前と後で大きく肩の動きが変わっているのが分かりますよ!
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腰痛改善の骨ストレッチ
1、椅子に座り、足を肩幅に広げ
軽く前に出す。
膝をピンと伸ばすと痛めるので、膝の角度を少し緩めるのがポイントです。
2、手の親指と小指をくっつけ左手で掴み、
掴んでいる指で引っ張るイメージで
上半身を前に伸ばす。
これを左右それぞれ7回行います。
毎日2分行うことで、腰の痛みを改善する効果が期待できるそうです。
骨ストレッチの本
松村卓先生が出版している骨ストレッチの関連書籍です。
目的に合わせたそれぞれのトレーニングが書かれています。
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