先端技術とその周辺

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ロシア、反欧米は明白

2017年06月03日 18時13分30秒 | 日記
プーチン大統領は2日、北朝鮮問題をめぐって軍事的圧力を強めるアメリカを念頭に、「力による支配が行われている間は、同じような問題が起きる」と主張し、北朝鮮の核・ミサイル開発に理解を示すかのような発言をした。

 プーチン大統領「小国は核兵器を持つ以外に、独立と安全を守る方法がない」

 発言は、軍事的圧力を強めるアメリカをけん制したもの。背景には、アメリカが1日に、北朝鮮と取引のあるロシア企業などに新たな制裁を科したことや、韓国で迎撃ミサイルシステム「THAAD」の配備を進めていること対する強い反発があるとみられる。



 国防総省はシリアで「イスラム国」と戦うクルド人勢力が主体の「シリア民主軍」に武器を装備することを決め、トランプ大統領が8日、承認した。「シリア民主軍」はシリア北部の街・ラッカを包囲するなど、「イスラム国」からの奪還にむけ大きな役割を果たしており、この動きを後押しする狙い。

 しかし、シリアと国境を接するトルコは、テロ組織とみなす「クルド労働者党(=PKK)」と「シリア民主軍」が関係しているとして武器の配備に反対してきた。

ロシアは世界最大の核保有国で、これを武器に、発言権を得ているのは明らか。GDPをみると、5千万の人口の韓国と同じくらいであるが、ロシアの人口は韓国の3倍近くあるから、ロシアは決して豊かな国ではなくなっている。それゆえ、核爆弾を世界一所有していると言っても、発射するミサイルの精度や、空母や潜水艦の能力は、最新ではなかろう。にもかかわらず、反欧米諸国を支援している理由は何だろう。国民に対する人気取りとしか思えない。経済の苦しい国の指導者が国民の欲求不満のはけ口を他国との紛争に持ってゆくが、それと同じでなかろうか?





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