こんなおなごせんせいはイヤだ
あらゆるタイプの人が「面白い」と言ってたので、興味を持って、先週の土曜日(7/3日)ダンナさんと一緒に観に行きました(絶対私も楽しめる と思ってわくわくしちゃってたよ。。。)
(ネタバレ多少あり??)
正直、私は、最後まで世界に入り込めなくて、
「あのとき、彼に対してどう言えば良かったんだろう・・・」とか、
終始「(どいつもこいつも)酷い!!!!!」とかしか考えられませんでした。
(それぞれのキャラクターたちに、たいして心の葛藤が見いだせないのも違和感を感じた...)
カタルシスも得られず、えんえん、脳内からベータ波が出ていました。
誰にも共感できませんでした.....(かろうじてせんせいの娘さんとか。。「うんうん、“わたうさ”グッズ、コンプリートしたいよね~~ 解る 解る」とか。。。アホ過ぎる。。。)
うちの母さんは、まっとうで素晴らしい母さんだ。。。(小さい頃童話をいっぱい買ってくれたよ。。どんな娘に育てたかったか、それで解るよ。。。) 思春期だったとは言え、私はなんてことをしていたんだ。。。 今からでもむちゃくちゃ大切にします。。。ゴメンナサイとか。。。(そのことで泣いてたよ。。。)
熱血教師“ウェルテル”の存在は、自分を見てるみたいで、だいぶ恥ずかしくなったけどね。。。(現実をしっかり〈正確に〉直視&把握しないって罪だね。。。)
最後の壮大な爆発シーン(の逆回し)を観ては、「この監督はこのシーンを撮りたかったんだろうな。このシーンを撮るためにこの映画を撮りたかったんじゃなかろうか...」と冷静に考えてました(取り戻せない時間、大切なものの儚さ...)
これが正直な感想です。
ダンナさんに笑われたけど(私ミステリー自体苦手です)
同じ監督による「嫌われ松子の一生」は、共感できる部分もあり、そのケン・ラッセルばりの大げさで豪華なミュージカルシーンに感心したのは確かだけど、多くの人と同じ意見を持てなくて孤独だけど。。やっぱり映画「告白」は私にとって面白い作品ではありませんでした
“おなごせんせい”って言えばこのおはなし
この時代は遠きになりにけり・・・
このはなしと比べてどうってわけじゃないけど、時代が進むと、学校を舞台にした物語もシニカルになるもんだなぁ・・・と思った。
あらゆるタイプの人が「面白い」と言ってたので、興味を持って、先週の土曜日(7/3日)ダンナさんと一緒に観に行きました(絶対私も楽しめる と思ってわくわくしちゃってたよ。。。)
(ネタバレ多少あり??)
正直、私は、最後まで世界に入り込めなくて、
「あのとき、彼に対してどう言えば良かったんだろう・・・」とか、
終始「(どいつもこいつも)酷い!!!!!」とかしか考えられませんでした。
(それぞれのキャラクターたちに、たいして心の葛藤が見いだせないのも違和感を感じた...)
カタルシスも得られず、えんえん、脳内からベータ波が出ていました。
誰にも共感できませんでした.....(かろうじてせんせいの娘さんとか。。「うんうん、“わたうさ”グッズ、コンプリートしたいよね~~ 解る 解る」とか。。。アホ過ぎる。。。)
うちの母さんは、まっとうで素晴らしい母さんだ。。。(小さい頃童話をいっぱい買ってくれたよ。。どんな娘に育てたかったか、それで解るよ。。。) 思春期だったとは言え、私はなんてことをしていたんだ。。。 今からでもむちゃくちゃ大切にします。。。ゴメンナサイとか。。。(そのことで泣いてたよ。。。)
熱血教師“ウェルテル”の存在は、自分を見てるみたいで、だいぶ恥ずかしくなったけどね。。。(現実をしっかり〈正確に〉直視&把握しないって罪だね。。。)
最後の壮大な爆発シーン(の逆回し)を観ては、「この監督はこのシーンを撮りたかったんだろうな。このシーンを撮るためにこの映画を撮りたかったんじゃなかろうか...」と冷静に考えてました(取り戻せない時間、大切なものの儚さ...)
これが正直な感想です。
ダンナさんに笑われたけど(私ミステリー自体苦手です)
同じ監督による「嫌われ松子の一生」は、共感できる部分もあり、そのケン・ラッセルばりの大げさで豪華なミュージカルシーンに感心したのは確かだけど、多くの人と同じ意見を持てなくて孤独だけど。。やっぱり映画「告白」は私にとって面白い作品ではありませんでした
“おなごせんせい”って言えばこのおはなし
二十四の瞳 (新潮文庫) | |
壺井 栄 | |
新潮社 |
このはなしと比べてどうってわけじゃないけど、時代が進むと、学校を舞台にした物語もシニカルになるもんだなぁ・・・と思った。