Red Hot Chili Peppers - Subterranean Homesick Blues - Live Off The Map [HD]
ボブ・ディランの曲のパンキッシュなFUNKアレンジカヴァー
ここでも伝統継承〜〜〜
JACOもジャズというカテゴリーの枠にとらわれない、PUNK魂の持ち主だと云われてた…
理屈は後付けっす
子供が生まれたら、お母さんが、お父さんが私にしてくれたように、小さい頃からたくさんの絵本を買ってあげたいと思う。
箱根の保養所で読んだ絵本、ロシア民話の「ゆきむすめ」がすごく心に残ったのですが、
この話について思うことはいろいろあるので、今日はサラッと・・・。
愛する対象が、ある日突然、雪のように消えてなくなってしまうこと、失ってしまうこと・・そういう可能性を知っているからこそ、(胸に忘れずにいるからこそ)人を愛することができるのだ・・と思う。
↑私が保養所で読んだのは、福音館のものでしたが、福音館版の表紙は、手塚治虫の「どろろ」の百鬼丸みたいな(!?)感じにも見えて、それがもの悲しく、せつなくて、私はほんと心を打たれてしまった。。上記のビリケン出版のものも読んでみたいな・・。
「ゆきむすめ」は、“いじめ”というものの構図、そのことによって命を失うこと・・残酷な人間界の有り様が描写されていると思うのだけど、“ゆきむすめ”が消えてなくなって、その後、残された老夫婦のエピソードが描かれていないことがすごく気になる・・。
思い出したのは、パティ・スミスとMC5のギタリスト、フレッド・スミスのこと。
パティはフレッドと結婚してからしばらく、音楽シーンから離れ、子育て、主婦業に専念してたそう・・。
29歳でデビューしてから、あんなに激しくアーティスト活動をしていた彼女がそれほど潔く家庭に入る・・というのがすごく意外・・という気もするが、実はそのパティの生き方が私の中のフェアリー・テイルでもあったのだ・・。
パティはトッド・ラングレンプロデュースのアルバム「WAVE」の中の、最初の曲“フレデリック”で、夫、フレッド・スミスへの愛を歌っている・・。(「WAVE」は私が18歳の時にいっとう最初に手に取った、買い求めた、パティ・スミスのアルバムでした・・。)
そして、パティは、1994年にフレッド・スミスを心不全という突然すぎる形で失って、その後、アーティスト活動を再開する・・。(夫、家族、人間への愛を、もう一度歌うため・・?)
最近ダンナさんが冗談で、(私があんまりワガママを言ったり、ダンナさんがいろんなところに引っ張りだしてくれるのをブウブウ文句を言ったりすると、)「チョモさん、あの時は楽しかったねぇ・・って言うときがきっと来るよ。それを、黒い枠に入った写真に話しかけてたりして。。」とか、ちあきなおみの“喝采”のようなことをいうのだけど、その時はゲラゲラ笑うのだけど、後になってシミジミと「ダンナさんを大切にしよう。この時を当たり前だと受け流すのはやめよう。」と思う。
YouTubeには、パティ・スミスの“フレデリック”のMVは無かったのですが、見つけて「ワオっ♪♪」っと小躍りしてしまった曲
↓パティ・スミスによるヴェルヴェット・アンダーグラウンドのカヴァー“We're Gonna Have a Real Goodtime Together”を貼り付けますね~~☆☆
Patti Smith - We're gonna have a real good time
それでは皆さま、良いお年を~~
来年も一瞬一瞬、大切な時を共に過ごせたらよいですね・・・
箱根の保養所で読んだ絵本、ロシア民話の「ゆきむすめ」がすごく心に残ったのですが、
この話について思うことはいろいろあるので、今日はサラッと・・・。
愛する対象が、ある日突然、雪のように消えてなくなってしまうこと、失ってしまうこと・・そういう可能性を知っているからこそ、(胸に忘れずにいるからこそ)人を愛することができるのだ・・と思う。
ゆきむすめ―ロシアの民話ビリケン出版このアイテムの詳細を見る |
「ゆきむすめ」は、“いじめ”というものの構図、そのことによって命を失うこと・・残酷な人間界の有り様が描写されていると思うのだけど、“ゆきむすめ”が消えてなくなって、その後、残された老夫婦のエピソードが描かれていないことがすごく気になる・・。
思い出したのは、パティ・スミスとMC5のギタリスト、フレッド・スミスのこと。
パティはフレッドと結婚してからしばらく、音楽シーンから離れ、子育て、主婦業に専念してたそう・・。
29歳でデビューしてから、あんなに激しくアーティスト活動をしていた彼女がそれほど潔く家庭に入る・・というのがすごく意外・・という気もするが、実はそのパティの生き方が私の中のフェアリー・テイルでもあったのだ・・。
ウェイヴパティ・スミス・グループBMG JAPANこのアイテムの詳細を見る |
そして、パティは、1994年にフレッド・スミスを心不全という突然すぎる形で失って、その後、アーティスト活動を再開する・・。(夫、家族、人間への愛を、もう一度歌うため・・?)
最近ダンナさんが冗談で、(私があんまりワガママを言ったり、ダンナさんがいろんなところに引っ張りだしてくれるのをブウブウ文句を言ったりすると、)「チョモさん、あの時は楽しかったねぇ・・って言うときがきっと来るよ。それを、黒い枠に入った写真に話しかけてたりして。。」とか、ちあきなおみの“喝采”のようなことをいうのだけど、その時はゲラゲラ笑うのだけど、後になってシミジミと「ダンナさんを大切にしよう。この時を当たり前だと受け流すのはやめよう。」と思う。
YouTubeには、パティ・スミスの“フレデリック”のMVは無かったのですが、見つけて「ワオっ♪♪」っと小躍りしてしまった曲
↓パティ・スミスによるヴェルヴェット・アンダーグラウンドのカヴァー“We're Gonna Have a Real Goodtime Together”を貼り付けますね~~☆☆
Patti Smith - We're gonna have a real good time
それでは皆さま、良いお年を~~
来年も一瞬一瞬、大切な時を共に過ごせたらよいですね・・・