やはり、ジャケに惚れ込むというのは大切なことだと思います。
今日、ご紹介するのは、60年代カウンター・カルチャーを描いたドキュメンタリーのサウンドトラック「TONITE ーLET'S ALL MAKE LOVE IN LONDON ...PLUS」。
(“...PLUS”とは、イントロと終わりに、PINK FLOYDによる長いインストの楽曲〈“星空のドライブ”16分と“Nick's Boogie”11分。〉を1990年にプラスしたから?)
この「TONITE~」のジャケ、私そうとう好きなのですよね・・・。(人によって好き嫌いが別れるかもしれないし、「つまらないジャケだ」と言われる方もいらっしゃるかもしれませんが・・・)
私の好きな要素が多く含まれているからです・・・。
原色のピンク&イエローのマーブル模様に包まれたフェイクファーをまとうスウィンギン少女のイラスト、ボディ・ペインティングのフェティッシュ感溢れる写真とのコラージュ。
文字情報がジャケの中に盛り込まれてるのも、なんか好きで・・・。(ダサイという人も居そう・・・)まぁ、サントラですからね!(^_^)出演者とかが書かれているわけデス!
内容は、インタビューに答える、マイケル・ケイン、デヴィット・ホックニー、ミック・ジャガー、ジュリー・クリスティ、アレン・ギンズバーグらのいかにも60年代ぜんとした?ブツブツ・・・というつぶやき。
そして、いつも唐突に始まる、60年代のきらめきと悪夢に巻き込まれてしまいそうになる涙出そうな楽曲の数々!あぁ・・・、私、60年代に生まれたかった・泣
*PINK FLOYD “Interstellar Overdrive”
*MARQUESS OF KENSINGTON“Changing Of The Guard”
*TWICE AS MUCH “Night Time Girl”
*CHRIS FARLOWE “Out Of Time”
*VASHTI “Winter Is Blue”
*CHRIS FARLOWE “Paint It Black”
*THE SMALL FACES “Here Comes The Nice”←号泣
*PINK FLOYD “Nick's Boogie”
このCD、人生の途中で、私の手元から一時期離れていました。
手強い相手に対して、私の趣味を解ってほしくて、貸したのが間違いのもと。
二度と戻って来なかった・・・。
なんて苦い思い出があります・・・苦笑
そうとう好きなCDだったので、何年か後に、買い直しました・・・。
(そして、DVD版はダンナさまに出会ってから、吉祥寺で見つけて買いました。)
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