PLANET LULU GALAXY!

ルルの日記

FF3終了

2006-10-17 19:13:47 | ゲーム
よろよろとコメントのお返事を少しずつさせていただいてます・・m(__)m

気分が優れないときは、「もう少し時間が経ったらもっといいお返事ができるだろう..」とか思ってしまい、いつも延び延びになってしまうこと本当にゴメンナサイ・・m(__)m
家事を一生懸命やってたとは言ってもまったく時間が無いわけではないのですけどね。。。
ついついボーーっとしてしまうのです・・

syさまのところの動物占いだと私は“コアラ”だそうで・・


昨日、FF3をやっとクリアすることができました
ロールプレイングゲームって初めてやったのだけど、ほんとハマりますね~!あれ・・!
作家の川上弘美さんや、私の大好きな漫画家さんの川原泉さんがRPGが大好きだというの、ほんと解ります!
あれはものごとをぐちゃぐちゃアレコレ考える人にピッタリのゲームじゃぁ~~!!
私なんか、運動能力、瞬発力etc.がめちゃくちゃ欠けてる人間なので、のんび~り自分のペースでできる、しかもめちゃくちゃ物語、人物が魅力的なRPG、大好きになっちゃいました・・!

FF3を教えてくださったsy_rockさま、ほんとうにありがとうございます~!!

FF3は最初ダンナさんと交互にひとつの進行で(スロット1、2、3まで、別進行で保存(セーブ)が出来ます。)やっていたのですけど、昔っからゲーム大好き&好奇心がめちゃくちゃ旺盛なダンナさんに途中からとうとう乗っ取られる(泣)
スロット2で彼は別の進行を作って独占しちゃいました
でも、これは恨み節でもなんでもなくて、彼がクリアしてから自分のペースでゆっくりやりたかっただけなのですけどね~!


彼がクリアした後、私も別スロットで物語を作りました。

名前は前と少し換えて、

ルーネス→ナノ
アルクゥ→バブ
レフィア→ルル
イングズ→チョモ
(冒頭の画像は、左から、アルクゥ、レフィア、ルーネス、イングズです☆)

最終的なジョブは

ルーネス(ナノ)→魔人
アルクゥ(バブ)→魔界幻士
レフィア(ルル)→導師
イングズ(チョモ)→忍者

でした。

それまでのジョブ歴は

ルーネス(ナノ)は攻撃系を主に・・。
黒魔道師→モンク→竜騎士→空手家→魔人

ルーネス(ナノ)のジョブでは“モンク”が気持ちよかったなぁ・・。(モンクの進化系が空手家なのだけど、ナノがだんだん強くなってくる過程がすごく高揚して、やっぱりモンクが気持ち良かった・・!)“素手”で戦う方が武器を使うより強いなんて、ビ・ビックリ!!拳による“突き”がめちゃくちゃ重い・・!!
ゲームをセーブした後は私はまるでブルース・リーの映画を見終わったあとの中学生みたいになっていた・・!(爆)
竜騎士の“ジャンピングアタック”もカッチョいい!!(ちょっとばかしモビルスーツアニメのニオイが・・笑)

アルクゥ(バブ)は頭の良い子っぽいイメージにしたかったので、
赤魔道師→学者→風水師→吟遊詩人→魔界幻師

風水師のワザのカタルシス感もこれまたスゴいものがある!
ダンナさんとやっていた時を通じて一番好きだったジョブはやっぱり風水師かなぁ・・?
なんたって地形を利用して一発で相手を倒す時のスッキリ具合と言ったら..(笑)
魔界幻師の召還魔術ではやはりバハムートがだんとつカッチョエエ~~!!!
あとタイタンがごつーーんっっ!!って岩の中から姿を現すのも良いなぁ。。

レフィア(ルル)は私は主に癒し系。
白魔道師(ずーーっと)→導師(クリスタルタワーだけ)

ダンナさんのレフィアはアグレッシヴなレフィアだったみたいだけど(笑)なんてったって最終的にはレフィアをダンナさんの大好きな“くのいち”にしてたから(笑)
レフィアは白魔道師のフード付きの白いドレス(?)が誰よりも似合ったし、導師の“猫耳”なんて見る人が見たらきっと萌え死にしますよ!(爆)・・私もそうとうなキモオタですな・・(汗)

イングズ(チョモ)
シーフ→ナイト→竜騎士→バイキング→魔剣士→忍者

バハムートとの戦いでヘタに戦って“フェニックスのお”を失ってしまってから、シーフを使って敵からアイテムを盗む事を覚える(泣)(ドラゴンの山でモンスターからフェニックスのおを盗むために。。)思えば途中まで“戦いの倫理感”に反したキタナい戦いをしてしまっていた。。。ありゃ略奪行為だ~~(泣)モンスターが可哀想になってきてズキズキと罪悪感を感じた。。。(あぁ。。アイテム集め楽しくてやめられないけど心が~~泣)・・とか話したらダンナさんに「さすがキチガイ(笑)」と言われました(汗)
でもシーフ、案外強いんですよね~・・。
あと魔剣士のような憂いをおびたジョブにはほんとグッときてしまう・・。
自らのHPを犠牲にして敵を斬る・・!
肉を斬らせて骨を断つ・・!
これこそ魔の持つ憂いの魅力だねぇ~~(T_T)(←アホですな・・汗)
最後の忍者はめちゃくちゃ強かったぞぉ~~!!!

感動するシーンが随所に入ってるのがこのゲームのみどころ。

4人の良き理解者&指導者、ドーガとウネが亡くなる時に、強い心、優しい心、愛しき心、信じる心・・と4人に言い聞かせるところでもうジーーンとして涙が・・(T_T)
物語の構成もしっかりとしていて、光と闇の関係を(随所で)説くところなど「うーーん」と唸ってしまうほど説得力がある・・。
こりゃいっぱしのファンタジー大河小説ではありませんかっ!!??
ファイナルファンタジー、すげーー!!!!!


ファイナルファンタジーIII

スクウェア・エニックス

このアイテムの詳細を見る
心の中の“光”を呼び起こす感動的な超大作ゲーム・・!


なんて。。今までFF3にハマってました~~!!
それが正直な理由でございます~~~
(あっ!でももちろん家事も頑張ってましたです!)

皆さまほんとお返事etc.お待たせしてゴメンナサイ~~~(“syさまお誕生日企画”「小さな恋のメロディ」の記事にコメントくださった、syさま☆と遊び人さま(お久しぶりです!)ありがとうございます!


P.S.今日、明日あたりからさせていただけてなかったTBなどさせてくださいね~!!(最近皆さまのところにおじゃまできていなかったのでこそこそとオジャマさせていただきます~~
コメント (11)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自意識の怪物だったLULUから皆さまへ

2006-08-21 15:07:38 | Weblog
皆さま、お久しぶりでございます・・m(__)m
まだまだ暑さは続いていますが、いかがお過ごしですか・・?

LULUは、先週の月曜日、火曜日と、休日が始まったばかりのダンナさんとまたも大ゲンカでせっかくの休日をつぶしてしまいました・・・

ダンナさんが一時家を出てったのだけど、その後私は、いまいましく思う感情のままに、ポケットの確認もせず、洗濯物を洗濯機にぶち込んだ。
洗い終わって脱水も終わった洗濯物を洗濯機から引き出してみたら、ダンナさんのカーゴパンツのポケットの中に、うんともすんとも言わなくなったダンナさんの携帯が・・・
◯△×□※!!!

って感じでパニックを起こしたけど、帰って来たダンナさんは怒ってたのにもかかわらず「洗濯してくれようとしたんだから・・・。」と許してくれました・・・(ダンナさま、あらためてほんとーにゴメンナサイ~!!!
そこで我に返りました。

実家に居た時も、「小説を書くから」とか言いつつ、自分進法な暮らしをして家族に大変迷惑をかけていたのですが、私の勢いや思い入れやのめり込みをストップさせようとする家族の方が理解が無いんだと思い込んでいたけど、バランスを失って破綻した時もあったし・・・。家族やダンナさんが心配するのも当たり前かもしれません。

ダンナさんとのケンカの内容も音楽のことやプライドの問題に原因があって・・・。 私は〈自意識の怪物〉だなと自分で思う時があります・・・。
携帯電話が犠牲になってしまって、我に返りました。(うちの母が「夫婦ゲンカはお金がかかるのよ。」と言ってました

ダンナさんがお休みの一週間、いつも火種の元になるブログ(というよりも、ブログを書く時の私の自意識?)からなるべく離れようと思いました・・・。

でもすごく寂しかったです
10ヶ月ほどブログを続けてきて、34年間感じたことがなかった、世界に生きているんだという強い実感、人と繋がっているんだという強い実感を、初めて感じることが出来ました・・・。この10ヶ月は、いろいろあったけど、本当に素晴らしい日々でした・・

それまで、私は、ずーっとヒキコモってて、ヒトと口をきかずにいるうちに、自意識が肥大して、パイレーツ・オブ・カリビアンの“タコ船長”のような、人にあらず、魑魅魍魎系の怪物になってしまったのかと思ってた・・・

でも、深く物事を考えるのは、文化や世界に深い愛を感じているのは、私だけではないんだということもわかって、私は孤独から脱することができたのですよね・・・。そして自分が、“世界で一人きりの怪物”だという幻想から逃れられることが出来ました・・・。

リンク先の方、コメントを下さる方、読んでくださる方、PLANET LULU GALAXY!を気にしてくださるすべての方に感謝しております・・・ありがとうございます・・m(__)m

なんて・・、くっさいことを言ってしまいました・・・(←この照れていつも本心を誤魔化す癖、悪い癖ですが・・あとでこの自己ツッコミ括弧をプラス・・汗)
コメントを下さった皆さま、コメントのお返しが一週間も出来なかったこと、本当にごめんなさい・・m(__)m

ダンナさんは、私のことがそうとう心配らしく、パソコンの検索窓に“ミシマイズム”とか打ち込んであるのを見て、「ダメよ~!カワイイ(←ト、言ってくれました)女のコが“ミシマイズム”なんて調べちゃ!“おはな”について調べなさーい!!お・は・な」と打ち込みなおしてくれました

ここに来ての“カワイイ女のコ扱い”は、実は・・・、「悪くない。。」です・・・汗
そして“いざ”という時になったら(なった時だけ。自分のプライドを守るために、ではなく、大切な人を守るために・・・。)自分の力をフルに出して、頑張ろうと思います(もちろんブログは一生懸命書きますよ~!でも自意識にかかわる争いは自戒したいな・・と思います・・。なるべくいろいろな方が楽しくなること、幸せな気持ちになることを書きたい。もちろんこれは他の方への押しつけではなく、私自身が“こうしたい”と思ってることです・・・。)

今日、もうひとつアップした記事のカーペンターズの“青春の輝き”は、カレン・カーペンターが一番好きだった曲だそうです・・・。
私が実家に居た時、自意識をこねくりまわしながら、一人で泣きながら、よく聴いていた曲です。

昔は、〈I know I ask perfection of A guite imperfect world And fool enough to think that's what I'll find (そうよ、私は不完全な世界に完璧を求めてる そしておばかさんなことに それが見つかると思っているの)〉という部分で号泣したものだけど、
今は〈But freedom only helps you say Goodbye(自由は あなたからのさよならを早めただけ)〉という部分で身につまされる気持ちになるようになりました・・・
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

“女のコが欲しいもの”

2006-07-25 16:24:27 | 映画
『ヴァージン・スーサイズ』、実は、いちばん危惧していた、“子役からティーン女優に成長したキルスティン・ダンスト”の美しさの一人勝ちといった感じでした・・・。(『エターナル・サンシャイン』を観た時には感じなかったんだけど。。。)
その他は、ノーコメント・・・。(団長さまA.さん、そして、名盤!さんも・・、ごめんなさい。。。m(__)m・・・でもキルスティンの奇跡的な美しさを見ることができて良かったです・・・。)(スチールとか見ると、私好みだし、ワクワクする感じなんだけど。。。)

次に観た『あの頃ペニー・レインと』と比較してみて、私の頭にぼんやりと浮かんだのは、やはり、“男子”と“女子”の恋愛観の違い・・・でした。

コトが済んだら野原に置き去りにされるキルスティン・ダンスト。(ダンナさんに「非道い~~~!!!」って訴えたら、「そんなもんだよ。」と言われた・・・。)
酒をあおり、睡眠薬を大量に飲み、顔をぐしゃぐしゃにして「なんで愛されないの?」と泣きじゃくるケイト・ハドソン。(彼女を慰めるのは、年端もいかぬ少年・・・。おい!大の大人は何やってんダッ!)

デヴィッド・リンチの『ブルー・ベルベット』で見事な輪ゴムぐち演技を見せて(by.石川三千花氏)演技派女優の地位をつかんだローラ・ダーン主演の『ランブリング・ローズ』も思い出した。

ローラ・ダーンが演じるのは、いわゆる“ニンフォマニア”の女性・ローズ。
奔放な性の遍歴を繰り返しても、ローズの口から出るのが「女の子は愛が欲しいのよ。」という言葉だというのが、同じ女性として、身につまされるし、やりきれないし、せつない・・・。

(前に挙げた『ヴァージン~』、『~ペニー・レインと』のシーンでも同じような気持ちになりました。)

『ランブリング・ローズ』では、ローズが家政婦として入った先の“母親”役として、ローラ・ダーンの実母であるダイアン・ラッドが出演しており、“母親”は、天敵であるはずのローズの良き理解者になる。「(そんなことは)ありえない!」とは思ったけど、この寓話は、暖かき理想であり、フェアリー・テイルであり・・・、そうだったらいいな・・と思うし・・・、私は本当に心に響いた・・・。マザコンだから・・(^_^;)

そして、夜中12時回ってから最後に観た作品「コープス・ブライド」のラスト、ヒロインである“死体の花嫁”の〈美しい自己犠牲〉(ネタバレになるとアレなので、こういう風に書いておきます。。。)に、私は号泣

わんわん泣いてしまった(T_T)

(子供の頃、とあるアンデルセン童話を読んで、読み終わったあと、胸が苦しくなって呼吸困難みたいな症状になったことを思い出した。そういえばあの頃、私はよく夜泣きをする子供だった・・。)

泣きじゃくりながら家に帰りました・・・。


P.S.コメントのお返事が(またも)出来てなくてごめんなさい・・・m(__)m
この記事、絶対男の方からはコメント来なさそう・・・(^_^;)(でも何かご意見などございましたら、お待ちしております・・・・男性側の素朴な心情etc.・・・。もちろん、女性の方のご意見も、お待ちしております・・


↓他のDVDは、前回の記事で貼り付けたので、『ランブリング・ローズ』だけ貼り付けます・・・。
ランブリング・ローズジェネオン エンタテインメントこのアイテムの詳細を見る


追記:冒頭に使った『ヴァージン・スーサイズ』の画像を選んでたら、女の子たちのあまりの可愛らしさに心を撃ち抜かれて、載せたくなってしまった・・・

リズボン家の5姉妹です

たぶん『ヴァージン~』は、ストーリーうんぬんよりも、その映像美を味わいつくして楽しむ作品なのかも!
コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

無題・14

2006-07-05 17:08:37 | 
でも それでも
いまだ しっと心はあるけれども
あなたの幸せを願えるようになったら いいな と思います
いろいろ思案して 負の心を持ったりするけども
自分を疑心暗鬼の犠牲者にしたくありません
あなたがわたしをケンセイするとしたら
たぶん 私がそういう素振りを
見せてるからでしょう
不安な気持ちや悲しい気持ちには
なりますが

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

無題・2

2006-01-27 01:22:55 | 
ハンニバル・カニバルの嗚咽
肉を喰らう物音
10年かけて
考えた
愛情の儀式
僕は
何も変わってなかった
時が経ったと
思ったのは気のせい
いくか?
もうすぐだ
否!!
OK!!
しかばね
とらずに
何を知る?
屍体を
見たか?
それを
確認したか?
終わったか?
それを
認識したか?

フェリーニと
オルゴール
ずっと
まわり続けていた・・・。
世界は変わったか?
大部分はね。
もう感傷に浸ることも
なくなった。
犠牲(サクリファイス)になったものは
何もの?
状況かな?
それは
あいまいな・・・。

祭りは
10年かけて
めぐってくる
ここで
いくか?
食らわれる?
食らう?
大差ないよ
魂は
おいていけ!!
それとも屍体だけ・・・。
難しくはないよ
それは
僕が成長したことを
あらわす
その分
つまらなくは
なったかな・・・?
イヤ
いつでも
いらない知識は
ふりはらえる
そうなると
僕はまた
新しく
生まれるんだ
僕の意識しだいだね・・・。
それでも
時をゆく
カーニバル

形状は
おいていく
まざりたいよ
僕ら僕ら僕ら
いくいくいく
僕も
また
新しき
君と・・・。




                   〈27歳〉
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする