ディズニー版不思議の国のアリスの挿入曲“セイウチと大工の唄”にも、カルー!カレー!(Calloo! Callay!)という掛け声が出てきます...(さあさあ って訳されてた... 待ち遠しく
、気がはやる
ような、そんなイメージ?? それとも、祝福
福音??
ハレルヤ!みたいな…
)
只今読書中の「プルーストの記憶、セザンヌの眼」、
危険を省みぬ者だけが、限界を見出せるのかもしれない。
ーT.S.エリオット
という言葉から始まる、第6章イーゴリ・ストラヴィンスキー ー音楽の源泉 まで読み進みました...
「春の祭典」が初めて世に出た時の描写を、昨日の夜布団の中で手に汗握りながら読んでいました。。。(気がはやる。。。
内臓が波打つ。。。
聴衆をあおるニジンスキーのステップ...
)
・・・だが、T・S・エリオットが書いたように、春はまた最も残酷な季節でもある。ライラックが頭を出すや否や、「自然がみずからの形を更新する瞬間に、すべてのものが経験する壮絶な感覚」のように、ストラヴィンスキーの管弦楽曲のすさまじい不協和音が始まる。(ー「プルーストの記憶、セザンヌの眼」第6章イーゴリ・ストラヴィンスキー ー音楽の源泉より)
![]() |
ふしぎの国のアリス [DVD] |
クリエーター情報なし | |
ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン |
![]() |
プルーストの記憶、セザンヌの眼―脳科学を先取りした芸術家たち |
クリエーター情報なし | |
白揚社 |
![]() |
ストラヴィンスキー:春の祭典 |
クリエーター情報なし | |
ユニバーサル ミュージック クラシック |