PLANET LULU GALAXY!

ルルの日記

宇宙の息吹に耳をすませば・・・

2005-12-27 22:21:28 | 心象風景
生きていると、大変なこともあるし、コワいこともこの年になっても、まだまだあるんだけど、時々素敵なハプニングが起こって幸せな気持ちになるので、人生ってほんとうに素晴らしいと思えます・・・!

昨日は、クリスマス休暇でなまけていた掃除を徹底的にやりました!
ダンナさまが忘年会だったので、夜はひとりごはん。ポテトグラタンを作りました。

今年ももう少しで終わりますね。
今年は私にとって素晴らしい年でした。
ダンナさまに出会ってから、いろんなことがすこしづつ良くなっていってます。
これから自分の努力しだいで、もっともっと良くなっていく予感がします。

この年になって、ようやく、世界に生きている実感が持てるようになりました。

森羅万象に、この地球に、宇宙に、私が生まれたことに、みなさんが生まれたことに、心から感謝します・・・!

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エレクトリック・ライト・オーケストラ考

2005-10-28 02:23:11 | 音楽
ELOに興味を持った。

ELOとは、ELT(エブリリトルシング)でもELP(エマーソンレイクパーマー)でもない。ELO(エレクトリックライトオーケストラ)である。

・・・ドラマ「電車男」のオープニングテーマに使用されたのが記憶に新しいが、(毎回ELOによる大袈裟でドリーミーなオープニングから始まりドラマの怒涛のような展開のまま、サンボマスターがアキバで愛を叫ぶエンディングに流れ込む、まとまりのある高揚感が実に素晴らしい作品だった。)ビートルズの多大な影響を受けたバンドとしては知っていた。ELOの前身バンドである、ザ・ムーヴの時から共に活動していた、ジェフ・リンとロイ・ウッドの対立関係も。

ELOの片翼であったロイ・ウッドのソロワークであるアルバム「ボールダーズ」を聴いた時は、こりゃキチガイだと思った。すべての楽器の演奏、ジャケットのアートディレクションだけではなく、折り重なるコーラスもすべて自分の声という徹底ぶり。まさに俺節の最たるものである。
それは現在100S(百式)としてバンド活動をする、日本の中村一義のデビュー作にも思ったことだ。自分に匹敵する天才が見つからないから全部自分でやる。そんな感じなのか?
 
話はELOに戻すが、そんな素敵なキチガイが在籍していたバンドなのだし、音からしても完全主義がうかがえる。不完全な完全主義者の私は元々少なからず興味を持っていた。知り合いや恩師からELOを薦められ、ジャケットを見せてもらう機会もあったのだが、その本人達が我こそが金字塔と思ってるっぷりを揶揄させるような劣悪趣味的なジャケットにドン引きになり、購入するのを控えていた。
しかしあの高揚感を知ってしまった今こそ、ELOをレコード屋で手に入れたい。たとえレコード屋の店員から電車女とさげすまれようとも。
コメント (2)
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