PLANET LULU GALAXY!

ルルの日記

MusiCIRCUS For Children de John Cage

2012-08-08 15:18:05 | 音楽

MusiCIRCUS For Children de John Cage

 

子供たちのためのMUSICIRCUS 発見

 

耳に響くは、ノスタルジックな(映画「アメリ」を彷彿させる...)アコーディオンと高鳴るホーン隊

 


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宅録の魔法/Mister Sandman

2010-06-23 18:04:57 | 音楽
Mister Sandman - The Chordettes

一週間ほど前Mister Sandmanの元ネタ探してて見つけました(アップしたくてうずうずしてた。。

トイピアノの音に泣きそうになる.... 素敵♪♪♪

トイピアノのサウダージ

アコーディオンとギターのノスタルジア....

シンバルとスネアドラムは鼓動の音

夢見心地...

Vo.の女の子の透き通った声も素敵です 癒される

スウェーデン直系(?)みたいな声だけど(違う??)、彼ら“PomplamooseMusic ”という名前のアメリカの宅録ユニットみたいです

音楽ってイイナ~~と思う

宅録やってみた~~~い

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不二家ヒストリーと青森出身の芸人さん

2009-10-29 13:21:20 | 心象風景
昨日の夜、何気なくテレビを付けていて、そしたら不二家ヒストリー(来年で創業100周年を迎える不二家は、明治時代の末、1910年に創業、三銭でケー キを売り出したが売れず、アメリカに視察に行き、当時アメリカで流行していたソーダ水を日本に持ち帰り、それをケーキと共に売り出しヒットさせた etc.etc.)みたいなのをやってたのでだいぶ釘付けになって見てしまった。。。当時の人達がみんな洋菓子というものを知らない時代にそれを広めていくって、やっぱりすごいよなぁ。

創始者のそういう想いがあり、人々のノスタルジイの中に組み込まれてるのもあり、(そのことの方が勝り)みんな、完全なるネガティヴイメージの出来事であったはずの“あのこと”を忘れていったのかもしれない。。。(私はまだ一応覚えているのですが、〈エッ!?みんな、いいの??と思ってるさ~~ でも感動するものは感動するし、素晴らしいものは素晴らしい...←不二家ヒストリー〉他の人はどおなんだろう??(^_^;) 大衆の記憶というものはいい加減かつよどみに浮かぶうたかたのようなものでありはたまたタフなものデスネ... なにかれあったとはいえ楽しめるところは楽しんじゃおうという...。それともあれは企業によるプロバカンダ映像なのかな。。。最近そういうのが多いような。。。)


その番組はテレビ朝日の“シルシルミシル”という番組だったのですが、 そのままボーーッとダンナさんと一緒に観ていた

その後、青森県人と沖縄県人が方言のままで喧嘩をしていたら、はたしてその内容をハタから見てる人は理解できるのか??という実験をしていた...(でなく、青森県人と沖縄県人が方言全開のままで喧嘩したら喧嘩が成り立つのかだっけ??)

青森県出身の芸人と沖縄県出身の芸人がカメラの前でメンチきりながら方言フルスロットルで喧嘩をしてました

始めは何となく見てたのですが、(ダンナさんは「うぉっ!!ほんとに何言ってるのかわからね~~爆」と大ウケしてましたが、私はアレッ?アレッ??て自らの記憶を探ってた。。)

青森県側担当の芸人さんが、どこかで見たことがあるような...


なんと半年前(3月頭頃?)に、アルバイトで一緒になった子でした。。。(名前も同じだったよ。。←当たり前か)

DJとキャンギャル(←?)というスタイルで2人でホームセンターでひげ剃り(ジレットフュージョン)売ってたんだけど(1日のみだが...)
すごいビックリした。。。

そっか、夢のために頑張ってたんだね~~

飄々としてるけどトークが上手だし、なんかお客さんの懐に飛び込んでいくような魅力があるらしく、オジサンたちみんなに好かれてました。「キミのために買うよ~~」とか・・・

なるほど、芸人さんだったんだね


彼とは、帰りがけにスポーツアイテムのことちょっぴり話が盛りあがったのを思い出します

そして、彼はスーツの上にコロンビアのゴアテックス製のウィンドブレイカーを着てたんだけど(かばんはノースのメッセンジャーバッグ..)、雨が降ってるのにそれで自転車に乗って豊洲から荻窪?まで帰るというので、「雨降ってるじゃん?」と気遣うと、「むしろ雨降ってほしいから^^」と謎な返答をして爽やかに?雨の中、自転車を走らせていきました。。。
買ったばかりのウィンドブレイカーの機能を試したいから、とも言ってましたが、
その一連の話が面白かったので、(ダンナさんもコロンビア、ノースフェイスを始めとするスポーツアイテムが好きだし...)帰ってすぐダンナさんにその話をしたのを思い出します~~


う~~ん...やっとあの頃のことを思い出せるようになってきたな...


事務所、(その後別件で..)ブチキレて辞めてしまった(汗)ので、色々、しばらく思い出したくない思い出だったのですが...

なんか、私も前向きに頑張れそう(昔のこと思い出せたし..いろいろ、そう悪くない思い出だったよ☆

ダンナさんも彼、売れるといいね~~って言ってくれました


小野君、がんばってね~~




あどばるーんプロフィール



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KLIMPEREI 「Alice au Pays des Merveilles」

2006-11-29 17:10:56 | 音楽
miuraさまギタバさま、コメントをありがとうございます
(お返事お待ちくださいね~~!!m(__)m)


まだ内的世界をさまよっている私です。。。

ほんとうはライヴに行きたい・・という気持ちがあるんだけど、ダンナさんとのトラブル恐怖症になっていて・・、ダンナさんの仕事も今すごく大変だし・・。

さっきダンナさんのお母様からメール&電話があって、金曜日にお母様とランチをすることになったので・・・。

たぶん、過去を追うのはやめて、新しい道を模索していけという森羅万象のお達しなのだな・・と思う・・。

それで、自己紹介のアイコンも変えようと思っていたのですが、実は着てるファーコートが私がやさぐれ状態にあった時に着てたものなので、新しい道を開いていくとしたら、それがすごく嫌な感じ。。。(でも他に良さそうな写真がないっ。。昼間変えたらダンナさんに「前の方がいい」って言われちゃった。。)


まだまだライブに行きたい気持ちがあり、行けないことをダンナさんのせいにしている私ですが・・、“家庭”に戻るためにいくつかの儀式の意味を持つ記事を書こうかな・・と思います☆




内的世界をさまよっているここ数日間、ずーーっとラウンドして聴いているCDがあります。
この間、2週間ほど目の前をうろうろしたあと、決心して買った1枚のCDなのですが・・・。


KLIMPEREI(クリンペライ)「アリス・イン・ワンダーランド」
Alice au Pays des Merveilles
Klimperei
Musea

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KLIMPEREIというアーティストは、ヤン・ティルセンやパスカル・コムラードに代表される〈トイ・ミュージック〉というジャンルに振り分けられるアーティストだそうですが、このアルバムは、彼らが「不思議の国のアリス」をモチーフにして創った物語的アルバム。
中には、“不思議の国のアリス”の他、“鏡の国のアリス”、そして“スナーク狩り”などのルイス・キャロルによるおとぎ話をテーマにした曲が計41曲も詰まっています。

わくわくしながら聴いてみると・・。
それはそれは悪夢の世界。

ピアノ、トイピアノ、ピアニカ、鉄琴、木琴、たて笛、おもちゃドラム、ノスタルジィを醸し出す・・オルガン。猫の声etc.いろいろな擬音・・。

それはそれは蜜のような・・悪夢の世界・・。
音楽の要素で私が大好きな要素の一つなのですが・・。
“悪夢のような音楽”
悪夢を見る快楽・・というものにいつの頃からか溺れるようになった私・・。

でも、物語の中のアリスのように、悪夢から目を覚まして、現実に戻れれば問題はないのですけどね・・。
“そして少女は何事も無かったように日常に戻る・・”

(もちろん自分が少女だなんて、おこがましいことは考えていませんけどね~!!(^_^;)まぁ、妄想の一つデス・笑)

今の精神状態で、いちばん響いてきた音楽は・・ことごとく水のイメージだった・・。
(耳に響いてきた時、ハッ・・と振り返る。)

4曲目、涙の池
6曲目、涙の池2

エレガントなピアノの音は哀しみを誘う・・。
調子外れなたて笛の音は、未熟さをイメージさせて、愚かな自分のせいで涙するはめになり悲観に暮れるアリスの心情をよく表現できていると思う・・。

27曲目、ウールと水・白の大王(クイーン)・ヒツジ
たびたび変調するのは、白のクイーンがヒツジに変身するさまを表しているんだろうなぁ・・。
だんだんメロウに・・。途中から聴こえてくるクラシックギターの音色・・だんだん小さくなっていくピアノの音。
なんか、せつない・・。

・・他の曲も素敵なので、今度またご説明できたらいいな・・と思います☆
マイケル・ナイマンによる前衛的でヘンテコで・・内なる狂気を秘めた映画音楽なども彷彿させる感じ・・の風味・・?・・もあったりしますよ♪
ナイマンはイギリスでこの人達はフランス・・ですが・・


追記:なにせ何も前知識がない状態で書いたからなのですが。。
クリンペライは現在、クリストフ・ペッチャナによるソロ・ユニットになっている・・とNETにありました。。
う~~ん。。この人もマッドサイエンティスト系・・??
ひとり上手・・(笑)

追記:2 クリンペライは元々夫婦デュオであり、このアルバムはデュオ時代の作品だそうです~~。。(エッ!?離婚してソロになったってこと?!)
コメント (1)
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無題・30

2006-07-05 19:22:03 | 
時間のことを考えながら
屍(しかばね)になってしまった ワタシ
それは 黄砂のごとく
吹かれて消えた
親殺しのパラドックス
あぁ たぶん 解釈から
まちがえているんだよ
成分からちがうんだ

過去のことを考える時に
せつなくなるのは
ノスタルジィ

想像がいきとどく程度の過去
を思い浮かべる時に
きまって せつなくなる
ヴィクトリア時代の こっけいな靴
60年代のSF映画
悪夢を見ているような気がするの

それは 私の 唯一の 道楽だ

想像は
一つの宇宙だと思うでしょ
取り散らかってくるのも
一つの幻想

あなたの小さい瞳
こまっしゃくれたくちびる
口をきくだけで いらいらしてくる

ドジスン教授の
食生活を考える

ーそれは与えるためだったから
私のためではないのだから

お話もきかせてあげた
それは一方的で
あの人は 私に
何も 与えてくれなかったから

それが 愛だと
いえるんだよ

ミス アリス

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私のアイドル、ポール・ウィリアムス

2006-04-11 17:21:45 | 音楽
今日は、世界一せつない歌声の持ち主をご紹介します。

ポール・ウィリアムス。1940年9月19日、ネブラスカ州オマハ生まれ。本名:ポール・ハミルトン・ウィリアムス2世。
彼はそもそもは25歳の時に、映画「ラヴド・ワン」で10歳の天才少年(!?)を演じ、ショウビズ界にデヴューを果たしたそうです。
1974年にも、彼はブライアン・デ・パルマ版オペラ座の怪人、もしくはオペラ座の怪人ロックバージョンといわれる、映画「ファントム・オブ・パラダイス」に出演しています。音楽界の悪の黒幕“スワン”役を演じたのですが、このポール・ウィリアムスの“悪の持つ愁い”に私はノックアウトされてしまった・・・。
正しくは、スワンに曲を奪われ顔の片側をレコードプレス機でつぶされた(!)悲劇のヒーロー、“ファントム”である、ウィンスロー・リーチに肩入れしなければいけないのかもしれませんが、時に“悪”は、“正義”や“復讐”よりも、高尚に感じてしまうのではないかと・・・(^_^;)
(あっ!ちなみに、ヒロインの歌姫“フェニックス”役は、イタリアンホラーの最高峰である「サスペリア」のヒロインも演じていた、ジェシカ・ハーパーです!彼女の意志の強い眉毛も素晴らしい!ある時代の文化のめり込み型の男性にとっては、彼女はアイドル&女神的な存在だったそうです。)
その後、音楽家としてのポール・ウィリアムスを知ったのは、また映画関係でした。
彼は映画音楽も多く手がけていたのです。
前記の「ファントム・オブ・パラダイス」でも音楽を担当していたのですが、他には、アラン・パーカー監督の、出演者が全員子供のギャング映画(子役時代のジョディ・フォスターの情婦役がセクシーでした・・)「ダウンタウン物語」(1976年英)。同じく1976年に上映された、バーブラ・ストライサンドの「スター誕生」(この作品は1954年にジュディ・ガーランド主演で「スタア誕生」として上映されるなど、何度もリメイクされているテーマです。)などの音楽を手がけました。
私は、「ダウンタウン物語」のアメリカ禁酒法時代(1930年代)を演出する楽しげでノスタルジックな魅力あふれる音楽にこれまたノックアウトされてしまいました。ヒロイン・ブラウシーが歌う「ORDINARY FOOL」(愚かな私)は、映画全体に流れる楽しげなイメージとはまた違った味わいのしっとりとしたバラードで、ブラウシーと共に涙を流しそうになります。(この曲は、ポール・ウィリアムス自身もセルフカバーしています。)

その後、私はCDショップで“魅力溢れるアーティスト”ポール・ウィリアムスのCDを探しまわるようになりました。
持っているのは「A&M Greatest Hits」、「ORDINARY FOOL」、「SOMEDAY MAN」です。

よくところどころで、「ポール・ウィリアムスの声があまり好きではない。」「朴訥とした歌い方だ。」という声を聞くのですが、そのたびに「なんで???」と思います。私は彼の声を聴くたびにそのせつなさに胸を突き動かされ、それこそ彼の作った曲「OUT IN THE COUNTRY」(←めちゃくちゃ好き・泣)の歌詞のようにはげしく旅愁の心をくすぐられます。
(ちなみにうちのダンナさまは、ポール・ウィリアムスの声がロバート・ワイアットそっくりだというのですが・・・)

だいぶ長く話してしまいました。
ほんとはサラッと話そうと思ったのですけど、ついつい・・・(^_^;)

あっ!言うの忘れてました!
カーペンターズの名曲、「We've Only Just Begun」、「雨の日と月曜日は」、「あなたの影になりたい」を作ったのも、ポール・ウィリアムスですよ~!!!

ファントム・オブ・パラダイス

20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

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ダウンタウン物語

レントラックジャパン

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ことごとく、私の持っているアルバムの画像がありませんでした・・・(+_+)
では、引き続き、唯一画像があった、ジャケがとても素敵な「SOMEDAY MAN」をご紹介しまーす!!!(←しつこい・・・)
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SUMMER BREEZE

2006-04-09 15:39:03 | 音楽
音楽のこと、映画のことを書こうと決心したルルですが、実は、私が昔から好きだった音楽や映画は私の不幸原則と共に在ったりするので、なかなか口が重くなってしまいます~・・・。
そこで、最近好きになった曲のことを書こうと思いました。

ダンナさまと私は、なかなか音楽の趣味が合わなかったりするのですけど、ネットラジオを聴いていて、同時に「この曲いいよね。」と言った曲がありました。
SEALS&CROFTSの、“SUMMER BREEZE”。
リリースは、私が生まれた年、1972年だそう。
メランコリックで、ノスタルジックな感じ。2人のハモりとファルセットがとても美しいです。

Summer Breeze
Seals & Crofts
Warner Bros.

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