土曜日は、ダンナさんが参加した、 入間のクライミングジムベースキャンプのコンペを夕方から観に行ってきました(以前ベースキャンプについて触れた日記はこちら...)
はじめは家事もあるし、世慣れしてない?私を気遣うあまり、ダンナさんが競技に集中できなさそうと思ったので、Ustreamでの生中継にておうちで観戦させていただこうと思ってたのですが、
ベースキャンプの父、平山ユージさんの公式ブログ(追記: ゴメンナサイ ツイッターでした)で、会場に設置されたDJブースを目にしたらどうにもこうにも血が騒いでしまい。。
気付いたら、ダンナさんに「今から行く~~!!!」と告げて、西武池袋線に乗ってました。。。
武蔵藤沢からタクシーに乗って、ギリギリ決勝に間に合いました(私、クライミングのコンペを見るのは初めてだす~~)
御大平山ユージさん(またの名をMC YUJI)
NO GUTS, NO GALAXY!!(ガッツが無ければ銀河も無いぜ!!)
ドラマの舞台であるライトアップされたクライミングウォールを多くの観戦者が囲み(ドキドキ...) 私は、ダンナさんと、ダンナさんと一緒に出場した、クライミングの相棒のH君の横に座りました。
音楽が決勝戦でのクライマーたちの熱い登りを演出し、一層盛り上げてました
jazzfunkやブラスロック調の曲を聴くと、とくに血がたぎります(スタンディングで踊りたくなったり。。我ブラスロックLOVE)
最初はキッズ部門からはじまりました
小さい女の子たちのヒットガールばりのかっこいい登りを見たり(それが競技が終わって、無邪気に走り回ってる姿を見ると、みんなほんとにとってもちっちゃいの~~~ もーーかわいくて~~~)
小学校低学年の男の子たちが、たとえリーチが足りなくて、見るからにホールドをしっかり掴むのが無理そうであっても、諦めず果敢に跳んで、ホールドを幾度も掴もうとする姿に心を打たれました(その子たちは、ちゃんと表彰式で果敢にがんばったご褒美をいただいてたので、クライミングがますます好きになったように思います...)
そして、音楽にノリつつ、大人のビギナークラス、ミドルクラス、エキスパートクラスと競技は進んでいきました
クライミングのルールをわからないしろうと(私)でも、ガッツリと伝わる純粋な驚きがありました
人間を超えた超人的なものを見た時の驚きというのかな...
私はひたすら「ウソーー!!???」「ありえないっっっ。。。!!!!」って感嘆の声を上げてましたが。。。
そのアメイジングな超人達のなせる技は、並々ならぬ努力をしたもの、本当にその競技が好きだったもの、が達しうる境地なのだと思います
(う~~~ん。。。また心の中に湧いた感情をうまく伝えられませんが...)
燃えてしまいました
そして、見事に完登した後、観客席の方を向いて、手を振ったり、盛り上がりが足りないと、もっと盛り上がるよう煽ってくれる姿にショーマンシップも感じました(That's Entertainment!!!)
あと、競技者がゴールに辿り着くと愛おしそうにゴールであるホールドをなでる姿も印象的でした☆
登りに合わせてカッチョいい音楽を発信したJAZZY SPORTのDJブース(&ユージさん)
舞い立つチョークの粉もパウダースノーのようでドラマチックです....