ひたすら写真をアップするブログ

地元の祭やイベント等の撮影記録。
兼失敗したときの備忘録。同じ失敗は繰り返さないってなればいいなあ。

ニコンDf

2013年11月05日 | 日記
チラ裏なのでブログに書くけどニコンDf発表されましたね。
噂段階ではすっげーフォーカス合わせやすいファインダーなんじゃないかとか言われてましたけどD800と
フォーカシングスクリーンが同じで倍率も0.7倍ってことでそのあたり期待していた人はがっかりみたいです。

大口径レンズ好き、マニュアルフォーカス好きなので凄いなら一度手持ちの
ニッコールMFレンズ持っていって試してみようとか思ってましたが…

近年のカメラでファインダーとMF用スクリーンが良いって評判だったのはα900でしたね。α900は店頭で
50/1.4付きのを見たことありますが、クリアでしたが標準スクリーンかつピント合わせ実際にやってないので
実力はわかりませんでした。
ニコンは標準のスクリーンでピント見えるって話ありますが、D800の話聞くとそこまででもないような。

MFだと重要なのは倍率、明るさ、ピントの山の見やすさ、光学系の出来などあるけどAF一眼レフカメラはAFセンサーに
光を分けてるので光量的には不利。ピントの山が見えやすいスクリーンは目に届く光が少なくなるのでさらに不利。
結局AFカメラである限りどうしても極端な事はできないんでしょうか。

今使ってるEOS5Dの倍率は0.71倍。倍率低いけど周辺は見渡しにくい。こういうのはアイポイントの問題なのかな。
周辺覗きこむと情報表示が見にくいとかあります。光学系も周辺はややクッキリ感が足りないのでピント合わせにくい、
とはいえ40Dの周辺よりましって感じ。

フィルムカメラRTS2を久しぶりに覗きましたが、これは公称倍率0.87倍でMF専用。なのでスーパープレシジョンマット装備の
5Dよりはるかに明るく暗い室内でも見やすいです。そんなに評判高いファインダーでもないけど周辺の見えもキレあって良好。
とはいえ、85/1.2開放が常に合うなんてことはなく動きながら手持ちでパシャっとやってると結構外れたりしました。

ネットでF-1のファインダーなら素人でも合うとか言う人もいたけど、昔F-1に50mmF1.2開放で撮った写真をスキャンしたら
微妙な後ピン多かったので誇張な気がしますが、キヤノンも趣味なら本気でとか言うならより趣味性強い良ファインダーの
カメラも出してくれると捗る。

いろいろ試すに85mmF2あたりで5m以内を狙う分にはあまり困らないけど、15mくらい離れた被写体を狙うと細部がわかりにくくなって
後ピンになりやすいし、広角レンズも同様に被写体が小さく見えるので、周辺までクリアなら倍率高い方が良いよね。
AFであってもファインダー良ければ気分も盛り上がるだろうし。
SONYのEVFのファインダーは1倍※追記:α77辺りを勘違いしたっぽい なのででっかいですが、
OLEDのパネルが粗いのがどうしても気になります。

なんにせよ今の5Dのファインダーでは常にクッキリ見える瞬間を確実に捉えられるわけではないのでコツを使って合わせてる
わけですが、どんな仕組みであれ凄いファインダーのカメラが出てくるの期待。視力がいいうちに。

この前の撮影の結果みるかぎりAFでも別にいいっちゃいいんだけどMFの方が心地よい汗が流せる気がする。

Jumpin'ステージ 金沢大学 学園祭

2013年11月04日 | Jumpin'
3日に行ってきました。客席にテントとかないにせよ椅子があるかも不安だったが普通にあった。
雨の中でも撮れるようには準備したけど、幸い3時頃まで雨は降らなかった。
Jumpin'のステージあたりは薄曇り+時折日が射す良好な天候でお客さんもいっぱいいて盛り
上がりました。ステージ終わった後結構温まった。人工密度高かったのもあるが。
Jumpin'のステージは観客の学生の方たちにも好評でしたねえ。
そこかしこからかわいいの声が上がってました。ですね。

他にもSUN跳芽さんのジュニアチームの演舞やジャグリングなど。3時頃からいよいよ雨降りだしたんで
ダンスサークルのステージとかちょっと見たあたりで切り上げてしまった。

クレープ喰いたかったがなんかたこ焼き買ってしまった。

























撮影関連

明るいのでAFズーム!メインで。が、Jumpin'のステージ前に椅子をステージギリギリまで寄せたので
やや長すぎ感ある。でも単純に近いと気分盛り上がるなあ、すでに首まで…
やや壊れてるレンズだけどまだ動いた。でも挙動不審な点あったので修理は避けられそうにない。

マニュアルISO400、F4、1/500~1/1250あたり。日が射したらちょっと速くして、陰ったら遅くと手動調整。
開放でもまずまずの仕上がり。まあちょっと芯外したみたいな微妙なピントも結構あるけど。

どうしても場当たり的に撮ってしまっていろいろ撮り逃してる気がする。
菜那ちゃんのダッシュについていけず、前に来た所を折悪しくMFで撮っていて、あと10cmでピント合うって所でバッファフルとか…
抑えつつ確実に狙っていくのが基本らしいんだけどどうしても流される。まあ今回は縮小して撮れたことに。


MFに比べAFはほんとうに速いな、位相差だと迷いがない。
ただAFフレームの選択とか積極的に使うと40Dのマルチコントローラーの配置は縦グリ時使いにくい。ワイドエリアの測距も
できると抜けずに構図の自由度ますのかなーとかいろいろ気になってくる。現行機はそのあたり改善してるのが上手く出来てる。
AFの使いこなしがいまひとつなのは確かなんだけど、操作性悪いのはどもならん気が。

一方MFは楽しく変な構図も作れるけど瞬発力ないな。さすがに0.5秒でピント合わせとか無理、実絞りなのでなおの事。
撮り終わるまで目線切らずに待ってくれる時あると申し訳ない気に。ありがとうそしてありがとうこじももちゃん。
ジャグリングは思い切った構図にするときはMFはマッチしてたかも。

oneショット+MFでもいいけど、AIサーボとスムーズに切換えられない。カスタマイズでなんかできんのかな?

有機EL-EVF

2013年11月02日 | 日記
書くとあらためて気になったんでちょっと見てきた。
α99や77で連射するとフレーム更新が飛び飛びになるのは同様だった。

XGAパネルは粗い、画素格子も見える。それはいいとしても妙に表示画像が甘く細部ジリジリしてる。
手持ちで安定してないせいかもしれないが、妙なアンチエイリアス感。
インターレースで動きある斜め線を線形補間でip変換したような感じと言えば伝わるか。

他にもOM-D?やGX7も見たけどGX7は画素格子はっきりわからんけどこれはファインダーであまり
拡大してないのもあるんだろう。こっちも表示画像にジリジリ感や妙な甘さ感じる。

表示の細かさ的には拡大なしでは大口径レンズでの精密なピント合わせは厳しいレベルと感じた。
実際の使用では動きものには圧倒的にAFだろうからMFは拡大や部分拡大で問題ないがもっとクオリティ上がると
趣味性の強い人にも売れるだろうし開発進めばこのあたりの満足度も高くなるのかな。
MFの実用性は現状でも高いし。
テレビ市場は大変なことになってるけど、カメラは頑張って欲しいなあ…。

OM-DやGX7のEVFの残像感はわりと見えたがSONYは残像感を確認するの忘れた。
気付かないレベルだったのか単にいろいろ動かして見なかったからか。

SONYのサイトには応答速いから残像ブレ感じさせないとか書いてあるけど
応答がよくてもホールド残像には効果ないから液晶よりは残像ブレを感じさせない
みたいな意味かと思うが今度またチェックしてみよう。

新規にするほどでもないので追記しよう。
ニコンの58/1.4Gの作例上がってたけど軸上色収差が割と見える感じ。
http://www.flickr.com/photos/nikonrumors/10585289244/in/set-72157637143944553
オリジナルサイズの写真で色収差の文字への食い込み具合をみると流石に昔のレンズよりは
ハロ少ないのかなーって感じだけどわりと旧サンヨンの開放程度の感じなのかなーって感想。

旧サンヨンだと色収差が大きく被写体に食い込むことはあまりないけどクッキリした輪郭に
赤色やら緑色の細い縁取りつく感じだったので、まだわからんけどF2くらいだと同じような
描写になるのだろうか。
個人的には色収差も球面収差も補正しまくったレンズや色収差はキッチリ消してるけど
球面収差はそこそこ残ってる(ふわっとするだけで色はつかない)ようなレンズも見てみたい。

関係ないが店頭でOM-D見ててこのサイズのカメラに広角ズーム付ければ3台体制も可能なんじゃ
ないかとかよくないことを思った。