ひたすら写真をアップするブログ

地元の祭やイベント等の撮影記録。
兼失敗したときの備忘録。同じ失敗は繰り返さないってなればいいなあ。

有機EL-EVF

2013年11月02日 | 日記
書くとあらためて気になったんでちょっと見てきた。
α99や77で連射するとフレーム更新が飛び飛びになるのは同様だった。

XGAパネルは粗い、画素格子も見える。それはいいとしても妙に表示画像が甘く細部ジリジリしてる。
手持ちで安定してないせいかもしれないが、妙なアンチエイリアス感。
インターレースで動きある斜め線を線形補間でip変換したような感じと言えば伝わるか。

他にもOM-D?やGX7も見たけどGX7は画素格子はっきりわからんけどこれはファインダーであまり
拡大してないのもあるんだろう。こっちも表示画像にジリジリ感や妙な甘さ感じる。

表示の細かさ的には拡大なしでは大口径レンズでの精密なピント合わせは厳しいレベルと感じた。
実際の使用では動きものには圧倒的にAFだろうからMFは拡大や部分拡大で問題ないがもっとクオリティ上がると
趣味性の強い人にも売れるだろうし開発進めばこのあたりの満足度も高くなるのかな。
MFの実用性は現状でも高いし。
テレビ市場は大変なことになってるけど、カメラは頑張って欲しいなあ…。

OM-DやGX7のEVFの残像感はわりと見えたがSONYは残像感を確認するの忘れた。
気付かないレベルだったのか単にいろいろ動かして見なかったからか。

SONYのサイトには応答速いから残像ブレ感じさせないとか書いてあるけど
応答がよくてもホールド残像には効果ないから液晶よりは残像ブレを感じさせない
みたいな意味かと思うが今度またチェックしてみよう。

新規にするほどでもないので追記しよう。
ニコンの58/1.4Gの作例上がってたけど軸上色収差が割と見える感じ。
http://www.flickr.com/photos/nikonrumors/10585289244/in/set-72157637143944553
オリジナルサイズの写真で色収差の文字への食い込み具合をみると流石に昔のレンズよりは
ハロ少ないのかなーって感じだけどわりと旧サンヨンの開放程度の感じなのかなーって感想。

旧サンヨンだと色収差が大きく被写体に食い込むことはあまりないけどクッキリした輪郭に
赤色やら緑色の細い縁取りつく感じだったので、まだわからんけどF2くらいだと同じような
描写になるのだろうか。
個人的には色収差も球面収差も補正しまくったレンズや色収差はキッチリ消してるけど
球面収差はそこそこ残ってる(ふわっとするだけで色はつかない)ようなレンズも見てみたい。

関係ないが店頭でOM-D見ててこのサイズのカメラに広角ズーム付ければ3台体制も可能なんじゃ
ないかとかよくないことを思った。