おおいなるアンチョコ人生

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帝劇ミュージカル「ミー&マイガール」

2006年06月17日 | 舞台
久し振りにミュージカル観てきました。
帝国劇場でやっている「ミー&マイガール」です。

結構前に帝国劇場の前を通りかかったときに予告が出ていて
面白そうだったので、チケットおさえてたんです。

有楽町から歩いて劇場入口へ到着。
時間に余裕あったので、プログラム買ってさっさと席へ座ろうと思ったんですが
売店横手の階段前に、何かを待つような人だかりが。。。

予習も何もしないで行ったので、何が起きるのか全く知りませんでしたが
「きっと誰か来るんだ!」と思って、とりあえず並んどきましたw


人が人を呼んで、どんどん増える人だかり。
しばらくすると、後ろの方から楽器の音が、、、、
近づいてきたそれらは、指揮者の塩田明弘氏とオケのメンバー。

トークと演奏を交えて楽器紹介をしてくれました。

そこまでなら、共に楽器やるウチら夫婦的には特に知らない楽器もなく
「ふーん、面白いね」って感じだったのですが、次いでいつの間にか役者陣登場。

あっという間に階段を乗っ取って、劇中ナンバー「ランベス・ウォーク」のパフォーマンスを見せてくれました。

結構階段近くに陣取れた我々は、すっかり彼らに気を取られて拍手してましたが、
すぐ横で「大変な騒ぎになっていますね、これでは2階に上がれないではないですか。」と言われて振り向くと、警官役の役者さんが。

い、いつのまに、、、ビックリした^^;

そのまま階段に登っていって、劇に加わってました。


てな感じで、開演前から結構な盛り上がり。
気が付くと開演5分前なので、急いで着席。

オケピット高いなー、なんて眺めていると
なんと客席後方から、楽器ケース背負って歩きでオケ入場。
そのまま序曲に突入ですw
緞帳上がる前に拍手の起きたミュージカルって初めてでした^^;


始まった本編も、グイグイ引き込まれる面白さ。
役者陣豪華です。主演の2人は演技も歌も素晴らしい。

ヨメ的には涼風真世と村井国夫が良かった模様。
オイラはこないだのアニーでルースター役やってた本間憲一さんと
弁護士役の武岡淳一氏が面白かった。

気に入ったナンバーは
「弁護士におまかせ」
「ミー&マイガール」
「ランベス・ウォーク」
です、CD買いました。英語版しか売ってなかったけど;;


帰り道は劇中のナンバーを鼻歌しながら帰ってきました。
いやー、面白かった!
コメント (3)
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