おおいなるアンチョコ人生

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2006年アニー開幕

2006年04月22日 | 舞台
今日から青山劇場で始まったミュージカル「アニー」を観てきました。

ヨメもオイラも、昨年に続いて2回目です。
GW直前に思いついてチケット取った去年は最後列の席でしたが、
今年は早めに動いたので半分より前の席が取れました。

会場中央を横に走る通路のすぐ前の席、
しかも舞台に向って左側の扉のそばです。音響さんがいる隣。

この席、2重に嬉しかったりします。
まず、後ろが通路なので人を気にしなくていいこと。
オイラ座高高いんで、子供が後ろに座ると舞台が見づらくなっちゃいます。
その場合はオイラがすごく深く座ることになり、腰と背中が痛いのでした^^;

もうひとつ嬉しい点は、すぐそばの扉、
カーテンコールの際にここからアニーが飛び出して舞台まで走っていくのを去年見ました。
多分今年も来るでしょう。楽しみ楽しみ。


さて、本日開幕で出演者にとっても一発目の舞台
さすがに役者陣は堂々としたもんでしたが
その中で一人、正確には一匹、緊張気味だったのが

犬のサンディ!

アニーが「May be」を歌う場面、しきりに舞台袖に引っ込みたがるサンディ^^;
引っ張られそうになりながらも歌いきったアニー役の加藤茜、
歌とあわせて倍の拍手を贈りたい気分でした。

次の登場場面でもサンディは落ち着きが無く、多分2幕では
別の犬に入替わったような気がします。


で、今回もスゴイと思ったのは、ルースター役の本間憲一さんです。
ちょいワルな雰囲気を出すのがとても上手で、思わずニヤリとしてしまいます。
タップの神様役としてタップキッズと一緒に踊るシーンも、躍動感のある鋭いタップダンス。
オイラど素人ですが、最近見たどのタップよりも上手だと感じました。

ヨメはミス・ハニガン役の辺見マリとウォーバックス役の目黒祐樹が良かったと力説。
2人とも昨年から入替わったキャストです。
歌も演技もさすがの安定感。確かに良かったです。


カーテンコール時は舞台そっちのけで横の扉に注目w
まず孤児役、タップキッズ、ストリートチャイルド役の子達が走りこんできて意表を突かれました。
得した気分ですが、去年もこうだったっけか??

続いて扉が細く開けられて、アニーが待機してるのが見えました。
舞台上からウォーバックスがアニーを呼ぶと、スポットが当たって飛び出してきます。

なかなかいい席でした。くじ運良かったです。


んで終演後、裏のロイホでお茶しようと思ったんですが、
高そうなレストランに変わってたので回れ右しました。

そしたら・・・

サンディ!サンディがいるよ!しかも2匹!!

トレーナーさんに連れられて、会場裏手をお散歩してました。
犬に弱いウチラ夫婦、「わー」とか「おー」とか言いながら近寄って
まじまじ見てしまいました。

ちなみにちょっと検索してみたら、インタビュー記事見つけました。
おぉ、この人だ連れてたの。



なんか色々お得感満載で、いい感じなのでした^^
コメント (5)
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