ずっと雨にたたられた旅行でしたが、終わりよければ全てよし。
1番楽しみで最後に行った『とっとり花回廊 』は、お天気に恵まれて最高でした💗
見てください!この青空! 今までの雨は何だったんでしょう。
園内に入った途端、うそみたいにいろんな花が咲き乱れていて・・
迷える暗い森の先に、突然おとぎの国が開けたみたいな感じです。
すっきりと晴れた大山が、コスモスやドームの向こうにきれいに見えます⛰
これよ、これ! 私が見たかった花と緑と大山!
もうどこから見ても絵になる風景で、娘や孫やダンナや婿殿もカメラ構えて大変です。
日本最大級のフラワーパークで、11月10日からイルミネーションも始まり、
期間中は、金土日祝日に約400発の花火も上がるそうです。
でも、明るい昼間に見る花がやっぱり1番ですね~(^^♪
雨が上がるのを待ちかねていたので、道行く人たちは皆、にこにこ😊
職員の人たちが園内へと散らばって行っていました。
ハロウィンのカボチャの横には、可愛い小屋。
りーちゃん、思わずホーキにまたがって魔女の宅急便のポーズ(^^♪
コスモスはどれも大輪で、よく手入れされていて花盛り。
薄いピンクやコーラルピンク、白いのや赤いのや、あちこちに咲いてます。
1番奥にある秘密の花園に行くと、大山をバックに一面のコスモス畑が広がっていました。
こっち向いていてくれたらもっとよかったけど、お日様には勝てませんね。
ドームの中は、亜熱帯植物のエリア🌴
大きなヤシの木を中心に、色とりどりの多肉植物や洋ランがいっぱい。
かわいい雑貨のお店もあって、ドームの中で話すと小声でも声が響くのが面白かったです。
ひそひそ話が耳元で聞こえてくるのです。やばい、他の人に丸聞こえ😆
10月の花回廊の顔はというと、コスモスと並んでこの真っ赤なサルビア。
行ったのは20日過ぎだったので、まだ咲いているか心配していたけど、
この通り、花の丘の秋のサルビアは見事に花盛りで、雨上がりで余計に輝いていました。
どこで覚えたのか、「サルビアの花びらを吸ったら甘いんだよ♪」と孫たち。
すみません、4つ5つ、花びら頂きました。
フラワードームを中心に、東西南北の館と回廊でつながっていてとにかく広く、
見た限り2か所でフラワーアレンジメントの教室が開かれていました。
ポール・スミザーがデザイン・監修の紅葉の庭などもあり、
東側にはナチュラルガーデンが、独特の雰囲気を醸し出していました。
これ、県営のフラワーパーク。25周年にもなるそうです。
四季おりおり、しょっちゅう見に来られる鳥取県民の皆さんが羨ましい!
まだ全部回れていないし、今度は花盛りの春に来たいものです。
2日間、行きたい希望を全部かなえてもらった数年遅れの還暦旅行。
蒜山高原経由で娘宅に帰ってさよならし、松山に帰還。
走行距離960キロのうち700キロは婿殿が運転してくれたので、
ダンナも楽だったと娘夫婦に感謝していました。
お土産もたくさん買ったし、記念に買った黄色いダリアも新しい蕾が3つふくらんでいます。
これからも、いろんな所に行けるよう、元気でいなくては😊