ぴろたまごの雑記帳

小さな庭の見える窓辺でつらつら書いてます
草花の写真もアップしていきます

思惑違いとひょんなキッカケ

2011-05-29 12:00:00 | 日記

2011-05-29
 
バイトとフリーターの違いってなんだろう?
学生だったら授業があるのが前提なので特に問題ないと思われるけど、
学生でないのに、学校に行きますと言ったら何か問題なんだろうか?

バカ正直にとある予備校に行き出したと言ったのが悪かったのか、
急に「どうも最近、仕事に対してやる気が見えない」と切り出され、
「社員希望の新人が入ったのでもう来なくていいよ」と言われたらしい。

もしかして、会社側はゆくゆくは社員に育てようと思ってくれていたのか。
もしかして、店長の食事の誘いを軽く断ったのがいけなかったのか?
でもそれならそうで、最初から「かけもちOK・学生さん・フリーター歓迎」じゃなく、
見習い社員を募集してくれたらよかったのに。

週にたった2,3日のシフトなのに、全てその仕事だけのために身を捧げよというの?
ま、どうせバイトの身。
向こうも都合のいい時にだけ出てきてほしいし、出てくるからにはキッチリ仕事してほしい。有能そうな奴が出てきたら他はいつでも切れる。
そう、こちらもたかがバイト。
ちゃんとした就職先が決まるまでのつなぎの小遣い稼ぎであることは確か。

そんな持ちつ持たれつの関係だから、しょーがないといえばしょーがない話だけど、
「せめて1か月前に言ってほしかった」と息子は納得がいかない様子。
これが実家にいるからまだいいけど、一人暮らしだったら死活問題・・!
せっかくいい仲間に巡り合えて、趣味と実益を兼ねた仕事で、
学校とも両立できそうでうまくいってたのに、こちらも残念です。
なかなかうまくいかないもんだ。

ところで、我が家の方はいつのまにか元に戻りつつあります。

キッカケは、娘が変なリズムの食生活から胃腸を悪くして病院に行ったこと。

それからというもの、台所へ温かいお茶を飲みによく下りてくるようになり、

私もここぞとばかりに娘の好物や果物を用意し、ダンナも息子が入る保険はどういうのがいいかと話しかけてみたりして・・
急にみんなと一緒に食事するのは無理なので、最初はおじいさんと二人だけの時に先に食べたり、少し時間をずらして食べたり、相変わらず言葉少なではあるけど、基本的に夕食はちゃんと食卓で食べるようになった。

なんかもう、それだけでホッとした。

それに皆が勝手な時間に入浴してシャワーも使い放題だったので、水道代は漏水でもしてるかと思えるくらい最高額で(もちろん電気・ガス代もすごい)
「これじゃお父さんたちもよー払わんぞ」とダンナが注意したおかげで、みんながダダッと続けて入浴するようになった。
光熱費だけで家計を大きく圧迫していたので、次回の検針が楽しみです。

 

 

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気詰まり、気疲れ、息づまり

2011-05-02 19:52:24 | 日記

2011-05-02




やっと一人の時間、嬉しいなぁ・・

明日からの3連休はマイペースで過ごせる時間がいくらかもてそうだ。
ダンナは仕事で、息子は予備校の授業が入っているし、娘は友達と旅行に出かけたー

家族がいて、いっしょに食事してテレビ見て笑う人がいるってことは幸せだけど、
なんていうか、息がつまることがある。いや、かなりつまっている。

家にいる限り、だれかの食事の世話や後片付け、お風呂の時間やリビングの占有時間を気にしなきゃいけない。
(といっても、ダンナの上に息子までいるので、一人になれるのは入浴時間だけ?)

特に娘はいまだに一線ひいていて、下に誰かがいると食事にも手をつけないので、
なんとか夜11時半までにはリビングを空けるように心がけている私。
「妹のために11時過ぎたら部屋へ上がって」と息子に言ったら
「なにそれ?」とムッとしてたけど、しぶしぶ気をつかってくれてるみたい。
そうすると、私のパソコンタイムがなくなるんだよねー 
朝早く起きてみようと思えば、きまぐれで釣りに行く息子とか、
肩が痛んで眠れなかったダンナが起きていたりするのでガッカリだし、
いくら専用のノートパソコンがあったって、これじゃ無理だわ(--;)

コップは飲んだら置きっぱなし、食べた皿はそのまんま。
手はかかるし、なんか面倒くさい家族なんだよね~
みんなが言いたいことあるんだけど言わずに我慢してるのがわかる。

ダンナは私には言いたい放題、亭主関白・殿様気分(私もズケズケと負けずに対応)
調子のいい息子にはかなりイライラしてるけど、男同志でお酒を飲んで話したり、
一緒におじいさんちに手すりをつけたり親戚から譲ってもらったベッドを運んだり。
それに娘のことはやっぱり可愛いみたいで、
「いつか親の気持ちわかってくれるさ 10年でも待つぞ」と見守る態勢・・
でも、ダンナの方が私より娘には普通に話しかけてるようだ。一方的だけどね。

この家ができた頃は子供たちもまだ小学生で、狭い借家からやっと引っ越して、
2階にはそれぞれの勉強部屋と夫婦の寝室、このリビングもとても広く感じられたものだ。
15年近くたった今、息子も8年ぶりに帰ってきてみんなで再び勢ぞろいしてみると、
4人でこのリビングはやっぱり狭い。(食事どきはおじいさんも加わるし)

私が息がつまりそうなんだから、娘はもっとそう感じているんだろう。
一人で部屋で好きなテレビ見ていた方が、たしかに静かで気楽だもんね。羨ましい限りだわ。
けど、食事くらいは一緒にしてもいいんじゃない?
おそらくそれも今となっては面倒くさいし、やっぱり今さら気まずいんだろうなー

よその家庭はどうなんだろう? 
これが同性の兄弟姉妹だったら、会話も弾んで分かり合えたかもしれないけど、
それは今さらどうこういったって仕方ないこと。

そろそろ年齢的にも独立していく頃だもの。
本当に独り立ちする前に、家族とうまくやる術を会得してから出ていってほしい。
でないと、誰かと家庭を持っても、すぐに壁にぶちあたって乗り越えられないかも。

う~ん・・でも、私も何にもわからないまま親元離れて結婚して、
いろんな波にもまれて大きく強くなっていったから、人間ってそんなものかもね。

うちの子が2人とも結婚して独立してくれるかどうかはまだわからないけど、
いつか誰かいい人を連れてきてもいいようにテーブルも大きくしたんだし、
いつか孫が生まれたら弾けるようにってピアノを大事にとっているんであって、
いつまでも、成人した娘や息子のおさんどんなんかやってらんないわ。
(ダンナの世話だけでゴメンしたい気分・・)


 
 
 
 
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