ぴろたまごの雑記帳

小さな庭の見える窓辺でつらつら書いてます
草花の写真もアップしていきます

LINE引き継ぎ大失敗!

2017-01-26 07:05:43 | 日記

2017-01-26

大体、このバタバタしている中、iPhone7に乗り換えたのがいけなかった。

乗り換えにあたって下調べするのがあと2日早かったら間に合ったのに、
(前もって下準備がいることを知らなかった)
他社で新しいのに替え、嬉しそうにその場で元の携帯は初期化して下取りへ・・
IDとかアドレスも適当に変更して、あーしてこーするうちに、
あれ?あれ?あれれ???
LINEからお友だちが消えてる・・! どうして?!

住所録は無事だというのに、しまった。 
急いでみんなにメールしたけど、誰からも音沙汰ない。ホントに送れているの?





そんな折に不幸があって、今送らなきゃというタイミングにLINEが使えない!
まったく、機種変さえしなければと思っても後の祭り。
なぜかショートメールも送れない人が多くて、わからないことばかり。

妹に聞いたら、メールアドレスを変えた場合、相手が登録してないと
メールも受け取れなくなるんだそうだ。だから誰からも返信がなかったわけだ。
電話番号が一緒というだけでは、私だと認識してもらえないらしい。

そのうち「ふるふる機能」というものを知り、試しに娘のダンナさんとふるふる・・
やった!これは簡単。直接会えるなら、ふるふるが一番簡単ね。

お通夜には、実家からわざわざ妹と弟が(珍しい組み合わせ!)
悪天候の中、半日以上も車走らせて来てくれたというのに、
ふるふるすることをすっかり忘れてサヨナラしてしまった。ああ、バカな私・・
まぁ、あんなにいちどきに大勢の参列者と挨拶したりしてたら忘れても仕方ないか。
通夜の席で主催者が携帯出してふるふるするのも変だしね。

さっき、妹のID検索したら無事開通できて一安心!
私もLINEのID作っておかねばいけませんな。ああ、この世はIDだらけになるのかな。

その他のLINE友だちの皆さん、決してあなたが嫌いで退出したわけではありません。
この場をお借りして、不手際をお詫び申し上げます。消えた女よりー






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精一杯のお見送り

2017-01-23 22:40:02 | 日記

2017-01-23

じーさまが亡くなって10日が過ぎた。

枕花とぼんぼりと盛りかごに囲まれた祭壇の写真は確かに本人だけど、
もう面会に行くこともないのかと思うと、変な気持ちだ。

正月2日には、親戚の集まりにも連れ出すことができた。
でも、10月の法事の時とは比較にならない位、飲みこめなくなっていた。

田作り2つ、まぐろのお刺身2切れ、おいなりを一口、黒豆のつぶしたの。
1日900mlと厳しい水分制限をつけられていたけどビールをせがまれ、
ほんの一口注いだら、むせながら必死で飲んでいた。
以前は毎日晩酌を楽しんでいたじーさまの、人生最後のビールになった。






その数日後、3歳上の京都のおじさんが亡くなった。
「ちょっと2日だけ来れないから」と、親戚8人と2台の車で京都へ急いだ。

おじさんの遺影がまるでじーさまとそっくりで、何度見てもドキッとした。
去年9月に会いに行った頃が一番元気だったそうで、
あの時思いきって連れていってよかったと心底思った。

危篤になる前日、なにやらボソボソとしゃべるので聞き返すと、
わしは何もかも知ってるぞ。兄貴、死んだろ?」とはっきり聞き取れた。

親戚から「おじさんが死んだことは黙っていた方がいい」と言われていたので
うやむやにしたけど、さすがじーさま、この期に及んでカンが鋭い。
「90過ぎたら生きていたってしようがない」
「看護婦はわしを病人扱いする」
「ここを出て家に帰る」とその日はいつになく疲れるまでよくしゃべっていた。

ボケていれば、自分の死期もわからないまま終わるかもしれないけど、
はっきりしていれば、いろんなことを感じて察して考えてしまうのだろう。

時々はぼんやりしていても大半はわかっているから、最後の最後まで、
与えられる酸素を痛々しいくらい、大きくしっかり吸って吐いて・・

最後にちゃんとおじさんが亡くなったこと伝えた時は「うー」と声をあげ、
孫たちが帰ってきて声をかけた時もわかっていたし、
2日半の間、何も食べず、薬も飲めず、点滴もできないのに、ただただ、
強まった酸素量をしっかり吸って吐いて、命をつないでいた。
もう頑張らんでいいよ。
でも、この精神力・忍耐力があるからここまで長生きできたんだなと思った。
 
危篤状態の2日間、じーさまの部屋で寝泊りしてほとんど徹夜状態。
みんなに囲まれて、スタッフの人たちもよくしてくれて、
最後は静かに吸って、吐いて、コトッと終わった。
40度の熱が続いていたので、いつまでもその体は熱かった。
「ああ、お疲れさまでした」と、ホント、そんな感じでした。

昔のアルバムから写真を選んでDVDを作ってもらったり、
お棺に娘の折り鶴や、家族で寄せ書きしたじーさまの似顔絵の色紙を入れて、
とても心のこもったお見送りができました。
思い出の写真とコメントが、スキマスイッチの「奏」の曲に合わせて流れ、
もう、みんな、とっても感動してくれた。

ここらの葬式は都会と違って、納棺から始まって1日仕事。
翌日は納骨とまた親戚にお昼をふるまい、「やれやれ」と思ったのもつかの間、
「今度は○○おばさんが亡くなって、明日お通夜だって!」と電話が・・!
年は皆、95歳、92歳、91歳と、長寿を全うしたから仕方ないけど、
2週間のうちに3回もお通夜と葬式のフルコースに出たのは初めて。
 
今頃、天国で皆が再会して、にぎやかだろうな・・



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元旦からいい予感

2017-01-01 23:29:41 | 日記

2017-01-01


あけましておめでとうございます!
無事、じーさまも年越しができました。(ホッ!)

心の準備はしつつ、できるだけ自然に過ごそうと思います。
年賀状も31日になんとか投函し、さて何日に届くのかな?

9月から続いていた娘と孫たちとの生活も、本日昼過ぎにようやく終了。
つわりの期間も加えると、去年の半分は一緒に生活していたことになる。

チャイルドシートが2つ並んだ車に山のような荷物を積んで、帰っていった。
またすぐ理由つけて帰ってくるだろうけど、この解放感といったら・・!!





やんちゃ盛りのイヤイヤ期まっただ中のKちゃん、
寝ている妹の顔をパシッとたたいたり、携帯やリモコンを床に投げたり、
自分に注目してほしくてコップの水を所かまわずこぼし、
いつも叱られて「ばーば」と泣いて甘えてくる。
片方が寝たら片方が起きて、赤ちゃんまでぐずるので娘もぐったりイライラ。

そんな孫たちとイラつく娘の世話と家事に加えて、じーさまのこともあり、
私もかなり限界が来ていたのです。

七五三、お宮参り、共に我が家に婿殿の両親も招いて皆でお祝いし、
3月には初節句が待っているので、年末にひな人形を選びに行ってまた出費😅 
ホント、体力も、お金も、ギリギリまで絞り出した毎日でした。
でもこれも、孫がいるからできる貴重な経験なんだよね~

お天気もよかったので2人で「伊予十三仏」の新春すごろく参りに出かけた。
三が日の間、カレンダー(無料)や納経帳に、13のお寺の納経所で判(300円)を
ついてもらったら、16面のすごろくを転がす福引ができるのです。

いつもはくじ運のない私なのに、なんということでしょう!
4つのお寺で2回ずつ計8回転がしたら、7回も当たりで1回は大当たり!
こんなに1日で何度も当たったのって生まれて初めてで気持ちよかった😄 

景品はどこも、100均で買えるようなメモやタオルや干支の置物だったけど、
大当たりの景品は、トートバックに靴下・手袋・クックウエアと嬉しい実用品。

「お前、こんなところで運を使い果たすなよ」とダンナに言われたけど、 
新年早々、縁起がいいわ。今年も頑張るぞー!

ってことで、みなさま、今年もよろしくお願いします。



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