鳥取には、なんと空港が2つもある。
鳥取砂丘コナン空港に、米子鬼太郎空港。
スタバコーヒーならぬ、すなば珈琲もあるし、ネーミングが楽しい県。
「ゲゲゲの鬼太郎」でおなじみの、境港にある水木しげるロードは行ったことがある。
今回は、北栄町にある「名探偵コナン」のミュージアム、青山剛昌ふるさと館に行ってみた。
中には、先生の子供の頃の作品も飾られていて、
小学4年の時の、台所に立つお母さんの後ろ姿の絵がとても上手だったし、
植物の観察記録や、小6で描いたマンガの原稿など、
子供時代の写真や資料がたくさんあった。
ご両親も、この子は有名になるんじゃないかと思って、捨てずにとっておいたのかな?
ちなみに、剛昌の読み方は、本名はよしまさ、ペンネームはごうしょう。
1963年生まれのB型。
同じような時代に育ったからか、水木先生よりも親近感がありますね。
小学生の頃から、「将来は探偵になりたいけど、あまり運動神経がよくないので
探偵マンガを描く漫画家になりたい」と、自分の将来像を描いていたそうだ。
日本海からほど近いこの町は、通りの名前からマンホールまでコナン一色!
晴れていたら、町のあちこちを散策したかったです。
先生の仕事場を再現した机。ドーンと広い机に原稿がギッシリです。
ふるさと館の前には、あがさ博士の少年サンデー号が駐車していました。
ここを訪れている最中も、ザーザー雨が降ったりやんだりで、いい雨宿りになりました☂
それから、いよいよ大山の麓にあるまきばみるくの里へ。
ここに来たいと思ったのは、この1枚の写真がきっかけでした。
↓
下の孫がまだおむつをしていた頃、娘が送ってくれたトトロでも出てきそうな大山の写真。
それから間もなくコロナ禍になり、ずっといつか行ってみたいと思っていたのです。
なのに、同じ場所にやっと来てこの雲! この空!
背景にド~ンとあるはずの、大山が全然見えない!・・・😭 😫
↓
牛さんたちは牧場の片隅に集まって、雨に打たれながら静かに草を食べてるし、
駐車場で降りると雨がますます強くなって、慌ててお店の中へ駆け込んだ。
寒いので、ソフトクリームはダンナとシェアして食べたけど、おいし~😋🍦
お土産を買い、レストランは雨宿りの人たちでいっぱいだったので、
少し離れた「ごはん処 春か秋とう(しゅんかしゅうとう)」に入って
牛骨ラーメンや天ぷら蕎麦に舌鼓。
写真は、かき揚げ天蕎麦です。
満腹になってお店を出ると、目の前の大山にかかっていた雲が晴れて、
ようやく顔を見せてくれていた。
やった~!
近くのリフト乗り場に向かう人たちが、待ちかねたように出発していた。
やっとお天気回復したみたいです。